Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

madeleines マドレーヌ

2013-05-19 | cookies

マドレーヌはなぜ貝の形なんでしょう?


Wikipediaには
マドレーヌの発祥については1755年、ロレーヌ公スタニスラスのためにコメルシの女性、マドレーヌ・ポルミエが作ったというものが有力である。これはスタニスラスの館の料理長とパティシエが喧嘩して館を出て行った時、召使をしていたマドレーヌがありあわせの材料と厨房にあったホタテの貝殻を使って祖母から教わった菓子を作った、という話である。一方、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼のためにそのシンボルであるホタテガイをかたどってマドレーヌという女性が作ったという説もあり、詳細ははっきりしていない。
とあります。
どちらの説だとしても最初は「厨房にあったホタテの貝殻を使った」はありそうな話ですね。


↑こちらの型の方がよく目にするでしょうか?


↑こちらは自分で買ったもの。(買ったことさえ忘れてましたが

細長い方の型はずっと前に知人が「私はもう焼かないから良かったら使ってちょーだい」と下さったものです。
海外生活が長かった方なので、これらの型は多分外国製なんでしょう。
実用性を重視するとノンスティックの型(特に最近はシリコン製)が便利です。
金属製の型はバターを塗って粉をはたいて、と面倒です。
でもノンスティックでは、この使い込まれた風情はでませんね。
アンティークっぽいこんな型は飾っておきたい!と思っちゃいます。
バター塗る代わりにクッキングスプレー活躍中!

今日のマドレーヌは honey madeleines。 
えまっちが送ってきたレシピ(Great British Bake Offから)使用。
卵をよ~っく泡立てるのが軽いスポンジを作るポイントですね。

甘すぎず、バターと蜂蜜の風味が豊かです。
さぁ午後のお茶にしましょ~か~

almond florentines

2013-05-17 | cookies
昨日はフォカッチャのほかにこの焼き菓子も作りました。
Florentines と聞けばイタリアのフローレンスが頭に浮かびます。
Florentine:「フローレンスの」と言う意味ですもんね。(日本ではフィレンツェと呼びますが)
でも、フランスだという人もいて、発祥の地については色々な意見があるようです。


フィレンツェと言えば… 都市の名前など英語読みだと日本語とはかなり異なることがありますよね。
余談ですが、ず~~っと昔フィレンツェでミケランジェロの彫刻を探していて(無謀にも電車とバスで見に行ったのでした)通りかかったおじ様に道を尋ねました。
英語は全く通じず。。。
英語風の「まいけるぁんじぇろ」がいけないのか?と、「みけらんじぇろのちょうこく」と日本語を口にした途端「Ohhhhh~みけらんじぇろ!」と破顔一笑、「連れて行ってあげよう」と案内してもらったことがありましたっけ。 イタリアでは「ミケランジェロ」と発音するんですね!
イタリアではイタリア語で!(って当たり前)
まさに When in Rome, do as the Romans do. 

ともあれ・・・

Spoon the mixture onto the tray/s in small mounds and spread with the back of a spoon.
スプーンの背で延ばしてます。(押し潰すのではありませんぞ~

Bake for about 15-20 minutes or until a rich golden colour all over.
こんがり焼きあがりました♪

fresh from the oven! 
時間とともに湿気てしまうのでできるだけ早く食べるのがgoodです

focaccia

2013-05-16 | Jolly Baking/Cooking
ウィークデイJollyです。


コラージュされた写真はいつものように 撮影/編集 by Tomo-chanデス。(ありがと)
今日はフォカッチャを作りました。
パン生地は練るのが大変ですがホームベーカリーやフードプロセッサーがあると簡単にできます。 でも、パン生地を手で捏ねるのは結構楽しかったりします。
因みにホームベーカリーは和製英語です。
英語では electric bread-maker または bread machine


1次発酵が済んだら空気抜きをして成型します。

knock the air out for 30 secs by bashing and squashing it. Roll into a large rectangle around 1 cm/ 1/2" thick.
Drape half of it onto a medium-large floured baking sheet, with half hanging over the side. On the half that is on the tray, drizzle about 3 good lugs of extra virgin olive oil, rub it into the dough, then add all your cheese and some seasoning.
Fold the overhanging dough back on to the dough on the tray, and then push around the edges so that you seal them together, tucking it under a little so it fits nicely onto the tray. Rub the top with a little olive oil



今日のチーズはmonterey Jack。クセのないミルク風味豊かなチーズです。
熱を加えると良い具合に溶けます。
2次発酵させてから25分ほど焼く出来上がり~。


今日は忘れずに振りました! 塩!


