© iza (左から)才津祥子(高畑淳子)、岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(浅田芭路)。福中島・港にて。祥子にあいさつをするめぐみと舞。(C)NHK
NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」10月5日OA第3話あらすじ 舞の母、めぐみ(永作博美)が15年ぶりに帰郷、祥子(高畑淳子)と対面し… (iza 2022/10/04 13:19)
女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合など)の第3話が5日、放送される。
© iza (左から)岩倉めぐみ(永作博美)、岩倉舞(浅田芭路)。病院にて。熱を出す舞を心配するめぐみ。(C)NHK
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、町工場で生まれた岩倉舞(福原)がパイロットに憧れ、空を目指す朝ドラ。語りをさだまさしが務め、横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子ら豪華俳優陣が脇を固める。
「舞いあがれ!」これまでの振り返り
ドラマは第1週「お母ちゃんとわたし」(第1~5話)が放送されており、1994年、小学校3年生の舞(浅田芭路)は、東大阪市でねじ工場を営む父の浩太(高橋)、母のめぐみ(永作)、兄の悠人(海老塚幸穏)と4人で暮らしていた。原因不明の発熱に悩む舞は、始業式から7日も休んでしまい、久々に登校すると、クラスメイトで隣に住む幼なじみ、梅津貴司(齋藤絢永)のすすめで飼育係になった。舞は、望月久留美(大野さき)と一緒に大好きな黒いウサギ「スミちゃん」の世話をすることになった。
© iza 岩倉螺子製作所・事務室にて。ある人に電話をかける岩倉めぐみ(永作博美)。(C)NHK
その放課後、スミが脱走。めぐみから、熱が出るため走ることを止められていた舞だったが、久留美と2人で校庭を走り回ってスミを探していると、貴司がスミを抱えて2人の前に現れた。久留美は走らせてしまったことを舞に謝罪した。
その日、舞は貴司と一緒に下校。家の前で郵便局員からめぐみ宛のはがきを受け取った。表面には「五島の風景」という文字がデザインされ、裏には美しい島々の写真があった。舞はめぐみに「ごしま(五島の誤読)に住んでたん?」と質問。きれいな写真が気に入り、舞はそのハガキをもらった。
© iza (左から)岩倉悠人(海老塚幸穏)、岩倉舞(浅田芭路)。岩倉家・リビングにて。悠人と話しをする舞。(C)NHK
第2話(4日放送)で、スミを探すために走り回った舞は再び発熱。浩太は病院で、医師から舞の生活環境をかえることを勧められた。
浩太が隣のお好み焼き屋「うめづ」から帰ると、めぐりが1人で泣いていた。めぐみは舞の病状に心身疲れ果てていた。妻を気遣う浩太は、舞をめぐみの母、祥子(高畑)が住む五島列島へ連れていくことを提案。めぐみは長年、祥子と顔を会わせておらず、今さら母を頼ることはできないと考え込んだ。
浩太は「昔のことで意地張ってる場合じゃない」と説得。翌朝、めぐみが「しばらく娘と2人で五島に帰ってもよかかな?」と電話をかけると、祥子は「来たかったら来ればよか」とだけ答えた。
めぐみは舞にしばらく2人で五島に住むという計画を相談。舞は五島の学校に通うことに不安を示したが、母の言葉にゆっくりとうなずいた。
第3話あらすじ
第3話で、浩太は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞とめぐみを五島へ送り出す。
めぐみにとっては15年ぶりの故郷。フェリーを降りると、そこには祥子が迎えに来ていた。舞にとっては初めての祖母との出会いだが、言葉の少ない祥子を、何か怒っていると感じてしまう。
祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面を垣間見る。そこへ、めぐみの幼なじみ、浦信吾(鈴木浩介)が現れる。
【あすの舞いあがれ!】舞は知らなかった母親の一面を垣間見る…第2、3話を続けて放送(報知新聞社 2022/10/04 15:00)
© スポーツ報知/報知新聞社 「舞いあがれ!」の一場面(C)NHK
女優の福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜・午前8時)で5日、第3話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
ヒロイン・舞(浅田芭路)の父・浩太(高橋克典)は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と、舞と妻のめぐみ(永作博美)を五島列島へ送り出す。めぐみにとっては15年ぶり。フェリーを降りると、そこには母・祥子(高畑淳子)が迎えに来ていた。
舞にとっては初めての祖母との出会い。舞は、言葉の少ない祥子を何か怒っていると感じてしまう。祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面を垣間見る。そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾(鈴木浩介)が現れる。
「舞いあがれ!」は第107作目の連続テレビ小説。東大阪で生まれ育ったヒロイン・岩倉舞が、長崎の五島列島を訪れたことをきっかけに、空を飛ぶ夢に向かって奮闘する物語。舞台は1990年代から現在で、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏のオリジナル。ドラマは4月8日にクランクインした。
