名水うどん 野々傘(めいすいウドン ののさん)[和食@京極][HomePage][食べログ]
2011.5.4(水)18:10入店(初)
注文 掻き揚げぶっかけうどん 950円

・京極町の南の街外れ、喜茂別町との境界手前の国道276号線沿いにポツンとその店舗がたっています。向かい側には羊蹄山がドーンとそびえているはずですが、この日は生憎の曇り空のため、その姿を拝むことはできませんでした。

・こちらは周辺では評判の店で、昼にはごった返すようですが、夜の時間は比較的空いており、すんなりと席につくことができました。店内の座席はイス席約4卓にこあがり3卓、さらに二階にも席がありそうでしたが未確認。その内装は古民家調で、BGMには安全地帯や工藤静香などのナツメロがかかり、どこかちょっと妙な雰囲気です。

・テーブルは丸いちゃぶ台。メニューの他に周辺の観光案内などを載せた手作りの冊子が置かれています。

・メニューを覗くとひとクセもふたクセもありそうな品が並んでいます。価格は550円から概ね1000円以下とそれほど高くはありません。「夜営業限定!後志一の巨大掻き揚げ天をどうぞ」というそそられる宣伝文句にひかれて『掻き揚げぶっかけうどん(950円)』を注文。

・うどんは巨大な器に盛られて登場。大量のカツオ節が舞い踊るそれはまるでお好み焼きのような見た目です。熱々で超巨大なかき揚げにはエビやイカの海鮮のほかキャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜が入っており、軽くサックリ揚がっているので意外とすんなりと完食できました。肝心のうどんの方は、ひたりと歯に吸い付くような食感で、噛み切る直前までもっちりとしたほどよい弾力を維持する、絶妙の歯触り。評判になるのも納得の美味しさで、このうどんには素直に感心してしまいました。

・海賊ウハウハ♪鍋焼きうどん(1200円)

・同席の某氏注文の品。 「どうせなら、鍋焼きうどんの頂点を目指す!!」とメニューに紹介される、強烈な鍋焼きうどんでした。その具材はエビ天、カニ、ホタテ、アサリ、卵、ワカメ、モチ、肉団子、ガンモ、シイタケ、キノコ、長ネギ、鶏肉などなど……思いつく限りの具材が全て入っているかのようなごった煮ですが、柑橘系の爽やか風味のスープのせいかお互い味が喧嘩することも無く美味しさを持続。恐ろしいほどのボリュームだったものの、某氏はペロリと完食してしまいました。「普通のうどんだったら食べきれないけど、美味しいうどんだったから食べれた」とは某氏の談。

・なかなか通りかからないような田舎道にありますが、そこを通る際にはまた是非寄りたくなるお店です。というわけで、『また食べに行きたい店』に追加!
<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 そば・うどん部門>
★手打ちそば 毘沙門 [和食@札幌](4/3)
★名水うどん 野々傘 [和食@京極](5/4)
[Canon PowerShot S90]
2011.5.4(水)18:10入店(初)
注文 掻き揚げぶっかけうどん 950円



・京極町の南の街外れ、喜茂別町との境界手前の国道276号線沿いにポツンとその店舗がたっています。向かい側には羊蹄山がドーンとそびえているはずですが、この日は生憎の曇り空のため、その姿を拝むことはできませんでした。




・こちらは周辺では評判の店で、昼にはごった返すようですが、夜の時間は比較的空いており、すんなりと席につくことができました。店内の座席はイス席約4卓にこあがり3卓、さらに二階にも席がありそうでしたが未確認。その内装は古民家調で、BGMには安全地帯や工藤静香などのナツメロがかかり、どこかちょっと妙な雰囲気です。



・テーブルは丸いちゃぶ台。メニューの他に周辺の観光案内などを載せた手作りの冊子が置かれています。

・メニューを覗くとひとクセもふたクセもありそうな品が並んでいます。価格は550円から概ね1000円以下とそれほど高くはありません。「夜営業限定!後志一の巨大掻き揚げ天をどうぞ」というそそられる宣伝文句にひかれて『掻き揚げぶっかけうどん(950円)』を注文。



・うどんは巨大な器に盛られて登場。大量のカツオ節が舞い踊るそれはまるでお好み焼きのような見た目です。熱々で超巨大なかき揚げにはエビやイカの海鮮のほかキャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜が入っており、軽くサックリ揚がっているので意外とすんなりと完食できました。肝心のうどんの方は、ひたりと歯に吸い付くような食感で、噛み切る直前までもっちりとしたほどよい弾力を維持する、絶妙の歯触り。評判になるのも納得の美味しさで、このうどんには素直に感心してしまいました。

・海賊ウハウハ♪鍋焼きうどん(1200円)



・同席の某氏注文の品。 「どうせなら、鍋焼きうどんの頂点を目指す!!」とメニューに紹介される、強烈な鍋焼きうどんでした。その具材はエビ天、カニ、ホタテ、アサリ、卵、ワカメ、モチ、肉団子、ガンモ、シイタケ、キノコ、長ネギ、鶏肉などなど……思いつく限りの具材が全て入っているかのようなごった煮ですが、柑橘系の爽やか風味のスープのせいかお互い味が喧嘩することも無く美味しさを持続。恐ろしいほどのボリュームだったものの、某氏はペロリと完食してしまいました。「普通のうどんだったら食べきれないけど、美味しいうどんだったから食べれた」とは某氏の談。



・なかなか通りかからないような田舎道にありますが、そこを通る際にはまた是非寄りたくなるお店です。というわけで、『また食べに行きたい店』に追加!
<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 そば・うどん部門>
★手打ちそば 毘沙門 [和食@札幌](4/3)
★名水うどん 野々傘 [和食@京極](5/4)
[Canon PowerShot S90]