ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

とどめ ~メロンオケ参加決定

2007年05月22日 23時05分20秒 | 日記2005-10
『あなたの参加申し込みがまだのようなのだけど……?』

期限を過ぎたにもかかわらず、メロンオケ申し込みをほったらかしていたら、"奥様"より直々のお電話。スイマセン。

『"参加"でお願いします』(即答)

 定員80名のところ、現在の申し込み数、70名超えとか… そ、そんなにたくさん… 全国から"オケ・キチガイ"(失礼)が集まってくるということでしょうか… それを迎え打つ(自称)北海道代表としてがんばりたいと思います。一応申し込み締め切りは5/20ですが、まだ融通は利くのではないかと思います。はっきりしたことは言えませんが、これからでも参加可能かどうかは直接事務局にお問い合わせください[連絡先過去日記4/10参照]。
 "奥様"より、

『今年の指導は厳しくビシビシいくそうですから、期待してください(ハート)』

とのことです。参加の方は覚悟してくださいませ。
いや、冗談ですよ。冗談。

(*´∀`*)ハッハッハ
コメント (2)
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【演】札幌市民オーケストラ 第64回アトリエコンサート

2007年05月22日 20時58分39秒 | 演奏記録
札幌市民オーケストラ 第64回アトリエコンサート
2007.5.20(日)14:00開演, 札幌芸術の森 アートホール内「アリーナ」, 入場無料
指揮 中山耕一, パート Viola

ハイドン 交響曲 第64番 イ長調 「時の移ろい」 Tempora mutantur
ワーグナー 歌劇「リエンツィ」序曲
ブラームス バイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
 独奏 Vn 松本佳奈子 Vc 松本瑠依子
ソリスト・アンコール バッハ インベンション BWV779

・前日までの雨があがり、外でお弁当をひろげるにはちょっと肌寒い気温でしたが、当日は爽やかなとってもいい天気になりました。芸術の森の美術館で開催されているディズニー・アート展が盛況のようで、かなりの賑わいでした。
・ロビーコンサート:今回はロビーならぬ会場外の芝生にて、団員有志による弦楽カルテットが開演前に数曲披露しました。案外、外で弾いても音がしっかり聴こえるものですね。もっと音が散って聴こえずらいかと思いましたが。団員含め、結構な人だかりができていました。
・ハイドン:譜面上は簡単に見えますが、実はこの曲が一番危なかったり。単純であるがゆえにアラが見えやすく恐い曲。2楽章が難物でした。ゆったりした音楽で、弾いててもあまりの寝むさに集中力を保つのが大変。大きなミスなく完奏。
・リエンチ:今回のビオラパートは曲ごとにトップを交代するということで、私はリエンチを受け持ちました。トップだからといって特に何をするでもなく、いつも通り必死で弾くだけ。曲の中ほどで、肩当てが外れてしまうという初歩的ミス。『いったいオマエ何年弾いとんねん!!』と心のなかで舌打ちしつつ、残りは肩当て無しで弾きました。外れた反動で、隣の奏者に楽器はぶつけるし、周りからみたらもう迷惑極まりない人間です。出だしの緊張のトランペットはうまくいったと思います。それに続くチェロの入りも。Allegroからは全体的にちょっとテンポが早かったかも。最終部分(molto piu stretto)のテンポが先日のブリランテでのテンポと全く違った(遅い!)ので慣れるのに時間がかかりました。
・ドッペル:ソリストに団員夫妻のお嬢さん二人を迎えての待望のドッペル。まず、聴くのと弾くのとでは大違いでした。楽譜を見、弾いてみて初めて知ったこの曲の仕組み。それに、どうしてビオラにこんな難しいフレーズを要求するのか理解不能。もうちょっと楽に弾かせてくれ。。。 ソロのお二人は、初回のオケ合せの時点で「もう明日本番でも大丈夫では?」と思えるほどの出来でしたが、その後、合わせ練習を重ねる度に演奏の精度が一桁ずつ上がっているのが目に見えるようで、毎回の練習が楽しみでした。へたに有名ソリストだったりすると、合わせは前日・当日のみなんてこともあるので、それを考えると今回はたくさんソロが入って練習してもらえて幸せでした。感謝! 本番のオケの服装は普段着とのことで、まさかソリストも普段着?? などと思いましたが、そんなことはなく、白とピンクのかわいらしいドレスでした。出だし、1小節目4拍目休符での残響がカッコイイ… ジーンときてしまった。2楽章、単純なピチカート伴奏一ヶ所落ちた(コンマス君の巻添え)。最終音弾き終ったあとは、心の中で『ブラボォォーー!!』叫んでました。客席からもガンガン、ブラボーかかっていい演奏だったと思うのですが……そこまではいかずとも、会場からはとても温かい拍手がありました。通常、子供や女性が担当する花束贈呈は、今回はソリストが女性ということで(?)、男性団員2名が担当。プログラムの曲紹介については無かったことに。。。
・アンコール:アンコールはソリストのみ。写真はリハ時、団員の見守る中アンコールの練習をしている様子。Vnの松本佳奈子さんは今年のPMFに参加されるそうです。また来年5月にはKitara小ホールでデュオリサイタルを行う予定とのこと。
・ノイズ:当日リハ時に、それまではなかったノイズ、アジャスターのネジなんかから時々出るいわゆる"ビビリ音"がソロVnから出ているのが気になりました。本番時には減ってはいたが、まだ少し残ってしまっていました。なんだったんだろ… ちょっと残念。
・司会デビューのOさん(Per)。立派な司会っぷり。
・客数約300名[目測]:用意した椅子と二階席もほぼ埋まり、立ち見がちらほら。会場が交通の便が悪いとんでもない僻地のわりにはよく入った。ソリスト効果?
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