同ドラマは、4日の午前8時からNHK総合で放送予定だった第2話が、ミサイル関連のニュースのため休止に。同日午後12時45分(通常は再放送枠)から放送された。その影響を考慮し、5日にも1日遅れで第2話を放送することが決定。BSプレミアム・BS4Kでは午前7時30分から、総合では午前8時からで、続けて第3回も連続で放送する。
NHK「舞いあがれ!」昼に第2回無事放送で視聴者ホッ「昼の放送はあって良かった! 」「ネタバレ気を付けて」
(サンケイスポーツ 2022/10/04 13:15)
© サンケイスポーツ NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」ヒロイン・福原遥
福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第2回が4日午後0時45分から、通常は再放送の枠で放送された。午前8時からの放送はミサイル関連のニュースのため休止となり、総合で5日午前8時から、BSプレミアム・BS4Kでは午前7時30分から1日遅れで再放送し、続けて第3回が連続で放送される。※以下、ネタバレあり。
★舞いあがれ!第2回あらすじ
逃げたウサギを探すために走り回った舞(浅田芭路)は熱を出してしまい、浩太とめぐみは病院へ連れていく。そこで医師から環境をかえることを勧められる。窓越しに舞と話せる貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励ます。舞の病状にめぐみは心身が疲れ果てていた。それを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子(高畑淳子)のもとへ連れていくことを提案する。祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、考え込む。
「舞いあがれ!」は前日3日に第1回が放送され、スタートしたばかり。いきなり第2回の朝の放送が休止となってしまったが、昼には無事放送されたことでホッとした視聴者も多かったようだ。
SNSなどでは「第2話、昼は放送してた」「昼の放送はあって良かった! 第二話を無事に視聴」「お昼の舞いあがれ見られてよかった」「昼の回の 舞いあがれ!を見ました」などと報告するコメントが並んだほか、「明日見る人ネタバレ気を付けて」「今日見れない方のためにネタバレしないようにつぶやきますね」などまだ放送をチェックできていない視聴者向けに気遣う発言も見られた。
朝ドラ通算107作目となる「舞いあがれ!」は、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎の五島列島を舞台に、さまざまな困難に翻弄されながらも空を見上げて飛ぶことをあきらめないヒロインを描くオリジナル作品。女優の福原遥が主演し、脚本はNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の桑原亮子氏に加え、嶋田うれ葉氏、佃良太氏が共同で担当する。語りは歌手のさだまさしが務める。主題歌はback number「アイラブユー」。
NHK朝ドラ「舞いあがれ!」お好み焼き「うめづ」近鉄ファン設定に注目集まる 貴司のお好み焼き定食に驚く声も
(iza 2022/10/04 14:22 )
© iza 梅津勝(山口智充)(C)NHK
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第2話が4日、放送され、ヒロインの家の隣で営業するお好み焼き店「うめづ」の場面で映ったセットや衣装などの作り込みに、視聴者の注目が集まった。
大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、町工場で生まれたヒロイン、岩倉舞(福原遥)がパイロットに憧れ、空を目指す物語。ドラマは1994年の東大阪を舞台に、舞(浅田芭路)の幼少期を描く第1週「お母ちゃんとわたし」(第1~5話)が放送中で、この日は、頻繁に熱を出す舞を心配した父、浩太(高橋克典)の発案で、母のめぐみ(永作博美)が舞に自身の故郷である五島へ療養のために一時移住を提案する様子などが描かれた。
うめづは梅津勝(山口智充)と雪乃(くわばたりえ)の夫婦で切り盛りする小さな店。2人の息子、貴司(齋藤絢永)は舞の幼なじみで、小学校のクラスメイトでもある。この日、浩太ら近所の常連客がうめづで晩酌するシーンがあった。
勝は、プロ野球・近鉄(現オリックス)の大ファンという設定で、チームのユニフォームと帽子を身につけて調理に精を出している。店内には、応援用の旗や、当時主力として活躍したラルフ・ブライアント外野手の背番号16がついたユニフォームなどが飾られている。SNSには「近鉄バッファローズのユニフォームが飾ってあるお好み焼き屋さんの時代考証に喜び」「バファローズガチオタ設定か」など、時代を感じさせるディテールを喜ぶ声があがった。壁の品書きには、「当店オリジナル 梅津スペシャル」と並んで「トルネード焼き」という文字も見られ、ツイッターには「野茂さんからかな」といったコメントもあった。
一方、この日、貴司がカウンターでお好み焼きをおかずに茶碗にてんこ盛りの白飯を頬張るという短いシーンがあった。大阪ではポピュラーなこの“メニュー”に、一部の視聴者が反応。SNSには「お好み焼き定食だ!」「炭水化物×炭水化物、良いね お好み焼きはおかず」「お好み焼きに白飯は合うよ」「関西の定番」といった反応や、「お好み焼きをおかずに白飯を食うw」「都市伝説かと思ったら……マジだった…(しかもあんな大盛り…w)」などと驚く書き込みも散見された。
この日は北朝鮮のミサイル発射の報道の影響でBSと総合での朝の放送が中止となり、再放送枠の午後12時45分放送(総合)が本放送となった。ちょうどランチタイムと重なったという視聴者もおり、「おいしそー ぐっさんのお店行きたい」とのコメントもあった。