2018年10月21日(日)、一関市厳美町の「道の駅・厳美渓」の「季節の花・盆栽」売場で展示販売中の盆栽に、真っ赤に色づいた果実を沢山付けたものがありました。「コトネアスター」と呼ばれている耐寒性落葉~常緑低木だと思います。
コトネアスター バラ科 コトネアスター属 Cotoneaster spp.
ヒマラヤ原産の耐寒性落葉~常緑低木。樹高:20㎝~3m。実径:1㎝。実色:赤、白。鑑賞期:10~1月。
特徴:枝が這うタイプや立ち上がるタイプがある。秋に熟す実を観賞。
育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。剪定は不要だが、高温多湿の蒸れに弱いので、茂り過ぎた枝は間引き、風通しを図る。大株の移植は困難。挿し木で繁殖。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
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