アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

日曜日のクラスでもクッペ・フォンデュ・バロネ…♪

2016-05-02 09:13:31 | Weblog
木曜日のクラスで練習したクッペ・フォンデュ・バロネを、昨日のクラスでも
まずは基本の≪基≫から。
鏡に対してアン・ファス、両手バーで右脚前5番。
カウントを指定しながらゆっくり見本を見せる。
「……、ク・ドゥ・ピエ・デリエールに収めてからア・ラ・スゴンドにポワン・タンジュするまでのカウントが早い…?」
そう、メグちゃん、その通り。
ひとつの動きが4分音符一つ、ただし、最後のク・ドゥ・ピエ・デリエールと次のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドはそれぞれ8分音符一つずつ。
分かりやすいように、クラップしながら説明。
「…わかりました…
では音楽でどうぞ、まずはゆっくりのテンポで

うん、そうね。
8分音符で動くって部分を意識しすぎて慌てないこと。
それ以外のところはきちんとできてるわよ。
じゃ、オンテンポでどうぞ

ほほぉ…、いいわねぇ…
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習、エシャッペのアンシェヌマンの練習。
では、いきますよぉぉ
バーで練習したクッペ・フォンデュ・バロネにアームスを組み合わせます。
ピケ‐ルティレのときは、軸脚側がアン・オーでルティレ側がアン・ナヴァン。
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエのときは両腕でアン・ナヴァン。
フォンデュ‐ルルヴェのときは両腕をア・ラ・スゴンドに。
最後のク・ドゥ・ピエ・デリエールから次のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドまでは、アームスもア・ラ・スゴンドのまま。
まずはアームスの動きだけカウントで練習。
ルルヴェはしないで脚の動きを合わせながらアームスの動きを練習。
はい、音楽でどうぞ

「……………………ぬゅ~~ん…」
そうだね、メグちゃん、ちゃんとアタマでは分かってるわね。
なんで思うようにスムーズなポール・ドゥ・ブラにならないかっていうとね
アン・オーとアン・ナヴァンを組み合わせたポジシオンを使うのが初めて
だから、よ。
心配することない、すぐ出来るようになる、大丈夫だよ
「あのね、このアンシェヌマンは木曜日のクラスでも練習したから、金曜日のブログで脚の順番とアームスの順番について書いておいた。それ読めばおさらい出来るよ」
「……」
次はアッサンブレのアンシェヌマンを練習しましょう
右脚後ろ5番から。
右アッサンブレ→2 右前5番タン・ルヴェ→3 左アッサンブレ→4 左前5番タン・ルヴェ→5 左前5番タン・ルヴェ→シソンヌ→6 左脚前5番ドゥミ・プリエ→7 シャンジュマン→シャンジュマン→8 シャンジュマン→左後5番ドゥミ・プリエ⇒1 左アッサンブレ→2 左前タン・ルヴェ→…………
カウント5の中でタン・ルヴェをしてシソンヌを踏み切るから、ひとつずつの動きは8分音符で。
最後のシャンジュマンも8分音符での動き。
まずは見本をみせる。
どうかな、分かったかな…。
「カウントでいうと…“ファイヴ”でタン・ルヴェ跳んで、“アンド”でシソンヌを跳んで、“シックス”ではドゥミ・プリエになってる…?」
そう。
その通りです
はい、音楽でどうぞ

おぉ、いいねぇ…。
カウントが変化するところもちゃんと切り替えが出来てるね
ナオさんはシソンヌ・フェルメの練習をしましょう。
両方の脚の膝も爪先もきちんと伸ばしきること。
5番ドゥミ・プリエに着地したとき上半身が前傾してお尻を突き出さないこと。
まずはひとつずつ、きちんと跳んできちんと5番ドゥミ・プリエに収める練習が大事。
そのあとは、メグちゃんはグラン・アレグロを、ナオさんはパ・ドゥ・ブーレ‐グリッサードを練習。
さらに……
「今日は盛り沢山なレッスンでしたねぇぇ。2クラス分の時間だし…
アンチエイジング・レッスンのメンバーが全員お休みだったので、その分の時間もバレエに使えたからね。
コメント
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