中華風チキンサラダ。
ドレッシングは酢、砂糖・塩・胡椒、サラダ油で作ります。
砂糖が入るので寿司酢のような味です。
これが揚げた春雨とチキンに良く合うんです!
山のように作ったサラダですが、跡形もなく摂取いたしました~
フォカッチャ、野菜スープ、サラダ、と、あたかも健康志向のランチのようですが、大量に食べたら実はカロリー高いかも?


チキンの茹で汁を捨てるに忍びなく、スープも作りました。
(一番上のコラージュ写真に写ってマス)


☆オマケ☆

このコラージュも by courtesy of Tomo-chan

Jamie's citrus cookies

2013-05-14 | cookies
とうとうキッチンエイドを手に入れたえまっちが(うらやましすぎ

そのミキサーで作ったブラウニーとチョコレートヴィクトリアスポンジケーキを焼いたんですって。 
出来上がりがこちら↓

どちらもオイシそうに焼けてます! 
ハンドミキサーよりもふわふわな生地が作れるようです(ああウラヤマシイ)


Steve作のchocolate orange Victoria sponge cake. 見るからにふわふわのスポンジ。
チョコクリームも『ふっわふわ♪』だそうです(ウラヤマシィ)

短時間で生地を作ることができるので、クッキーも焼くことにしたんだそうな。
Jamie Oliver の citrus cookies。


Jamieのレシピの良いところは「写真の通りにできあがる」こと。のハズ。。。
しかしながら、このレシピに関しては違ったようで、「味は良いけどなんとなく湿ってる感じ」なんだそうな。


それではワタクシが作ってみようではないか。

レシピを見てビックリ
*** Jamie's citrus cookies ***

250g butter
200g unrefined golden caster sugar
2 large egg
100g plain flour
50g porridge oats
1/4 tsp. baking powder
1/2 tsp. salt
1 lemon

バターと粉類の割合 
バターが多いほどサクサクに焼けるけど…これじゃ扱いづらくて困るんでは?
生地を作ったら冷凍庫で固めるとは書いてありますが。
結局、200gのバターに対して砂糖140g、小麦粉150g、オーツ50gでやってみることにしました。でもまだ扱いづらくてとてもじゃないけど、「ラップでソーセージ状に巻く」ことができそうもなく、小麦粉を追加。結局175g使いました。

で、焼き上がりがコチラ↓

本の写真とは違いますね~。 これはバターの量に関係あるのだと思います。
バターの量が多ければ生地が広がりますよね。
写真よりやや厚めですが、とってもサクサク
ほのかなレモンの香りもよろし。
卵白で作るラングドシャ(猫の舌って意味なんですって!)ほどではありませんが、とても軽くバターの風味が豊かです(200gも入ってるから当然ですが


見かけはなんの変哲もないクッキーですが、おいしいです♪

クッキーはホームメイドが最強です!

focaccia

2013-05-09 | breads / buns
フォカッチャを焼きました♪
先日のrolled breadと同じ生地です。 

冷凍できるので一度に500gの強力粉を使いました。
フードプロセッサーが「そんなにたくさんは捏ねられないぃぃぃ~」と(粉は捏ねずに)駄々を捏ねるので2回に分けました。(前回モーターに負担がかかりすぎて壊れるかと思いましたダ


二次発酵がすんだら成型。 
Jamieのアイデアをもらってサンドイッチにすることにしました。


生地にはオイル漬けドライドトマトを刻んで練りこみました。
型に敷き込むように伸ばしたら、ローズマリー、、パルミジャーノレッジャーノを振って焼きます。

モントレージャックというチーズを使いました。
クセがなく加熱すると良い加減に溶けてくれます。

クラスト部分はパリッ!中はかる~くふんわ~り。
それでいて柔らかすぎず噛み応えもあり
オリーブオイルの香りが良いですっ♪

今回は塩入れましたっ!かけましたっ!  

コレハオイシイデス。マコトデス

塩が利いてますから~~~~

今度のJolly Baking & Cookingの教材はコレ