ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】お伊勢まいり4日目

2020年03月22日 06時14分50秒 | 旅行記録
●2020.3.22(日)

6:10 新宮市のホテルで起床。
前日体験した絶壁を渡るような怖い夢を見るかと思ったが、そのような事は無かった。
昨夜の酒量は比較的少なかったので身体が軽く感じられる。


6:55 ホテル出発。
天候くもり。
本日の予想最高気温23℃。


30分ほど運転して那智の滝に到着。
滝は高い位置にあるので、向かう途中から既に姿が見えている。

 
滝を祀る飛瀧神社の境内へ。
長い石段をしばらく降りる。
昨日の岩場の散策で足はすっかり筋肉痛。

 


麓から滝を見上げる。
まだ朝早いので人影はまばら。


帰りの石段がキツい。

 
次に熊野那智大社を参拝。
またまた石段が。。。

 
なんとか石段を登りきってお社に到着。

 
社付近からの眺め。

 
三重塔と滝の風景。

 
石段を踏み外すことなく、駐車場に無事帰還。


名物の「黒飴ソフトクリーム」を食べたかったけれど、準備が出来てないとのことで食べること叶わず。
朝の8時半なので仕方の無いところ。


更に1時間ほど運転して、熊野本宮大社に到着。
そこに至る途中の、熊野川の風景が美しかった。
河原に広大な駐車場が用意されていた。

 
鳥居をくぐるとまた石段が。


石段を約150段登ってお社へ。
もう足はガタガタ。

 
川の近くに巨大な鳥居がたっている。
古くはこちらに社があったのが、水害で流されてしまい、山の上に遷座したとのこと。


「世界遺産熊野本宮館」を見学。
パネル展示が主でサラリと見て回るのみ。

 
次に熊野速玉大社へ。
こちらは石段が無く、お社が駐車場からすぐの場所なので楽だった。
これで「熊野三山」の参拝コンプリート。


「熊野もうで餅」を買って食べてみた。
きな粉がまぶされたあんこ入りの柔らかいモチ。


熊野町の『山茶鄉』で昼食。
「カツカレー(950円)」を注文。
昭和の雰囲気漂う店で、懐かしい味のするカレーだった。
店を出て、北海道への移動を開始。

 
帰りは高速道路で移動。
途中、紀北PA『始神テラス』で休憩。
おやつにソフトクリームを食べた。

 
津の船着場でレンタカーを返却。
無事故でよかった。


15:00 高速船で津なぎさまちを出発。
海は穏やかでほとんど揺れなかった。

 
中部国際空港内の『ザ・ケバブ』で早めの夕食。
フードコートは閑散としている。

 
こちらの空港は以前にも訪れたことがあるはずだが、ちょっと印象が違うような。
大きな飛行機が丸ごとドーンと展示されていたり。


飛行機にチェックインする際、「無料で機内に持ち込める荷物は7キロまで」の制限があり、測ってみたら7.0kgぴったりで危ないところだった。
そして、保安検査場からはまた500メートルほど歩かされた。
LCCの航空会社だと扱いが酷い。

 
18:00 定刻よりやや遅れて中部国際空港発。
乗客が乗り込むのは早かったが、離陸の順番待ちで待たされた。
搭乗率は4割程度。


窓から夕日が見えた。


苫小牧の夜景がなかなか綺麗。


19:25 定刻より5分早く新千歳空港着。
飛行機からバスで移動かと思ったが、直接ターミナルに入れて楽だった。
外へ出てみると、かなり雪が消えた気がする。
そしてやっぱり北海道は寒い。

 
北海道のラーメンの味を再確認したくなり、苫小牧の『雷文』に寄ってつけ麺を食べた。
「ラーメンて、やっぱり美味しい」
と確認完了。
「つけ麺は時間がかかるので」
と食前にサービスでコーヒーを出してくれた。
もう3回目の訪問なのでスタッフに顔を覚えられてしまったらしい。


