【食】麺屋 頑張増SU [ラーメン＠苫小牧]

麺屋 頑張増SU（がんばります）[ラーメン＠苫小牧][食べログ]
2018.7.22(日)11:40入店（初）
注文 増SUらー麺（小盛、ニンニク入り）850円

　
苫小牧市美園町を走る環状線を折れて、樽前山神社へと向かう道の途中で営業する店。
　
まずは券売機で食券を購入します。いわゆる「二郎系」と呼ばれるラーメンで、注文方法を把握するのに時間がかかり券売機の前でしばらく迷ってしまいました。
　　
店内の座席はカウンター4席、イス席2卓、こあがり2卓で、床は油でネトネトしています。BGMはJ-POP。スタッフは店主の男性と手伝いの女性の計2名。他の客は後から1名入ってきました。

メニューは基本のラーメンが800円前後で各種あり、トッピングの種類が充実していて自分好みのラーメンを作れます。一番人気の『増SUらー麺（850円）』を「小盛」で注文。サイドメニューまで平らげる自信は無かったのでラーメンのみにしておきました。
　　　
出てきたラーメンは小盛でもすごい量でインパクトがあります。具材はチャーシュー1枚、もやしや白菜などの野菜がたっぷり、煮玉子1個、そして「にんにく入り」にしたので、みじん切りのにんにくがこれでもかと乗っています。これが辛くて強烈な味で、食後もしばらく口の中がジンジンと痺れるような感覚が。背油の浮くスープはハッキリとした濃い醤油味ですが、くどさは無く飲みやすくなっています。かなりのボリュームがありましたが何とか完食しました。
　
麺は独特の太い平打ち麺で、モチモチとした歯応えです。チャーシューはしっかりとしょっぱい味が付いていて、噛むとホロホロ崩れる柔らかさ。


[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事～旧店舗》
【食】お食事処 彩華亭 [いろいろ＠苫小牧](2011.12.17)

【旅】岩手巡り１日目

●2020.3.6（金）
本来この週末は東北農民オケ演奏会に参加する予定だったが中止になってしまったため、代わりに岩手を巡ることに。

11:00　室蘭自宅出発。
天候晴れ。気温3℃。
二日酔いで具合が悪い。


白老の「大町食堂」にて昼食。
『サーロインステーキ定食（800円）』をいただく。
厚さ5mmほどの薄いステーキだが、それなりに食べ応えがあった。

移動中に着信したメールによると、帰りの航空機が欠航して、別な便に振替になった。
帰りが約2時間遅くなるだけで、大勢に影響無し。


13:30　新千歳空港着。
やはり人が少ないような気がする。

　
空港内の「イシヤカフェ」にて休憩。

　
15:30　新千歳空港発。
北海道を脱出。

　
客は10名ちょっとしかおらず、機内はガラガラ。。。
空いているので普段は出さないという飲み物が出た。


16:25　定刻通り花巻空港着。
風が強くて着陸前にちょっと揺れた。

　
空港ビルに入った「レストラン安比高原」でちょっと早い夕食。
『牛ハラミステーキ重（1630円）』を注文。
昼に食べたステーキとは肉肉しさが桁違い。


空港からJR駅に行こうとタクシーに乗り込んだら、
「あのバスに乗った方が安く行けるよー！」
と運転手が教えてくれたので、バスに乗り換えた。
ずいぶんと商売っけの無いタクシー。


17:30　JR花巻空港駅発。
全く雪は無いけど結構寒い。


本日宿泊する奥州市の水沢駅に到着。


初めて見る街並みに興味津々。


宿泊する宿は意外に駅から遠くて、1kmほど歩いた。
畳の四畳半のステキな部屋。
トイレと風呂は共用。

　
息つく間もなく早速街へ出撃。
当初は居酒屋に行こうと思っていたがお腹がキツかったので「アルハンブラ」というバーへ。

　
客は自分だけだったのでステキな女性バーテンさんとあれこれ世間話。
後から常連客が入ってきたところで退散。
早めの時間に入っておいて正解だった。


二軒目は先のバーでオススメされた「おかめ」というおでん屋へ。
店主のおばちゃんに一目惚れ。
親の年齢を聞かれて70代と答えたら「あら、若いわね」という大ベテラン。
今年の12月で開店60周年でキリがいいので引退する意向とのこと。
「また来て下さいね、とは言えなくてごめんね」
との言葉を聞いて涙が出そうになった。
美味しいおでん、ごちそうさまでした！

　
3軒目は「テンダリー」というバー。
マスターの拘りが随所にひしひしと感じられる店。
しかし、特に会話も無いまま23:30頃に「そろそろ閉店です」と会計書を差し出された。
ネットの情報では25時閉店なのに。


一軒目で聞いた「おんでこ」という店でシメのラーメン。
800円もする、かなり独特な辛口の豚骨ラーメンだった。


ホテルに戻って貸切状態の大浴場で入浴。
25:20　就寝。