魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

キャンプだぜ-アンブロワーズR

2021年11月08日 | ワイン 2021

キャンプをやってきました。

 

車の後部ドアにテントを張るタイプです。

 

こんな感じでやるのは初めて。

ついにデビューか。(笑)

 

それにしてもいい景色。

 

結の浜は結構キャンパーで賑わっています。

こんなに人気があるとは知りませんでした。昨今のブームのせいかなあ。

 

こんなキャンプの瞬間もネット情報とつながっていないと不安を覚えてしまう私は

本来のキャンプとは何かが違う気もします。ついついスマホ見てしまう。

 

 

 

戻ってからの試飲はこれ。

 

2019 ブルゴーニュ コート・ドール(アンブロワーズ)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)

 

香りはチェリー、イチゴ、カシス、赤い花、絵の具など。

 

味わいは軽めで明るく華やぎがあります。ふんわりと赤い花や赤系ベリーの

果実味はきれいで旨味があります。

タンニンは細かくてさほど多くはありません。酸はまずまずで中程度。

チャーミングな中に旨味の層があってそれこそこのワインの魅力の中核と

なっているようです。

 

先日飲んだひとつ上のクラスの「ブルゴーニュV.V」よりも即戦力です。

ポテンシャルは上のクラスが高いのは分かりますが、こちらが親しみやすいでしょう。

お手軽で美味しいブルゴーニュ、販売いたします。

 

 

V・ファーレンは東京ヴェルディに何とか勝利!

内容を考えると点数ほどの差はない。しかし勝ちは勝ち。京都との差は7。

残りは4試合。チームもサポーターもみんな奇跡を信じてやまないのだ。

 

 

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アンブロワーズV.V-カップお好み焼き

2021年11月05日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこれ。

最近安くて旨いのが世間にバレて入手困難になったワイン。

 

2019 ブルゴーニュ ルージュ キュヴェV.V

  (仏、ブルゴーニュ、ピノノワール種、赤、2千円台後半)

 

いよいよ出ました・・・が、2019年は生産量が例年の半分くらいに落ち込んでしまい、

オーダーしたものの、注文殺到で多くの本数を削られてしまいました。

もうそのコストパフォーマンスの良さが知れ渡り争奪戦です。

 

香りはイチゴ、チェリー、赤い花、キャラメルや焼き菓子など。

 

味わいはミディアムで花を集めたような風味でとてもきれい。

明るくチャーミングで柔らかく、厚みもちゃんとあります。アフターがふんわりと

とても気持ち良いです。

時間が経つにつれてどんどんエレガントさ、優しさ、華やぎが増してきます。

もうたまらん状態になります。

ただし、欲を言えば現状ではやや硬めかも。数か月してからの方がより本領発揮することでしょう。

しかしその頃には当然ながら市場にはありません。

 

 

 

インスタントのというかカップ麺ならぬカップお好み焼きというのを食べてみました。

一平ちゃん モダン焼き風セット?!

カップ焼きそばを作る要領で、お湯を入れ、3分後お湯を切り、タマゴを入れまぜまぜ。

それをフライパンで焼くというもの。

 

 

できたよ~。

一応ちゃんと出来るあたりがすごい!

味もちゃんとしているし、普段食べるには問題ない。

ただ、どうしても手間がかかるのでそこ難点だろうな。悪くはないけどわざわざリピートするかは疑問。

1個くらいはストックしておいても良いかな。

 

 

 

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久留米ラーメン-アンブロワーズ白

2021年11月03日 | ワイン 2021

これ食べました。

何でしょう?

 

・・・ってわかるわけありません。(笑)

 

 

 

正解はこちら。

 

久留米にある「清陽軒ラーメン」。

なかなか美味しいです。安売りしてたので奥さんが買ってきてくれたようです。

が、好みは大砲ラーメンかなあ。セブンで売ってる袋メンの話ね。

 

 

さて、アンブロワーズの2019年ものが入ってきました。

これからいくつか試飲です。

ただし、2019年は定年の4割、5割減の生産量だったようで、ことごとくオーダーを

削られてしまい情けない量に。36本(3ケース)→6本とか・・・もう涙。

そんなの試飲すらできない。どうやって売ろうか?と悩みでしかない。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。これはまだあるし。

 

2019 ブルゴーニュ シャルドネ(アンブロワーズ)

  (仏、ブルゴーニュ、シャルドネ種、白、2千円台半ば)

 

香りは若いので白っぽく強めではありませんが、時間が経つと徐々に

シトラスやライム、ミネラル、白~黄色の花などが来るようになります。

 

味わいは最初はさっぱりしていたところ、時間が経つにつれ厚みが増し、

熟した果実味が顔をのぞかせます。果実味は十分、酸味はとてもきれい。

特筆すべきはアフターです。蜜やバターが追いかけてきます。

これは良いです。寝かせるとどんどん良くなると感じますし数年熟成の

ポテンシャルがしっかりあります。

 

今ゆっくりと時間をかけて飲んでも美味しいですし、少し待ってやっても

かなりのコストパフォーマンスを発揮するでしょう。

アンブロワーズはもちろん赤が良いけど、白だって結構やります。

 

 

さあ、V・ファーレンは見事な勝利。

しきゃ~し、京都が劇的なアディショナルタイムの決勝点で勝ってしまったので

差は縮まらず、残り5試合で勝ち点差が10。やはり無理。奇跡しかないね。

でもとりあえず勝つと酒が美味いぜー! V・ファーレンは良いチームだぜー!