22:10 室蘭自宅着。
太ももは筋肉痛で痛いし、暴飲暴食と寝不足も加わってなかなかハードな旅行だった。
伊勢神宮はこれからも事ある毎に訪れたい場所。
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今週の細々したこと 2020.3.15(日)~3.21(土)

2020年03月21日 22時00分10秒 | 日記
皆様こんばんは。

●3/15(日)

●3/16(月)
・バイオリン貸与

●3/17(火)
【酔】送別会
   
一軒目『鮮極家』:
 
二軒目『EST!EST!!EST!!!』:

●3/18(水)

●3/19(木)
【旅】お伊勢まいり1日目

●3/20(金)
【旅】お伊勢まいり2日目

【鑑】映画『男と女 人生最良の日々』

●3/21(土)
【旅】お伊勢まいり3日目

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演演奏会チラシ集


<2020年>
6/21(日)14:00開演@田園ホール:田園室内合奏団 定期演奏会
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【旅】お伊勢まいり3日目

2020年03月21日 07時04分56秒 | 旅行記録
●2020.3.21(土)

7:00 伊勢のホテルで起床。
「夢」を見ていた気がするけど、記憶が消えてしまった。


7:55 ホテル出発。
天候晴れ。
風は収まって穏やかな天気。


レンタカー店で車を借りた。
車種はヴィッツ。

 
山奥にある「天の岩戸」という場所に行ってみた。
駐車場には車が無く、半径数キロに渡って人間が居ないような状況。
更には駐車場から森の中を数百メートル歩かなかればならず、一人では心細くてギブアップ。

 
路上の看板が目にとまって「大王崎」という岬に寄ってみた。
展望台からの眺めはなかなか素敵。


展望台に神社があって、おみくじを引いてみると「大吉」だった。

 
灯台の周辺を散策。

 
御座白浜海水浴場到着。
こんなに美しい砂浜は初めて見た。
堤防の上でしばらく海を眺めながら休憩。

 
志摩市の『すず木』というそば屋で昼食。
人気の店で店内満席。
そばが出てくるまで30分弱かかった。
とても上品な味わいのそばだった。

 
「志摩地中海村」を散策。
地中海の街並みを再現したホテル兼テーマパークという、ちょっと変わった施設。

 
そんなに広くはないが、雰囲気は十分地中海。

 
昨年訪れたギリシャのサントリーニ島を思い出す風景。

 
デッキのベンチでしばらくボーっとしながら休憩。

 
周囲の客はカップル、友人同士、家族連れがほとんどで、オッサン一人で歩いてるのは自分くらい。
この賑わいを見ていると、ウイルス騒ぎがウソのよう。


気前のいいことに、入場券が500円の商品券になっているのでアイスを買って食べた。

 
道の駅「紀伊長島マンボウ」で休憩。
名物のマンボウの串揚げには行列が出来ていた。
マンボウは先日食べたので抹茶ソフトクリームをいただいた。

 
山中の幹線道路ではなく、多少遠回りだが海沿いの道を走行。
その景色はいいのだが、ひたすらずっと細いグネグネ道なので運転が疲れる。
「これホントに国道なの?!」
という車幅ギリギリ一台分の狭い道路があったり、目の前をサルが横切ってギョッとしたり。
あれこれ貴重な経験をした。

 
熊野町の海際の景勝地「鬼ヶ城」を散策。

 
「鬼ヶ城」とは言い得て妙な雰囲気の入口を潜って中へ。

 
頭の上を岩がせり出していて、海側は柵など無く自然のままの岩の広場。

 
岩場の散策路を更に進むと「地獄」が待っていた。
とんでもない絶壁の中腹を歩く、ひと一人しか通れない狭い散策路。
うっかり足を踏み外せばまず命はないと思われ、現代日本にこんなにワイルドな景勝地があったとはビックリ。

 
「こんなの絶対無理無理」
引き返そうかと思ったが、女性や子供が平然と行き交う様子を見て、意を決して渡ってみることに。
なるべく下を見ないようにしてソロソロと進んだ。
足の下では荒波が激しく打ち寄せていて恐怖を増す。
「いま地震がきたらどうするんだ」
などなど、ブツブツ文句を言いつつ進む。


