ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】名水うどん 野々傘 [和食@京極]

2011年07月03日 22時02分34秒 | 外食記録2011
名水うどん 野々傘(めいすいウドン ののさん)[和食@京極][HomePage][食べログ]
2011.5.4(水)18:10入店(初)
注文 掻き揚げぶっかけうどん 950円

  
・京極町の南の街外れ、喜茂別町との境界手前の国道276号線沿いにポツンとその店舗がたっています。向かい側には羊蹄山がドーンとそびえているはずですが、この日は生憎の曇り空のため、その姿を拝むことはできませんでした。
   
・こちらは周辺では評判の店で、昼にはごった返すようですが、夜の時間は比較的空いており、すんなりと席につくことができました。店内の座席はイス席約4卓にこあがり3卓、さらに二階にも席がありそうでしたが未確認。その内装は古民家調で、BGMには安全地帯や工藤静香などのナツメロがかかり、どこかちょっと妙な雰囲気です。
  
・テーブルは丸いちゃぶ台。メニューの他に周辺の観光案内などを載せた手作りの冊子が置かれています。

・メニューを覗くとひとクセもふたクセもありそうな品が並んでいます。価格は550円から概ね1000円以下とそれほど高くはありません。「夜営業限定!後志一の巨大掻き揚げ天をどうぞ」というそそられる宣伝文句にひかれて『掻き揚げぶっかけうどん(950円)』を注文。
  
・うどんは巨大な器に盛られて登場。大量のカツオ節が舞い踊るそれはまるでお好み焼きのような見た目です。熱々で超巨大なかき揚げにはエビやイカの海鮮のほかキャベツ、タマネギ、ニンジンなどの野菜が入っており、軽くサックリ揚がっているので意外とすんなりと完食できました。肝心のうどんの方は、ひたりと歯に吸い付くような食感で、噛み切る直前までもっちりとしたほどよい弾力を維持する、絶妙の歯触り。評判になるのも納得の美味しさで、このうどんには素直に感心してしまいました。

・海賊ウハウハ♪鍋焼きうどん(1200円)
  
・同席の某氏注文の品。 「どうせなら、鍋焼きうどんの頂点を目指す!!」とメニューに紹介される、強烈な鍋焼きうどんでした。その具材はエビ天、カニ、ホタテ、アサリ、卵、ワカメ、モチ、肉団子、ガンモ、シイタケ、キノコ、長ネギ、鶏肉などなど……思いつく限りの具材が全て入っているかのようなごった煮ですが、柑橘系の爽やか風味のスープのせいかお互い味が喧嘩することも無く美味しさを持続。恐ろしいほどのボリュームだったものの、某氏はペロリと完食してしまいました。「普通のうどんだったら食べきれないけど、美味しいうどんだったから食べれた」とは某氏の談。

  

・なかなか通りかからないような田舎道にありますが、そこを通る際にはまた是非寄りたくなるお店です。というわけで、『また食べに行きたい店』に追加!

<2011年【外食記録】また食べに行きたい店 そば・うどん部門>
手打ちそば 毘沙門 [和食@札幌](4/3)
★名水うどん 野々傘 [和食@京極](5/4)

[Canon PowerShot S90]
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【社】豊平神社(札幌・豊平)後編

2011年07月03日 15時00分01秒 | 参拝記録
豊平神社(札幌・豊平)後編 参拝日 2010.8.14(土) [Yahoo!地図]
・札幌の神社の中でもその中核をなす、規模の大きな社散策の後編。
 
・大きな神木の立つ社前の様子。

・社の脇はちょっとした広場になっており、その奥には石碑が立ち並んでいます。
 
・広場にあった土俵と、『清興殿』の額のかかった神楽殿。
 
・こちらは『交通安全祈念塔』。
   
・石碑の両脇には狛犬が。その台座には『明治三十二年』と刻まれており、おそらく以前は社を護っていたものと思われます。現在の社前の狛犬とは比較にならないぐらい素晴らしい出来の狛犬だと思うのですが、このように境内の目立たぬ場所に設置するのは勿体無い気がします。
 
・『針供養歌碑』には「針をのぶる  裁ち縫ひにはげむをみなら数々の 折れたる針をいとほしみつつ」という歌が刻まれています。

・こちらの石碑にはなにやら細々と刻まれていましたが、判読不能。

・境内奥の建物には『豊平神社ますかかみ會舘』のほかボーイスカウトやガールスカウトの看板がかかっています。

・境内の隅でお休み中の黒猫と目が合って、ギョッとする。
 
・半ば打ち棄てられたような状態の『満州戦没紀念碑』ほか。

・境内奥から見た広場の様子。
 
・社の側面より。かなり大きな社です。

・本殿そばにあった古い社号標。その裏には「御大典記念」の文字。

・参拝を終え社を後にし、次に国道へと出てみる。
 
・国道36号線沿いから見た境内入口の様子。
 
・社号標と「豊平神社略記」の看板。社号標は「郷社」の文字が埋めてあります。明治17年(1884年)創建で、祭神は『上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)』、『大山祇神(おおやまつみのかみ)』、『倉稲魂神(うがのみたまのかみ)』。
 
・鳥居のそばにたつ石灯籠。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【社】豊平神社(札幌・豊平)前編

2011年07月03日 08時00分38秒 | 参拝記録
豊平神社(札幌・豊平)前編 参拝日 2010.8.14(土) [Yahoo!地図]
 
・こちらは札幌の豊平を通る国道36号線沿いにある大きな神社『豊平神社』の境内です。鳥居をくぐった内側が駐車場になっています。
 
・社を目指して参道を進む。
  
・手水舎。水盤は何故か木柵で囲われています。

・手水舎より参道を挟んで向かい側にある授与所。

・大きな社務所の建物。

・社の正面より。コンクリート製の近代的な造りです。
   
・社前に控える狛犬。立派な台座に乗っています。
  
・社のすぐ脇にはひときわ立派な木がたっています。これは樹齢200年と推定されるハルニレで市の保存樹木に指定されています。
  
・拝殿前の様子。社名額や扉など。
 
・大きな木製の賽銭箱と、五つも垂れ下がった鈴。

・拝殿前より参道を振り返る。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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