一関市東山町のミツバウツギ(三葉空木)
2007年5月22日
2007年5/22(火)、主要地方道・一関~大東線(今泉街道)
を走っていて、東山町と大東町の町境付近で、白い花を沢山
つけた「ミツバウツギ(三葉空木)」を見つけました。
「ウツギ(空木)/ウノハナ(卯の花)」に似た白い花をつけ
ますが、葉は小葉が3個ある複葉で、花弁と萼片が共に白色で、
最盛期でも完全には開かないという特徴があります。
奥州市水沢区のミツバウツギ(三葉空木) 2006年5月27日
2006年5/27(土)、国道343号線を車で走っていて奥州市
水沢区の正法寺(しょうぼうじ)付近で「ミツバウツギ
(三葉空木)」が咲いているのをみつけました。
ミツバウツギ(三葉空木)ミツバウツギ科 ミツバウツギ属
Staphylea bumalda
山地に生える落葉低木で、高さは3~5mになる。葉は対生し、
2~4cmの葉柄があり、3小葉からなる。小葉は長さ3~7cmの
長卵状楕円形で、縁には芒状(のぎじょう)の細かい鋸歯が
ある。
和名は、小葉が3個あり、「卯の花」の名でおなじみのユキノ
シタ科ウツギ属の「ウツギ(空木)Deutzia crenata」に似た
白い花をつけることによる。「ウツギ(空木)」は、幹(茎)
が詰まっていないで中空のこと。
5~6月、枝先の円錐花序に長さ約8mmほどの白花が多数集まっ
て開く。花弁と萼片は共に5個あり、白色で、最盛期でも完全
には開かない。
果実は果(さくか)で薄質で風船のようにふくらみ、先は
2~3室に分かれている。材を箸(はし)や木釘にした。
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
2007年5月22日
2007年5/22(火)、主要地方道・一関~大東線(今泉街道)
を走っていて、東山町と大東町の町境付近で、白い花を沢山
つけた「ミツバウツギ(三葉空木)」を見つけました。
「ウツギ(空木)/ウノハナ(卯の花)」に似た白い花をつけ
ますが、葉は小葉が3個ある複葉で、花弁と萼片が共に白色で、
最盛期でも完全には開かないという特徴があります。
奥州市水沢区のミツバウツギ(三葉空木) 2006年5月27日
2006年5/27(土)、国道343号線を車で走っていて奥州市
水沢区の正法寺(しょうぼうじ)付近で「ミツバウツギ
(三葉空木)」が咲いているのをみつけました。
ミツバウツギ(三葉空木)ミツバウツギ科 ミツバウツギ属
Staphylea bumalda
山地に生える落葉低木で、高さは3~5mになる。葉は対生し、
2~4cmの葉柄があり、3小葉からなる。小葉は長さ3~7cmの
長卵状楕円形で、縁には芒状(のぎじょう)の細かい鋸歯が
ある。
和名は、小葉が3個あり、「卯の花」の名でおなじみのユキノ
シタ科ウツギ属の「ウツギ(空木)Deutzia crenata」に似た
白い花をつけることによる。「ウツギ(空木)」は、幹(茎)
が詰まっていないで中空のこと。
5~6月、枝先の円錐花序に長さ約8mmほどの白花が多数集まっ
て開く。花弁と萼片は共に5個あり、白色で、最盛期でも完全
には開かない。
果実は果(さくか)で薄質で風船のようにふくらみ、先は
2~3室に分かれている。材を箸(はし)や木釘にした。
分布:北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国