peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

兵庫県朝来市で黒大豆枝豆の新品種「ひかり姫」出荷ピーク 2022年10月26日(水)

2022年10月27日 | 気候、天気、季節の風物詩
© Copyright(C) 2022 神戸新聞社 All Rights Reserved. たっぷりとさやがついた「ひかり姫」。出荷がピークという=朝来市上八代

丹波黒」と双璧のうまさ!枝豆新品種「ひかり姫」味わって 22年から本格栽培、但馬や播磨で出荷ピーク(神戸新聞NEXT/神戸新聞社
 2022/10/26 15:30 )

本年度から本格的な栽培が始まった黒大豆枝豆の新品種「ひかり姫」の出荷が、兵庫・但馬や播磨などでピークを迎えている。兵庫県朝来市上八代の上八代営農組合は直売店での販売に加え、道の駅などに卸しており、組合員やパートら15人で収穫作業などに追われている。

 ひかり姫は、県が「丹波黒」を基に、ダイズモザイクウイルスに強い品種を交配させて育成した。同ウイルスに感染すると、さやに茶色の斑点ができる。味は丹波黒とほぼ同じで、見栄えも良いことから県が普及を図っている。本年度、朝来市と同県養父市では1・9ヘクタールで栽培している。

 同組合は農地約7ヘクタールのうち、2ヘクタールで黒大豆を栽培。朝来農業改良普及センターのアドバイスを受け、ひかり姫は4年前に試験栽培を始め、今年は約70アールで生産している。豊作で通常の約2倍の300個ものさやがついた株もあるという。

 同組合は、丹波黒を十分に成熟させてから出荷している分、うまみは増すが、茶色い斑点ができやすかった。ひかり姫は斑点ができにくいため、「きれいな枝豆を出荷できるようになり、関東からの注文が増えている」と同組合の藤本茂樹理事。「今年の枝豆は粒も大きく、味もいい。ぜひ味わってほしい」とアピールしている。出荷は11月上旬ごろまで。(小日向務)

山口県岩国市美和町の「岸根ぐり」 2022年10月26日(水)

2022年10月27日 | 気候、天気、季節の風物詩

©毎日新聞 農家が持ち込んだ岸根ぐりの集荷作業をする従業員ら=山口県岩国市美和町で2022年10月25日午前10時49分、大山典男撮影
 
1粒30グラム超 国内最大級の大きさ 山口の「岸根ぐり」出荷
(毎日新聞 2022/10/26 13:30)

山口県岩国市美和町のJA県岩国統括本部栗選果場で25日、特産のブランド栗「岸根ぐり」の出荷式があり、東京や大阪、京都、福岡の4市場に約500キロが送り出された。
 同本部によると、平家の落人が栗の接ぎ木の技術を広めたとの伝説が残る岩国市と和木町では現在、農家約350人が約120ヘクタールで栗を栽培。このうち7、8割を岸根ぐりが占めるという。

 岸根ぐり同市美和町原産で、明治後期から大正前期に大粒の実を結ぶ古木を選んで接ぎ木して育成された晩生品種。1粒が30グラム以上にもなり「国内最大級の大きさ」が売りものだ。今季は夏の猛暑で生育が遅れ、クマやイノシシの被害もあり、同本部は約10トンの出荷を見込む。

 式には地元の美和西小の3、4年児童16人も参加し、児童代表が来賓らと一緒にテープカットし、初出荷のトラックを見送った。4年の片岡咲希さん(10)は「祖父が持ってくる栗を祖母と母が栗ごはんにしたり、煮しめに入れたりしてくれる。美和名産のおいしい栗なので多くの人に食べてほしい」と話していた。【大山典男】










NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第19回あらすじ 2022年10月26日(水)

2022年10月27日 | 気候、天気、季節の風物詩
© iza 左から、渥美士郎(松尾鯉太郎)、佐伯功(トラウデン都仁)、西浦和重(永沼伊久也)、刈谷博文(高杉真宙)、鶴田葵(足立英)、空山樹(新名基浩)、岩倉舞(福原遥)、藤谷翼(山形匠)。 居酒屋にて。舞のスケッチブックを見る一同 (C)NHK
 
NHK朝ドラあすの「舞いあがれ!」10月27日OA第19話あらすじ 舞(福原遥)は決起会で部員らの熱い思いに触れ…
(iza 2022/10/26 08:15 )

女優の福原遥が主演を務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK総合など)の第19話が27日、放送される。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島を舞台に、東大阪の町工場で生まれた岩倉舞(福原)がパイロットに憧れ、夢を追う物語。横山裕(関ジャニ∞)、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)ら豪華俳優陣が脇を固め、語りをさだまさしが務める。

