アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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浮いた…♪

2016-05-09 09:53:46 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのあとエシャッペのアンシェヌマンを練習。
それからタン・ルヴェとルティレを組み合わせたシンプルなアンシェヌマンを。
鏡に対してアン・ファス、右脚前5番から。
右前5番タン・ルヴェ→2 右前5番ドゥミ・プリエ→3 右脚ルティレ‐ルルヴェ→4 右後5番ドゥミ・プリエ→5 左脚前タン・ルヴェ→6 左前ドゥミ・プリエ→7 左脚ルティレ‐ルルヴェ→8 左後5番ドゥミ・プリエ→1 右脚ルティレ‐ルルヴェ→2 右後5番ドゥミ・プリエ→3 左脚ルティレ‐ルルヴェ→4 左脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 右ルティレ‐ルルヴェ→6 右後5番ドゥミ・プリエ→7 左ルティレ‐ルルヴェ→8 左後5番ドゥミ・プリエ⇒…………
カウントを指定しながら見本を見せて順番を説明。
音楽に合わせて軽く一緒に練習。
では、どうぞ

おっ、おぉ…っ、メグちゃん、ルティレ‐ルルヴェの粒がキレイに揃ってるねぇぇ
タン・ルヴェも5番の脚が乱れてないから、いいわよ。
もう一度練習。
「あのね、このアンシェヌマンの最終進化形はねぇ…」
曲を変えて、タン・ルヴェの部分をアントルシャ・カトルに替え、アームスも合わせて動いて見せる。
「………………」
『白鳥の湖 act2』のオデット姫のパートで有名なアンシェヌマンでしょ
ま、実際はポワント履いてるけどね…。
「…ここにその原点があるわけかぁぁ…」
そうだね
アッサンブレのアンシェヌマンを練習したあとシソンヌ。
ナオさんは2番アラベスクのアームスで、シソンヌ・フェルメだけ。
両脚の膝も足首もきちんと伸ばしましょう。
5番ドゥミ・プリエに着地したときに、いちいちお辞儀をしてはいけません。
音楽をちゃんと聞きましょう。
メグちゃんもシンプルなアンシェヌマンで練習しましょう。
右脚前5番エファセから。
&2 右にシソンヌ・フェルメ→3&4 シソンヌ・フェルメ→5 シソンヌ・フェルメ→6 シソンヌ・フェルメ→7 シソンヌ・ウーヴェルト→8 パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュ→左脚前5番⇒…………
シソンヌ・フェルメのアームスは1番アラベスクのポジシオン。
シソンヌ・ウーヴェルトを跳ぶときにア・ラ・スゴンドのアームスはアン・ナヴァンを通過してアン・オーに。
アン・オーのアームスをア・ラ・スゴンドに開きながらパ・ドゥ・ブーレ。
順番とカウントを確認して。
では音楽でどうぞ

うん…、やっぱり…、そうか。
いいねぇぇ…
メグちゃん、シソンヌが変わったね
以前は力任せで跳んでるような、硬くて重いシソンヌだった。
それが、本来持ってるバネを利用して伸びやかに跳んでる、そんな浮遊感のあるシソンヌに変わった
これからますます楽しみだねぇぇ
「先にタン・ルヴェとルティレの練習をしたから、跳び上がる感覚がちょっと分かったのかも…」
うん、そうね。
以前のシソンヌと今回のシソンヌの動画があったら、違いがはっきり分かるのにねぇぇ
コメント
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