ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】第12回 森の広場の音楽会

2006年06月04日 18時28分30秒 | 演奏記録
第12回 森の広場の音楽会
~ アルテピアッツァ美唄 アフタヌーンコンサート ~
2006.6.3(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
美唄弦楽アンサンブル, パート Viola

J.S.バッハ : マタイ受難曲 BWV.244 ~「神よ憐れみたまえ」
チャイコフスキー : 弦楽セレナード ハ長調 作品48 ~ フィナーレ
ヘンデル : オラトリオ「メサイア」~「ハレルヤ コーラス」
(※出演分のみ抜粋)

・美唄の山中の廃校を改造した建物(写真)で年に2度行われる、プロアマを問わない音楽発表会です。今回もピアノ、歌、ギターなど様々な楽器が19組(+飛び入り)参加しました。中でも興味深かったのが、1組目に登場した、舞にあわせた雅楽の演奏です。間近で雅楽の演奏を聴いたのは初めてかも。目立たない所に電気コンロをおいて、スタンバっている間はずーっと笙をあぶっていました。楽器コンディションのキープが大変そうでした。
・マタイ:歌ソロをビオラのYさん、VnソロをNさんが担当しました。Vnソロはものすごーく緊張してしまったようですけど、立派な演奏でした。
・弦セレ:『弦セレ4楽章』と曲目を聞いたときは、『コリャマズイ』と思いましたが、テンポが通常より3割増しほどの遅さだったので助かりました。練習でくり返し通すたびに、テンポが速くなり、最後の本番ではそこそこのテンポまで上がりました。Vaのミュートが行方不明なので、わざわざ借りていたのに、装着するのをすっかり忘れてた。
・ハレルヤ:音楽会のシメとして、合唱関係者の皆さん約30名とともに演奏しました。合わせの練習が事前にできなかったので、公開リハーサルと称してまず演奏し、その後改めて本番演奏の計2回弾きました。
・出演者の皆さんが楽しそうに弾いているのを見ると、自分もソロで一曲…なんて気持ちになりますねぇ…まずは度胸が必要だ。
・客数約50名[目測]:実質、客席のほとんどは出演者。純粋なお客さんは20名程度と思われる。
コメント
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