危険な散策路をいくら進んでも終わりが見えず、最後まで行くのは諦めて途中で引き返した。
後から調べてみると、約1kmある全体の行程の七割くらい進んだらしい。

 
帰りは汗だくになりながら、なんとか海に転落することなく無事帰還。
軽く景色を眺めて終わるつもりだったが、思わぬ誤算。
今回は、自分が普通よりも「高さ」に弱いことを自覚した。

 
熊野市の『グリル モリ』という昭和の香り漂う食堂で夕食。
「ハンバーグ定食(900円)」をいただく。
ソースまで完全手作りの、懐かしい味のハンバーグだった。


三重県との境界に接した、ギリギリ和歌山県の新宮市のホテルにチェックイン。
ベッドが余裕で二つ並びそうな、やたらと広い部屋でビックリ。
料金5500円なのに。


早速夜の街へとお出かけ。
こちらは街灯少なめで、脇道に入ると真っ暗。

 
『心楽』という居酒屋に入店。
珍しく、出てきたビールはサッポロビール。
そして刺身の盛合せなどをいただく。
いずれの料理も質の高い味わいだった。


「今日はたまたま手に入ったので」
と、サービスで「白魚」が客に振る舞われていた。
小皿の中でまだピチピチと跳ねている小魚を踊り食い。
口の中で跳ねるのが怖かったが、ポン酢だれをかけたところ一斉に激しく跳ねたと思ったら、しばらくすると皆動かなくなってしまった。

 
二軒目は『WKKS』というバーへ。
マティーニなどをいただく。
若者で賑わう店で、マスターと世間話していたが、カラオケが始まってうるさくなったところで退散。

 
ホテルの大浴場が24時で終了なので、一旦ホテルに戻って入浴。
しかしそこで二軒目のバーに荷物を忘れてきたことに気づく。
慌てて店に電話をかけて、入浴後に取りに行き事なきを得た。
荷物を取りに戻れる状況で助かった。


『弁慶』という店で、しめに『弁慶ラーメン(700円)』を食べた。


25:05 就寝。
明日も早起きしなくては。。。
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【旅】お伊勢まいり2日目

2020年03月20日 06時03分39秒 | 旅行記録
●2020.3.20(金)

