ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】ドライブイン フジタ [いろいろ@安平]

2011年07月15日 22時00分20秒 | 外食記録2011
ドライブイン フジタ [いろいろ@安平][Yahoo!ロコ]
2011.5.15(日)17:45入店(初)
注文 豚ひれかつ定食 980円

  
・安平町のJR早来駅前を横切る国道から枝分かれし、市街地を通る旧国道沿いに『スズランボウル』というボーリング場があります。その沿道にて食事のノボリがはためいているのがよく目に入るのですが、その店の実体が永らく謎だったため、確認しに行ってみることに。
 
・店に一歩踏み入れると、まるで "昭和" の時代に戻ったかのような雰囲気。ボーリング場のカウンターのおじさんより「いらっしゃいませ~」と声がかかり、ボーリングではなく食事をしたい旨を告げると、「ではこちらへどうぞ」と食堂へと案内されました。そしてカウンターのおじさんがそのままエプロンをつけ、調理にとりかかります。
  
・ボーリング場内の窓際にある食堂はイス席が約6卓。
 
・このような田舎町でボーリング客など来るのだろうかと訝しんでいると、後から常連らしき客が数名現れ、ボーリングを楽しんでいました。どうやらボーリングのサークルがあるらしく、その溜まり場になっているようです。しかし、店内で見かけた店員はご夫婦らしい男女2名のみと、まるで喫茶店でも経営しているかのような雰囲気でこの大きな施設を賄っており、なんとも長閑なボーリング場です。

・メニューは麺類、カレー、丼物、定食などかなりの品揃え。ラーメン550円より、かつ丼680円と安めの価格帯。『ダンプ定食(1200円)』が気になりましたが、ボリュームがとんでもなさそうなのでこれをあきらめ、『豚ひれかつ定食(980円)』を注文。
    
・皿に並んだヒレカツは三枚。こなれた揚げっぷりのうえ、肉質は上質で、想像を良い意味で裏切る料理でした。どうやらカウンターで対応したおじさんの本業はボーリング場経営ではなく料理人のようです。付け合せにはキャベツの千切りなど野菜がたっぷり。

・家庭的な味の卯の花。
  
・ご飯、たくわん、油揚げと長ネギの味噌汁。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】滝里ダム資料館(芦別)後編

2011年07月15日 08時00分18秒 | 撮影記録2010
滝里ダム資料館(芦別)後編 撮影日 2010.8.20(金) [そらち 産業遺産と観光][Yahoo!地図]
・芦別山中のダム湖のほとりにたつ施設見学の後編。
 
・湖とは反対側のテラスにも出られるようになっています。
 
・建物正面の駐車場や、山の斜面を横切る国道などの様子。こちらの施設を訪れる人の姿は無く、閑散としています。

・モニター室の『滝里ダム諸量』のパネル。
 
・建物最上階の展望ギャラリー。ダムを紹介するパネルがあれこれ展示されています。

・『滝里ダム資料館周辺施設のご案内』 周辺にはオートキャンプ場、コテージ、オブジェなどが設置されています。
 
・近未来的な廊下を抜け、階段により下の階へ。

・「滝里の記憶」と題された廊下を通る。
 
・途中、やたらときれいな電飾つきの「光の川」なる階段がありました。
 
・天井の高い壁面に開いた小窓には、滝里の四季折々の自然を写した写真がはめ込まれています。
 
・入口に「青いボタンを押してください」の文字が流れる不思議な部屋を発見。
 
・中は全面ガラス張りで、プロジェクターからの映像が映し出される不思議な部屋でした。三角形の間取りで、まるで万華鏡の中にいるような気分に。

・ボタンを押すと滝里のダムや自然を紹介するビデオが流れます。入口のドアを閉めてしまうと出口が分からなくなってしまいそうなので、怖くて閉められず。
 
・パネルつきの廊下を抜け、階段で1階に下りると展示は終了。

・かなりの山奥にもかかわらず、このような金を湯水のように使った贅沢な資料館をたてるとは違和感があり、「本当にここまでの設備が必要なのだろうか?」と首を捻りたくなるような不思議な施設でした。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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