1994年、小学3年生の時に原因不明の発熱に悩まされ、一時期、祖母の故郷である五島で生活していた舞(浅田芭路)。五島での生活と、島民のあたたかさに触れるなか、人間的な成長を遂げた舞は、元気な姿で家族が待つ東大阪へと戻った。

© iza 居酒屋にて。スケッチブックを刈谷に渡す岩倉舞(福原遥) (C)NHK
舞は東大阪への帰路に初めての飛行機を体験。その興奮を父、浩太(高橋)に話すと、父が子供の頃、模型飛行機づくりに夢中になっていたこと、そして、飛行機を作る夢を抱いていたことがわかった。
 その頃、実家の岩倉螺子(らし)製作所は経営が苦しく、舞は、仕事に励む浩太を励ますため、自力で模型飛行機を作ることを決めた。幼なじみの梅津貴司(齋藤絢永)と古本屋「デラシネ」に出かけ、飛行機づくりの参考書を購入した舞は、大人たちの協力を得ながら飛行機を完成させ、浩太たちの前で初飛行を披露。空高く舞いあがった飛行機は父たちを元気づけた。

 それから10年が経った2004年、18歳になった舞(福原)は地元の浪速大に進み、航空工学を専攻。兄の悠人(横山)も目標だった東京大に入学し、4年生になっていた。
© iza 左から、由良冬子(吉谷彩子)、岩倉舞(福原遥)。 部室兼工房にて。由良と話しをする舞 (C)NHK

ドラマは現在、第4週「翼にかける青春」(第16~20話)が放送中で、舞は、勧誘されたことをキッカケに人力飛行機サークル「なにわバードマン」に入部。サークル代表の鶴田葵(足立英)、設計担当の刈谷博文(高杉真宙)、女性パイロットの由良冬子(吉谷彩子)たちは、毎年7月に琵琶湖で開催される人力飛行イベント「イカロスコンテスト」への出場を目指していた。

翼のリブ作りを手伝うことになった舞は、黙々とトレーニングに励む冬子のことが気になっていた。記録のためにひたすら体を鍛える彼女に部員たちは「あいつを1メートルでも遠くに飛ばすために最高の飛行機を作ってやりたい」と口をそろえた。しかし、なにわバードマンに届いたのは、イカロスコンテスト不合格の通知。厳しい書類審査に落ち、部員たちは悔しさをにじませた。葵は「一番悔しいんは由良ちゃうか?」と気遣い、女性パイロットの飛行距離新記録を目指して琵琶湖を飛んでみないかと提案した。冬子は「やりたいです!」と即答した。

© iza 左から、日下部祐樹(森田大鼓)、藤谷翼(山形匠)、佐伯功(トラウデン都仁)、岩倉舞(福原遥)、刈谷博文(高杉真宙)。 部室兼工房にて。舞が削った部分を点検する刈谷 (C)NHK

その後、舞は毎月1万円の部費などを稼ぐため、親友で看護学校に通う望月久留美(山下)が働くラグビーカフェ「ノーサイド」でアルバイトを開始。ある晩、2人が貴司(赤楚衛二)の実家であるお好み焼き店「うめづ」を訪れると、システムエンジニアとして働く貴司も遅れて合流した。3人で将来について語り合っているなか、突然、サングラス姿の悠人が現れ…。

「舞いあがれ!」第18話振り返り&第19話あらすじ

第18話(26日放送)で、久しぶりに東大阪へ帰ってきた悠人。舞はうめづに居座ろうとする悠人を、何とか実家へ連れていった。
連絡が取れず心配していた浩太と母のめぐみ(永作)に、悠人は就職が内定したことを告げて安堵させるが、3年で辞めると言い出した。浩太が、なぜ辛抱ができないのかと問うと、悠人は独立して投資家になると宣言。すでに株で2000万円をもうけたと豪語した。忙しかったのは勉強のためと思っていた浩太は激怒し、地道に働くよう説教するが、悠人は、「地道に働いてどんな夢をかなえた?」と父に反論し、2人の口論がエスカレート。浩太は先に寝ると言ってその場から退散した。

舞はその後、悠人と2人きりになると、父と母が働いてお金を稼いでくれているから自分たちが勉強できていると言い聞かせたが、夢に向かい、そのために目標を立てて頑張っている兄に冬子の姿を重ね、すごいと認めた。

一方、なにわバードマンは、記録飛行が8月に決まり、6月にテストフライトを行うことになった。
第19話で、イカロスコンテストに落選したなにわバードマンだったが、記録飛行で、人力飛行機の「スワン号」を飛ばすことを決め、部員たちは決起会を開く。そこで舞は、刈谷や冬子ら仲間たちのスワン号にかける熱い思いに触れる。
そんななか、舞は自分のスケッチブックを披露。そこには、これまで舞が描きためてきた数々の飛行機たちがあり、スワン号の姿もあった。