アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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グラン・アレグロの前半を…♪

2016-05-13 11:09:27 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュの練習をしたあと、タン・ルヴェとルティレのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番プリエから→右前5番タン・ルヴェ→右脚ルティレ‐ルルヴェ→右後5番プリエ→左前5番タン・ルヴェ→左脚ルティレ‐ルルヴェ→左後5番プリエ→右ルティレ‐ルルヴェ→右後5番プリエ→左ルティレ‐ルルヴェ→左後5番プリエ→右ルティレ‐ルルヴェ→右後5番プリエ→左ルティレ‐ルルヴェ→左後5番プリエ⇒…………
はい、音楽でどうぞ

お…おりょ…
みんなぁ…、なんだか重いねぇぇ…、暑かったせいかな…。
ん~、速いテンポの方がノリやすいかしらねぇぇ。
この曲でどうですか…と、アレグロの速い曲で、ちょっと見本を見せる。
「……いくらなんでも、ソレは…
あら、そぉぉ?
じゃ、こっちは…と、ちょっとテンポを抑えた曲を流す。
「……」
よし、ではどうぞ

ん、そうね。
あのね、みんなのタン・ルヴェはピョン とベクトルが下向きになっててすぐに着地してるの。
そのせいで重く見えちゃうのよ。
アッサンブレのアンシェヌマンのあとグラン・アレグロ。
今週はまず前半部分を練習。
右脚クロワゼ・デリエールのアティチュード・アテールから→左脚デヴロッペ・クロワゼ・ドゥヴァン‐ルルヴェ→左脚からシャセ→グリッサード→右脚前グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→左脚ピケ‐右脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ルルヴェ‐右脚フォンデュ・バロネ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエ→右脚ピケ‐左脚ルティレ→左脚ドゥミ・プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ルルヴェ‐左脚フォンデュ・バロネ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→右脚デヴロッペ・クロワゼ・ドゥヴァン‐ルルヴェ→右脚からシャセ→グリッサード→左脚前グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→右脚ピケ‐左脚ルティレ→左脚ドゥミ・プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→右脚ルルヴェ‐左脚フォンデュ・バロネ→左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→左脚ピケ‐右脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ルルヴェ‐右脚フォンデュ・バロネ→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ⇒
まず注意が必要なポイントを確認していきましょう。
プレパラシオンはデヴロッペ・クロワゼ・ドゥヴァン‐ルルヴェですが、ここでの脚の動きは、右脚を一歩引いて重心を移しドゥミ・プリエ、左脚を5番に引きつけてからルティレに引き上げてデヴロッペします。
プレパラシオンはクロワゼですが、グラン・ジュテ・アン・ナヴァンはエファセです。
グラン・ジュテで着地したときアラベスクに残している脚でピケ‐ルティレをします。
ふたつめのフォンデュ・バロネをク・ドゥ・ピエ・デリエールに収めるときにクロワゼに向きを変えてプレパラシオンのデヴロッペをします。
どうですか、整理できましたか?
音楽を聞きながら順番を確認して…。
では一人ずつ、どうぞ

ユキさん、プレパラシオンのデヴロッペを十分に見せて。そこで慌てると、シャセからあとの間(ま)が持たなくなるわよ。
マユミさんはフォンデュ・バロネの次のプレパラシオンへの移行がもうちょっとスムーズになるといいわね。
アイさん、グラン・ジュテで着地したら後ろに残した脚のほうにピケしてルティレ。落ち着いて、落ち着いて。
ではもう一度どうぞ

おぉぉ、ユキさん、ソレよ、ソレ
今の間は花丸です
アイさん、シャセからグラン・ジュテまではスムーズに…
「…あ~ん…
うん、ピケ‐ルティレからフォンデュ・バロネまでの脚の動きだね。
ひとつめのフォンデュ・バロネから次のピケ‐ルティレに移るところのリズムが理解出来れば、慌てずに動けるようになるわよ
左脚ピケ‐右脚ルティレ→右脚ドゥミ・プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→ 左脚ルルヴェ‐右脚フォンデュ・バロネ→ 右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒ 右脚ピケ‐左脚ルティレ→…………
ってね、ひとつの動きが 2つなんだけど、最後のフォンデュ・バロネを収めるク・ドゥ・ピエ・デリエールとつぎのピケのためのポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドのところでは 1つずつの動きになってるの。
「… →…ってことですね…
そうです、その通りです
来週は後半部分の練習をしますので、前半部分をしっかりまとめておいて下さいね
コメント
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