ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

羽化第一号

2009年06月11日 | 生き物 自然


朝、いつものように「滝壺ビオトープ」の様子を見に
行くと、いきなり羽化したてのトンボの姿が目に飛び
込んできた。
ちゃんと、トンボ用にと接地した棒(枯れたアザミの
ような茎)につかまって。
記念すべき第一号、と慌ててカメラを撮りに行く。
それが本日の写真。
予想された「オオシオカラトンボ」のメスだった。
それにしても、あの小さなヤゴによくこれだけの体が
収まっているものだ。
真空の布団収納みたいなものか。
いずれにしろ、よくできている。

第一号も、もう直ぐしたら飛んでいくことだろうと、
改めて周りを見渡すと、他の棒にもう一匹ヤゴが付い
ていた。
これから羽化か、と近付いて見ると、すでに抜け殻だっ
た。
つまり、第一号はすでに羽化していたのだった。
多分前日に一号は飛び立っていたのだ。
腰痛もあり、この数日はじっくり観察してなかったのだ
気がつかなかった。
ということは本日のは第二号であった。
まあ、無事に羽化が始まったということだから、一号で
も二号でもどちらでも良い。
いよいよ羽化ラッシュを迎えるかな。

しかし、昨日の「日本対カタール」、ひどい試合だっ
た(あまりにひどいので後半の半分はパス)。
決定的なミスパス、オンパレードだった。
全体の動きもないし、ボランチの差がこれほどはっき
りしたのも珍しいのではないか。
長谷部、遠藤じゃないと、ここまで駄目になるかと思
い知らされたような試合だった。
こんな試合を見せられると、ベストフォーどころか、
他の国だったらWCにも行けないと思う。
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