6:00 伊勢のホテルで起床。
風の音で目が覚めたりで、あまりよく眠れず。


6:45 ホテル出発。
天候晴れ。風が強め。

 
徒歩で外宮へ。
早朝なのに結構人が歩いてる。

 
外宮をお参り。
本宮の他にも境内社をいくつか巡る。
資料館はいずれも休館なので境内を散策するのみ。

 
「聖地」の雰囲気がムンムンと漂う。
まさにパワースポット。


少し離れた場所に鎮座する月夜見宮も参拝。

 
当初、レンタサイクルで移動しようかと思っていたが、電車移動に変更。
次は内宮を目指す。


途中にあった月読宮参拝。
四つの社が並んで鎮座していた。

 
内宮に続くおはらい町通りを歩く。
まだ9時なのに、外宮よりもさらに人が多くて賑わっている。

 
『赤福本店』で一休み。
赤福を初めて食べた。

 
宇治橋を渡って境内へ。

 
境内を歩いていると敬虔な気持ちになる。
世間の喧騒と隔絶された世界。
華美な装飾を拒む、和の美意識が濃厚に感じられる。

 
本宮にお参り。
鳥居の内側は撮影禁止。


桜が花を咲かせていて思わず立ち止まって見入った。

 
ふたたびおはらい町通りへ。
ウイルス騒ぎなんて感じられないような賑わい。
これでも普段よりは少ないのかもしれないが。

 
『すし久』で、名物料理「てこね寿司・竹(1930円)」をいただく。
てこね寿司は、マグロのヅケ丼。
人気の店で、11時時点で既に待ち客が出来ていた。

 
「おかげ座神話の館」見学。
アニメや人形で、日本神話をお勉強。
入館にはマスク着用が必須。
先日、岩手でいただいたマスクがここで役立った。


バスで次の目的地に移動。
やはり運転手がその運転を丁寧に実況してくれるが、ベテランの男性ドライバーだったのでほとんど聞き取れず。

 
次に訪れたのは「伊勢シーパラダイス」。

 
昭和を感じる水族館で、子連れやカップルの客で賑わっていた。

 
イルカとキャッチボール出来たり、セイウチが柵のない場所まで出てきたり。
動物との距離が近い。

 
カワウソが何頭もいて人気者。
直接握手もできるらしいが、今は触れ合い自粛中。

 
水族館を出て、海際を散策。

 
観光名所の夫婦岩。

 
夫婦岩を祀る二見玉輿神社は、行列が出来ていたので参拝は割愛。


計画していた予定は全てこなしてしまったけれど、時刻はまだ14時。
さて、どこに行こう??

 
とりあえず、JRで二見浦駅から伊勢市駅に移動。

 
人で賑わう参道をウロウロして、そこで見つけた店で松坂牛のコロッケや地ビールを道端のベンチでいただく。


後から、おはらい町で見かけた松坂牛の牛串を食べておけばよかったと後悔。
どーしても食べたくなっだけれども外宮の参道では見当たらず、諦めかけたところで串カツを売る肉屋を発見。
肉に下味は無く、ソースも無かったが、却って肉の味が感じられた。
これで心残り無し。

 
一旦ホテルに戻って休憩。
ふと、部屋に「古事記」が用意されていることに気づく。
旅行記を書きなどしつつ90分ほど休んで、また街へと出撃。

 
『オオカミ』という個性的な外観の居酒屋に入店。
女性店主が一人で賄う店。
後から3組客が入ってきて、手が足りず大変そうだった。
刺身や日本酒をいただく。

 
夜の街を徘徊。
街の景色が物珍しくてキョロキョロしっぱなし。

 
「進富座」という渋い映画館へ。
席数50程の小さなシアターだけどスクリーンは意外と大きかった。
『男と女 人生最良の日々』というフランスの恋愛映画を鑑賞。
1966年公開の作品の続編とのことだが、全然ピンとこず。
淡々とした展開のオトナの映画で途中眠くなった。

 
映画の後は飲み歩きを再開。
『ビアバルぶたすて』という店へ。
「近々改装のためビール全品半額!」
の掲示を見つけて、これを見過ごすわけにはいかず。
「あと10日程で店を閉めます」
だそうで、頑張って3杯飲み干して会計は計2600円ナリ。

 
『エニシ』いうバーに入店。
気さくなマスターとあれこれ世間話。


先のバーで教えてもらった『福昇亭』でしめのラーメン。
……の予定が「硬焼そば(700円)」に心変わり。
パリパリの麺と優しい味のあんで、美味しくいただいた。


ふた晩飲み歩くと、地図無しでも街を歩けるようになった。


25:30 就寝。
朝7時頃から歩き続けてたので疲れた。
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【食】Restaurant & Flower KARZZ [いろいろ@洞爺湖]

2020年03月19日 22時00分50秒 | 外食記録2018
Restaurant & Flower KARZZ(カーズ)[いろいろ@洞爺湖][HomePage][食べログ]
2018.6.24(日)19:20入店(初)
注文 黄金豚の生姜焼き 1000円

  
洞爺湖南岸の温泉街を走る洞爺湖登別線沿いに位置する、クイーンズタウンビルの一階に入った店。以前は人里離れた湖畔でポツンと営業していましたが、その後賑やかな温泉街に移転してきました。
  
店先のメニュー表や看板など。
  
前店はかなり広々としていましたが、今度はかなりコンパクトになった店内はカウンター約5席にイス席3卓。BGMにジャズが流れ、テレビもかかっています。スタッフは男女計2名。前回の入店から約3年経っていましたが、「前もいらっしゃいましたよね?」と女性スタッフから声をかけられました。

