ピアノ弾きに大人気の憧れの名曲♪
ピアノの詩人とも呼ばれる、
あのF.ショパン作曲《Etude練習曲op.10-1》の、
天才ショパン自身が楽譜に書いたと伝わる
その指示の数々を、
以下に列挙してみたく思いました。
きっと、
演奏に際しての参考となることでしょう♪
ーーーーーーーーーーーー
1小節
. . . 本文を読む
【楽曲解説・和声分析】
L.v.Beethoven《Klaviersonate Nr.1 f-moll op.2-1》〈III. Menuetto, Allegretto〉
題名の通り、〈メヌエット〉という音楽であることに着目して、
そのステップ・拍感に気を付けたところ・・・
作曲者ベートーヴェン自身が、
やはり、よくよくメヌエットという音楽として
この曲を作曲してい . . . 本文を読む
【楽曲解説・和声分析】
ショパン作曲《エチュードEtude練習曲 第1番 作品10-1》
ピアノ弾きの大勢が憧れる名曲!!
「爽快」なC-Durハ長調の調性の内に
右手アルペジオの連続
左手の朗々たる低音Bass旋律
全てが、美しく壮大♪
その〔和声〕の魅力に迫りました♪
(P.S.・・ . . . 本文を読む
【楽曲解説・和声分析】
L.v.Beethoven《Klaviersonate Nr.1 f-moll op.2-1》〈I. Allegro〉
全32曲あるベートーヴェンの《ピアノソナタ》、
その、当たり前ですが、《第1番》は冒頭に位置する作品、
その始まりにして、
ベートーヴェンその人が…正に表現されていると
いえるでしょうか…
&nbs . . . 本文を読む
●1番、言わずと知れた順次進行●2番、3度4度跳躍のちに3度3度の順次進行●3番、3度3指跳躍のちに4度3度の順次進行●4番、2度3度のちに4度跳躍、4度順次進行(↑順次進行つながり)ーーーーーーーーーーーーーーー●5番、6度跳躍のちに2度3度交互●6番、6度跳躍のちに端の指を固定のまま順次進行(↑6度跳躍つながり)ーーーーーーーーーーーーーーー●7番、3度2度の交互●8番、3度3度跳躍のにち2度 . . . 本文を読む
ふと、新しい楽譜で弾きたくなったドビュッシー《3度のための練習曲》これぞ、ザ・ドビュッシーのペダリングといえましょうか♪長い低音は、ペダルの使用を意味しているものなのです。なぜなら、どうやったって指で届かないから。自明の理。フランス人における合理的知性の顕れとも見えましょうか♪(逆に、指が届くところ(26小節など)において、ペダルを使わない方がよいのか!?迷います…)& . . . 本文を読む
↑ハノン《3度の練習(半音階)》を弾いてみたら、こちらが弾きたくなり…↓↑ドビュッシー《3度のための練習曲》…やっぱり、時代は進んだんだなぁ〜と、前々から思っていたのですが、あらためて♪このドビュッシーにおいては、指使いが進歩していると思われます。この3度の指使いは斬新で、それまでの常識とは違う!?逆に、この斬新な指使いを、過去の作品において使うことを検討中…(ベートーヴェンや、バ . . . 本文を読む
ハノン先生のおっしゃることは至極もっとも♪初めはゆっくりと、↓次にだんだん速くしながら↓もしも疲れたら(ミスが多くなってきたら)↓だんだんゆっくり速度をおとします↓疲れがとれたら、またしだいに速くしますこれ、あらゆる練習においても、当たるのかもしれない!?非常に重要な言葉と思われ、ここに書き出しておきたく思いました♪当たり前のように聞こえて…実際の練習となると、そうは弾けて . . . 本文を読む
ブルグミュラー作曲〈アヴェ マリア〉
《25の練習曲集》における、珍しい宗教曲に、
心癒されるところです♪
今回は、全部で3つの部分に分かれておりまして、
1⃣ペダルの使い方について、徹底解説
2⃣和声解析
3⃣ラテン語の歌詞を音に当てはめる
という内容となりました。
ピアノ演奏における、ペダルと指の兼合い、これについて熟考してゆくことは . . . 本文を読む
ハノン、といえば、
楽譜の1番からの、
十六分音符の羅列のイメージがありますが…
よく楽譜を一冊見てみると、最後の方は
「第3部」として、
テクニックが抽出されたような練習課題があり、
今更ながら…いや、大人になって
ピアノ演奏の研究をする程に、
これ、
とても有益なもののように思えてきました♪
  . . . 本文を読む
ここ数日、
『鬼滅の刃』主題歌《紅蓮華》、
その歌詞に魅せられ、
親家族を惨殺された・・・その悲しみを
乗り越えて強くなってゆこうと、
少年の成長してゆかんとする姿を、
この音楽はしかと映し出しているようで、
それを、ピアノ独奏による《パラフレーズ》
としてみたくなりました♪
音のみならず、
歌詞Textとの併合を動画を通して
. . . 本文を読む
ご視聴いただきありがとうございます。こちらの動画は、お手元に楽譜をご用意されて、一緒に書き込みながら勉強していただけたら有意義かと思われます。お楽しみ下さいませ!
【書込み解説】ブルグミュラー〈18.気がかりInquiétude〉《25の練習曲op.100》より【楽曲和声分析と弾き方】(★ペダル不使用)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー . . . 本文を読む
夜練習、更に、気分転換で、ラヴェル《亡き王女のためのパヴァーヌ》を弾く…亡き人の声は、una corda(左ペダル使用)でこの人の声は、普通にtre corda(左ペダル不使用)で使い分ける、すると、かの世とこの世が、入り混じる♪まさに、お盆!?!?♪♪♪
. . . 本文を読む
朝一の練習から、朝食後の午前練習まで…ハノンを、違和感が出ないよう調子よく弾けたので、音階へ。調子がいいので、ショパン《op.31》へ。「42」の「アーチ」がコツと。↓(そこまで速くは弾けなかったけど、正規の指使いで、違和感なく弾けるところへは行った)疲れたので再び音階、上行と下行の、瞬時のコツの入れ換えが、うまく出来ていないことに、あらためて気付く。ハノン《33,34番》で「くぐり」と「アー . . . 本文を読む