良い夢見るよー!

 

 

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コロナの収束を願いボルドーを飲む会

2021年10月31日 | ワイン 2021

コロナの収束を願いながらボルドーワイン会をやってみました。

参加者は8名。会費は5000円。

V・ファーレンも勝ったので祝杯だ~!

 

 

1 NV シャルトーニュ・タイエ(シャンパーニュ)

 ジャック・セロスの下で学んだアレクサンドル・シャルトーニュ氏。話題の新星。

湧き上がる香りがとても良い。繊細ですごく美味しい。

 

 

2 2017 サヴィニ・レ・ボーヌ ブラン(ドメーヌ・セリニー)

前日にも飲んだブルゴーニュの白。これ好きです。ボルドー白との対比をしたかった。

 

 

 

3 2018 レ・ゾー・ド・スミス ブラン

 ペサック・レオニャン地区にあるCh.スミス・オーラフィットの2ndラベル。

ソーヴィニヨン・ブラン100%。酸が柔らかくバタリー。アーモンドなどナッツの風味も。

 

 

4 2018 Ch.ラネッサン

オー・メドック地区にある安旨の穴場シャトー。

基本値はこれからスタート。

 

 

5 2012 ラ・パルド・オー・バイィ

 ペサック・レオニャン地区。Ch.オー・バイィの2ndラベル。

とてもしなやか。優しい。

 

 

6 2012 Ch.オー・バイィ

 2000年以降、注目のライジングスター。近年”極めて”評価が高い。

開けた時の香りから違う。エレガントで深い。このシャトーは初めて飲むけど

またぜひ入手したい。素晴らしい。

 

 

7 1997 Ch.コス・デストゥルネル

 メドック地区サンテステフ村。スーパーセカンドと言われる。

やはりいいよね~。土やキノコ、大きく深みのある果実味。本物って感じ。

 

 

「カウベル深ぼり」さんから名物メンチカツの差し入れをいただく。

さすがにみなさん唸る。トースターでパリッと焼いていただきました。

 

 

すごく楽しい時間で・・・

やっぱピノも飲むよね~、ということで。

8 2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(フェヴレ)

9 2017 ニュイ・サン・ジョルジュ(フェヴレ)

実はこの分の会費をもらい損ねたよ~。(涙)

思い出したら300円くらいお願いします。

・・・というオチで終了。

 

今年初めての会、1年半ぶりくらい?

ワイン会はとても楽しいのでぜひまたやりたいものです。

ご参加のみなさまお疲れ様でした。今後もコロナの状況次第となりますが、

ぼちぼちとやっていければ幸せです。

また、この記事をお読みの方で参加してみたい方は、ご連絡をお願いします。

 

 

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爆裂だ!-SLB白

2021年10月29日 | ワイン 2021

なんと、賞味期限が来てしまった!

収納していた爆裂辛麺シリーズ。焼きそばとラーメン。美味しいから買い込んでました。

早く食べんばっ!

どっち食べよう???

え~い面倒なので両方。

 

 

私にはちょうど良い辛さ。このシリーズは焼きそばの方が好き。

キムチがあればバッチリだっただろうな。

 

普段は辛いもの得意でない奥さんが必死の形相でラーメンを食べてた。

私が手伝おうか?と言ったら、ラーメンの麺だけは食べるということでがんばっていた。

スープは私がいただく。唇がヒリヒリとする。でも美味しいなあ。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

輸入元のちょいセール品のお試し。

 

普段よりも良いのだね~。

サヴィニ・レ・ボーヌ(村名)を略してSLBと書きます。これはマニア&業界用語です。

 

2017 サヴィニ・レ・ボーヌ ブラン(ドメーヌ・セリニー)

  (仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、3千円台)

 

香りは柑橘にトロピカルフルーツ、リンゴ、蜜が少し、ミントやミネラルなど。

とてもワクワクします。

 

味わいは厚みしっかり、とてもドライで甘露さをあわせ持ちます。

キレがありまろみとミネラル感は抜群です。

いいね~。思わず言葉が出ます。

これはメチャ良いシャルドネです。

辛口好きには最高なので仕入れようか真剣に検討します。

 

 

 