丁度「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」が開催中で、その関係者と思しき客が4組入って店は賑わっていました。

ふと上を見上げると、天井にサイン色紙が貼ってありました。
 
メニューは洋食、ラーメン、カレー、丼物などバラエティに富んだ品揃え。『黄金豚のガーリックステーキ』を頼んでみると品切れとのことで、代わりに『黄金豚の生姜焼き(1000円)』を注文。
  
料理はやや彩が寂しく感じられる盛り付けです。豚肉は冷凍パックの既製品かと思われますが、肉質に問題は無く、しっかり濃い味つけでご飯が進みます。
  
ご飯、サラダ、コンソメスープ。

  
[Canon PowerShot G7X2]





~~~~~~~
2018.8.11(土)11:50入店(2回目)
注文 スープカレー 1200円

   
2か月弱ぶりに再訪。
 
店内には今回もジャズとテレビが流れ、店のスタッフも前回と同じく2名。女性スタッフからはすっかり顔を覚えられていて、挨拶をいただきました。他の客は先客1組が入店。
 
メニューを見ると気になる料理がいろいろありますが、『スープカレー(1200円)』を食べてみることに。
   
カレーは鉄鍋で登場。やや塩気が強めに感じる味加減ですが、スープカレーとしてオーソドックスな味わいです。
   
カレーの具材は豚肉ステーキ、ジャガイモ、カボチャ、ニンジン、ナス、レンコン、ズッキーニ、パプリカ、インゲン、ゆで卵半個など。野菜は素揚げしてあり、甘味が感じられます。また豚肉は目測約200gの大きさで、ナイフで切り分けながらいただく。他のメニューでも使っている「黄金豚」なのか、風味豊かな美味しい豚肉でした。

ライスは多すぎることなく、普段「小盛」を頼む私にとっては程よい分量でした。

   
[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事~旧店舗》
【食】Restaurant&Flower KARZZ [いろいろ@壮瞥](2015.1.12・2.21)
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【旅】お伊勢まいり1日目

2020年03月19日 10時51分56秒 | 旅行記録
●2020.3.19(木)

11:00 室蘭発。
天候くもり。気温8℃。
ふと思い立って聖地巡礼の旅へ。

 
白老の『寿司のつしま』で昼食。
「特中生ちらし(2250円)」をいただく。
「さすが北海道!」という海鮮で満足。


白老~苫小牧間の国道の二車線部分が、工事が終わって数キロぶんのびていた。
景色が変わって見えて新鮮。


最近、車の助手席の窓が開かなくなって故障したと思っていたら、単にロックボタンがオンだったことに今更気づいた。
故障として店に持ち込む前に気づいてよかった。


13:40 新千歳空港着。
やはり人が少ない。
人気店『えびそば一幻』の行列がゼロだった。
エスカレーターの手すりなど、手に触れるものはやはり気を使う。


機械で飛行機のチェックイン完了。
乗るのは、たぶん初めて使うエアアジアで、そのカウンターは一番端っこ。
欠航になるんじゃないかとドキドキしたが、無事飛びそう。

 
15:10 定刻通り新千歳空港発。
減便されているはずだけど、やはりガラガラ。

 
機内の飲み物は有料だったので、持ち込んだ水を飲んでいた。

 
17:00 定刻より10分早く中部国際空港着。

 
LCCのせいか、空港の造りが悪いのか、やたらと歩かされた。
荷物の受け取り場まで500m。
乗り継ぎの船着き場まで1km以上は歩いたと思う。

 
船着き場でチケットを買って、まだ少し時間があったところ、向こうのホテルに「BEER」の文字が見えたので行ってみた。
高級ホテルに入った店で「サッポロ白穂乃香」という見たことの無い銘柄のビールを飲んだ。
美味しい白ビール。
ハッピーアワーのはずなのに、会計時に通常金額を請求されてドッキリ。
