祭畤(まつるべ)のススキ(薄/芒)・カヤ(茅) 2011年9月27日(火) - peaの植物図鑑
2011年9月27日(火)、祭畤(まつるべ)の国道342号線(厳美街道)沿いの草むらに群生したススキ(薄・芒)/カヤが、花穂を沢山風になびかせていました。この場所は、いちのせき健康の森や祭畤(まつるべ)温泉への分岐道がある所から100mと離れていない所です。ススキ(薄・芒)/カヤ(茅)イネ科ススキ属Miscanthussinensis平地や山地の日当たりの良い場所に普通に見られる大形の多年草。高さは1~2m。茎は多数束になって出て、大きな株をつくって群生する。ススキはすくすく立つ木(草)の意味であろうという。漢字には芒、薄などが使われる。また茅(カヤ)は、この葉で屋根を葺くことから刈屋根の意味という。秋の七草のひとつとして、オバナ(尾花)の名でも親しまれている。古名の尾花は花穂の姿による。葉は細長い線形で、幅1...祭畤(まつるべ)のススキ(薄/芒)・カヤ(茅)2011年9月27日(火)