東山植物友の会のムサシアブミ(武蔵鐙)
2007年5月12日
2007年5/12(土)、一関市東山町松川の松川公民館で開かれた
東山植物友の会(鈴木四郎会長)主催の山野草展に、花の形が
馬具の鐙(あぶみ)に似ている「ムサシアブミ(武蔵鐙)」が
展示されていました。
ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科 テンナンショウ属
Arisaema ringens
海岸に近い林のやや湿った所に多い多年草。葉は2個つき、
それぞれ3個の小葉がある。小葉は長さ15~30cmの広卵形で、
光沢があり、先は尾状に尖る。
花期は3~5月。葉の間から花茎が伸び、仏炎苞に包まれた
肉穂花序をつける。仏炎苞は暗紫色から緑色まで変化が多く、
白い筋が目立つ。ふつう葉のほうが高くなる。
果実はトウモロコシのように連なってつき、秋に赤く熟す。
和名は、仏炎苞の先が丸まっていて、馬具の鐙(あぶみ)に
似ていることによる。分布:本州(関東地方以西)~沖縄
2007年5月12日
2007年5/12(土)、一関市東山町松川の松川公民館で開かれた
東山植物友の会(鈴木四郎会長)主催の山野草展に、花の形が
馬具の鐙(あぶみ)に似ている「ムサシアブミ(武蔵鐙)」が
展示されていました。
ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科 テンナンショウ属
Arisaema ringens
海岸に近い林のやや湿った所に多い多年草。葉は2個つき、
それぞれ3個の小葉がある。小葉は長さ15~30cmの広卵形で、
光沢があり、先は尾状に尖る。
花期は3~5月。葉の間から花茎が伸び、仏炎苞に包まれた
肉穂花序をつける。仏炎苞は暗紫色から緑色まで変化が多く、
白い筋が目立つ。ふつう葉のほうが高くなる。
果実はトウモロコシのように連なってつき、秋に赤く熟す。
和名は、仏炎苞の先が丸まっていて、馬具の鐙(あぶみ)に
似ていることによる。分布:本州(関東地方以西)~沖縄