これはさすがに指摘したところ、ちゃんと半額(510円)になった。

 
「忍者高速船」に乗船。
船に乗ることは滅多にないのでワクワクする。

 
18:00 中部国際空港を出港。
海は穏やかに見えるけど結構揺れる。

 
18:50 津なぎさまち着。
これが三重県初上陸!
バスに乗り換えて移動。


バスの窓から街を眺めていてぼんやりと、
「幹線道路が片道4車線で、意外と都会だなぁ」
と思っていたら「県庁」の文字が目に入る。
「あれ?! 三重県の県庁所在地って"三重市"じゃないのー?!」
46年生きてきて、大きな勘違いをしていたことに今更気づいた。
これが今回の旅行で一番の収穫かも。


津駅前で下車。
バスの運転がやたらと丁寧でびっくりした。
「信号で止まります」
「バスが動きます」
「左折します」
「バスが停車するまで席を立たないでください」
などなどいちいち実況。
因みに運転手は女性。

 
駅のそばの『山波子屋』という居酒屋に入店。
刺身が身が厚くてかなり美味しい。
「桜ブリ」がオススメだそうで、食べるのはおそらく初めて。

 
マンボウの唐揚げと地元の日本酒もいただく。
初めて食べたマンボウは、鶏肉ともタコともつかぬ強烈な弾力で不思議な食感、

 
「近鉄」に乗って移動。
伊勢市駅で下車。
空気が生暖かい。
後で聞いたら、既に蚊が飛んでいるとのこと。


宿泊するホテルにチェックイン。
部屋は意外と広かった。
ちょっと休んで、すぐに街へと出撃。

 
『HARCOURT』(アルクール)というバーに入店してマスターと世間話。
「四日市、鈴鹿、津、松坂、伊勢と知名度のある街は並んでいるけど、(三重)県としては地味」
と聞いて、へええーと思った。

 
『麺やBar 円~MARU~』でしめのラーメン。
なかなか美味しい担々麺だった。


24:25 就寝。
明朝は極力早起きして、いざ「神宮」へ!
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【食】すき家 登別新生町店 [和食@登別]

2020年03月18日 22時00分19秒 | 外食記録2018
すき家 登別新生町店(すきや)[和食@登別][HomePage][食べログ]
2018.3.7(水)21:50入店(初)
注文 和風オニサラ牛丼 おしんこセット(並盛)640円

 
登別市新生町を走る幹線道路の中央通り沿いで営業する有名チェーンの店。2017年にオープンしてそろそろ落ち着いたかな、というタイミングで寄ってみました。
   
明るい雰囲気の店内はカウンター10席強にイス席約7卓。BGMに洋楽が流れる合間に店のCMも入ります。スタッフは約3名で、他の客は3組入店。

メニューは牛丼が中心で、ほかにカレーや魚の料理などもあって豊富な品揃え。期間限定品の『和風オニサラ牛丼 おしんこセット(並盛)(640円)』を注文。
  
肉の上には、これでもかと薄切りタマネギが乗っていますが、この半分の量でも十分に感じます。かかるたれはポン酢味でさっぱりとした味わい。
  
小袋のかつお節(かつぶし?)を上からかけていただく。並盛でも結構多く感じられ、卓上の紅ショウガを加えつつ完食。
 
たっぷりの量の漬物と、しじみのような風味がする熱々の味噌汁。具材はワカメ、油揚げ、長ネギ。

 
[Canon PowerShot G7X2]





~~~~~~~
2018.4.4(水)21:55入店(2回目)
注文 デラックスカレー(ミニ)730円

   
約1か月ぶりに再訪。スタッフは約3名で、他の客は前後に計4組入店。

卓上のドレッシングなど。着席すると麦茶が出てくるのですが、麦茶または水のポットは無いのでちょっと不便に感じます。
 
前回カレーが気になったので『デラックスカレー(ミニ)(730円)』を注文。
   
カレーの具材は牛肉、タマネギ、温玉、3種のチーズ、福神漬け。具がてんこ盛りでルーが隠れて見えません。ポークカレーのルーに入った具材は豚肉約3切れ、ジャガイモ、ニンジンなど。出来合い風味で味は濃いめ。
 
