2023年2月21日(火)~2月22日(水)、相場英雄著『ガラパゴス(上)』&『ガラパゴス(下)』(小学館文庫)を読みました。NHK BSプレミアムで特集ドラマ『ガラパゴス』を観て大変感動したので、原作本だというこの本を取り寄せてもらったのです。”本書は、2016年1月に小学館より単行本として刊行された同名作品を改稿して文庫化したものです。”
警視庁捜査一課継続捜査班に所属する田川信一警部補の活躍を描いた長編『震える牛』(小学館文庫)に続くシリーズ第2作とのこと。
今回は前作の4年後の2015年8月、田川が鑑識課の木幡(こわた)祐治警部補に泣きつかれるところから幕を開ける。(巻末の香山二三郎氏の「解説」が素晴らしい、以下省略)
大ベストセラー『震える牛』以上の衝撃!相場英雄の渾身ミステリー最新刊『ガラパゴス』(上下巻)は、現代日本の矛盾を暴露する!! | 小学館
誰もが口にする加工食品は、本当に安全か?地方都市はなぜ衰退したのか? メモ魔の窓際刑事・田川信一がタブーに切り込み、日本中を震撼させた衝撃ミステリー『震える牛』...
小学館
相場英雄が激白!話題の『ガラパゴス』著者 | P+D MAGAZINE
ピケティ『21世紀の資本』の現場はここまで病んでいる! 相場英雄「表に出せない話、大人の事情で規制した話を、 フィクションの形で、これでもかと盛り込んでみました」 相...
P+D MAGAZINE