前回、「並盛」の牛丼を食べて多く感じたので、「ミニ」にしたのですがそれでもかなりのボリュームで、私にとっては十分でした。

[Canon PowerShot G7X2]





~~~~~~~
2018.8.8(水)21:45入店(3回目)
注文 うな牛(並盛)890円 + サラダ 140円

 
約4か月ぶりに再訪。
  
店のスタッフは約2名。他の客は前後計8組ほど入って賑わっていました。BGMは洋楽の懐メロと「すき家RADIO」。
 
「すき家のウナギが美味しい」という評判を聞いて『うな牛(並盛)(890円)』に『サラダ(140円)』を付けて注文。注文品はいくらもかからずサッと出てきます。
   
そもそもウナギが嫌いなのだけれど、覚悟を決めて「いただきます!」 ウナギは嫌な味がするでもなく、想像よりは食べやすくなっていましたが、やはり牛肉の助けがなければ食べ進むのは困難でした。ご飯の量はやはり並盛でも多く感じます。
 
山椒の力も借りて、何とか完食。

サラダは千切りキャベツ、コーン、ブロッコリー、レタスなどが入ってボリューム有り。

 
[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事~ゼンショーグループ》
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【食】なか卯 川沿店 [軽食@札幌](2012.12.7)
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【食】ココス 札幌宮の森店 [洋食@札幌](2016.7.31)
【食】なか卯 宮の森東店 [和食@札幌](2017.2.5)
【食】ヴィクトリアステーション 苫小牧船見店 [洋食@苫小牧](2017.7.2)
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【食】そば長 [和食@札幌]

2020年03月17日 22時00分21秒 | 外食記録2018
そば長(そばちょう)[和食@札幌][食べログ]
2018.8.11(土)16:25入店(初)
注文 エビ天おろしそば 800円

  
札幌市東区北15条東1丁目を走る環状通沿いで営業するそば屋。看板に「丸長グループ」の文字が見えます。また、同ビルでは『欧風カレーKEN』も営業中。
   
昔ながらの雰囲気の店内はカウンター約7席にイス席5卓。壁には阪神タイガース関連のポスターがあちこちに貼ってあります。またBGMは無くテレビがかかっています。スタッフは男性3名で、他の客の姿は無し。
 
店の片隅にはマンガ本がたくさん置いてありました。
 
メニューはそば・うどんが450円より各種。他に定食、丼物、カレー、ラーメンなども置いています。冷たいそばより『エビ天おろしそば(800円)』を注文。
   
そばの上に盛られた具材は大きなエビの天ぷら2本、大根おろし、水菜、ワカメ。上からつゆをかけていただく形です。天ぷらの衣はカリカリに揚げられていました。

細打ちのそばは灰色で黒い斑点があります。歯応えはもっちりとしていて、そばの風味は特に感じません。

薬味の辛い長ネギとワサビ。
 
そばつゆはやや甘口で、そば湯はほとんど透明でした。


[Canon PowerShot G7X2]
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【食】西口駅前食堂 [いろいろ@室蘭]

2020年03月16日 22時00分03秒 | 外食記録2018
西口駅前食堂(にしぐちえきまえしょくどう)[いろいろ@室蘭][食べログ]
2018.7.5(木)18:20入店(初)
注文 ミニ天丼・ミニかけそば 780円

  
JR東室蘭駅西口の広場の一角で営業する店。
 
まずは券売機で食券を購入。ボタンを押すとただちに注文が厨房へ伝わる仕組みです。
   
メニュー構成も含めて、前店そのままの雰囲気の店内はカウンター8席とイス席5卓が並んでいます。BGM代わりにテレビがかかり、店を賄うスタッフは店主らしき男性1名と女性が2名。他の客は前後に各1組ずつ入店していました。

メニューは麺類、丼物、カレー、おつまみの一品料理などで、全体に安めの価格設定になっています。今回は『ミニ天丼・ミニかけそば(780円)』を注文。
   
料理は出てくるまでに意外と時間がかかりました。天丼の具はエビ、ナス、カボチャ、ししとう。衣はしんなりとした食感で、多めにかけられたたれはいかにも既製品そのままといった味です。
  
そばにはかまぼこ、ホウレン草、長ネギが入っているほか、天かすも用意されています。むっちりとした歯応えの麺に甘いつゆで、「立ち食いそば」のような味わいでした。

 
[Canon PowerShot G7X2]





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2018.8.10(金)12:50入店(2回目)
注文 牛スジカレーライス 800円

   
約1か月ぶりに再訪。
   
店内にはテレビとラジオが流れ、スタッフは男女計2名。他の客は4組入って店は賑わっていました。そしてなぜか冷房が入らず暑かったです。
  
前回メニューを眺めて気になった『牛スジカレーライス(800円)』を注文。カレーが出てきたところで、スタッフのおばちゃんより「天かすを入れると美味しくなりますよ!」とのことで、その場でかけてもらいました。
   
失礼ながら「どうせレトルトだろう」と思っていたカレーは、しっかり手作り風味でした。柔らかく煮込まれたモツ肉がコロコロと入り、複数の野菜が溶け込んでいるような味がします。また福神漬もちょっぴり添えられています。辛味はほとんど無く、量的には十分満足できる分量でした。
 
ポテトサラダと、ワカメとネギの味噌汁も付きます。


[Canon PowerShot G7X2]

《関連記事~旧店舗》
【食】味楽 東室蘭西口店 [和食@室蘭](2017.1.4・1.29)
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【食】洋食カフェ Neko Style [洋食@札幌]

2020年03月15日 22時00分11秒 | 外食記録2018
洋食カフェ Neko Style(ネコスタイル)[洋食@札幌][facebook][食べログ]
2018.8.5(日)12:35入店(初)
注文 オムライス + ドリンク・デザートセット 1290円

  
札幌市中央区大通西14丁目の裏通りに佇む、水色の外壁が印象的な建物が今回の店。
  
以前は居酒屋か何かが入っていたような気がしますが、いつの間にか別な店になっていたので入ってみることに。
 
洒落た内装の店内は意外に広くてカウンター約5席とイス席が6卓並んでいます。更には2階席もある様子。建物自体は古そうですが、きれいに改装されています。BGMは洋楽。店を賄うスタッフは約4名。他の客は後から2組入店。
   
店のあちこちに猫に関する品が。

しかし、生きている猫はいずこ?? たくさんの猫が我が物顔で店内を歩き回っている様子を想像していたのですが、そんな気配はありません。食後、店を出たところで掲示をよく読むと、「当店は2Fの猫ルームに猫がおりますが、お客様と猫達との触れ合いなどのシステムはなく、ガラス張りのネコルーム前のテーブル席(8席)でお食事を楽しんで頂けるようになっております。」とのこと。これは予習しておくべきでした。

ランチメニューにはサラダとスープが付きます。
  
細切れの野菜が浮くスープはなかなかいい味。
 
千切りキャベツ、ミニトマト、キュウリ、レタスなどのサラダ。

ランチメニューは750~1000円の価格帯で約10品。今回は『オムライス(864円)』を注文。
   
出てきたオムライスは、いかにもプロが調理したというような美しい盛り付けです。
   
見た目だけでなく味の方もプロの技が感じられる味わいでした。かかるソースは酸味を含んだ手作りの味。そして、しっかり固焼きの玉子に包まれたご飯は、鶏肉などが入っていて味が付いています。食べてみると見た目以上にボリュームがありました。
 
追加で『ドリンク・デザートセット(+432円)』も注文。
  
デザートはパウンドケーキとカタラーナの盛り合わせ。どちらも手作り風味。
  
ドリンクは7種類あり、コーヒーをお願いしました。飲み応えは軽め。肝心の猫には会えませんでしたが、美味しい料理で満足度は高かったです。

   
[Canon PowerShot G7X2]
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