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マドゥバニ-ドモードPG

2021年10月15日 | ワイン 2021

やはり行ってしまった。

マドゥバニ。

前回は定食だったので、今回はチキンコルマで。

これ食べるとシャキッとなって気合が入ります。

 

 

ところでいよいよ選挙。

私には分からないことばかり。

一番分からないのがね、もうアラ80歳くらいになってまで儲けたいと思うか?です。

大人しく平穏に楽しく晩年を過ごせばいいものを、まだ権力やお金に執着するお年寄りたち。

私とはまったく違う人種なのでしょう。

確かに誰かが政治をやらないといけないけど、どこかズレてる気がします。

まあ、ズレてるのは私の方かもね。ワイン飲んでりゃ幸せですもんね。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

先日と同じメーカーのピノ・グリージョ。ラベルは似てますね。

2020 ドモード ピノ・グリージョ

  (伊、プーリア州、ピノ・グリージョ種、白、千円未満)

 

香りは洋ナシ、桃、白い花、ミネラル、石灰、セルロイドなど。

 

味わいはさわやかでとてもきれいな辛口。そしてトロっとしたオイリーさがあります。

前日に飲んだシャルドネよりもとろみ感が強いです。このちゃんとドライというところが

素晴らしいです。アフターも白い花の風味が残って心地良い。

コストパフォーマンスはかなり良いでしょう。単独でも飲めますね。

これでも結構幸せ~。今夜もYoutubeで~。

 

 

 

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激辛盛岡冷麺-ニュイ・サン・ジョルジュ

2021年10月11日 | ワイン 2021

もう1食残っていた「激辛盛岡冷麺」。

 

作りました。

具もいろいろと投入。

 

 

もともと激辛なのでパッケージはこう。

トリニダード・スコーピオンの恐ろしい辛さはもう有名ですよね。

 

 

麺はかなり弾力があって噛むのが疲れるほど。

もう少し柔らかくても良いと思うんだけど、ここまでコシが要る???

ってくらいのすごい麺。ゴムみたい。

スープはかなり美味しくて、つけ麺としてもいけるくらいのしっかりした味。

 

このスープを飲むとしっかり辛い。ペヤング獄激辛に迫るくらいの辛さ。

かなりインパクトのある冷麺です。やはりすごいなあ。

冷たいのにここまで辛いって、熱かったらもうえらいことです!

でも美味しくいただきましたー。(汗)

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

試飲というか気合を入れて飲んでおります。(笑)

V・ファーレンも勝利したし、祝杯です。

 

2017 ニュイ・サン・ジョルジュ(フェヴレ)

  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、5千円台)

 

開けたてから華やかで繊細な香り。チェリー、フランボワーズ、張りのあるフルーツが

しっかりと覆います。少し肉や乳酸、コショウなども漂います。

 

味わいは繊細ですごく美味しい、というかもともと美味しい村ですからね。

ソフトで優しく旨味たっぷりの味わいが広がります。

華やいだ風味と旨みのバランスが心地良いです。どことなく風格を感じます。

こんなのが毎日飲めたら幸せですね。本当にブルゴーニュらしいワインです。

 

2日目はさらに甘い蜜のような風味ときれいな余韻。

ブルゴーニュ好きだなあ~。

 

 

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政-サウジ戦-サン・ジョセフR

2021年10月08日 | ワイン 2021

久しぶりに禁断症状が・・・。

 

長崎駅前の「ラーメン家 政」。

長崎駅前って・・・もしかしたら駅の場所が変わったのでもうそう呼ばないかも。

 

夏の間は冷たい麺を追いかけていたのでこのお店は久しぶりということに。

もちろん「油少なめ、麺かため、ごはん、クーポン付きで~!」

 

きたよ~。

これこれ。沁みるなあ~。

クーポンは生のり。ご飯に乗せてスープをかけた生のり雑炊が最高だそうです。

私はスープに入れてしまった。

 

 

昨晩は日本代表サウジ戦。W杯予選ね。

失点の瞬間です。

サウジとても強かった。バキバキだった。気を抜いたらやられるとよ。

最近あまり代表に燃えなくなっているので、まあいいかと思ってしまう。

第3位になって大陸間プレーオフやった方が、たくさん試合を見られて、

よりワクワクして面白いじゃないか。

それでW杯出られなくても別にいいか、楽しめたもん、と思う。

興覚めの東京五輪を見てたら、世界なんてどうでもいい的後遺症なのかな。(もちろん選手に罪はない)

 

そんなことよりもV・ファーレン長崎なのさ。その世界観で十分人生は楽しく生きていけるよ。

 

 

今夜の試飲はこれで。

 

2018 サン・ジョセフ ルージュ(ギガル)

  (仏、ローヌ地方、シラー種100%、赤、3千円台)

 

香りはプラムやブラックベリーなどの濃く熟したフルーツ、バニラ、乳酸、エステル、

甘草、肉など。

 

味わいは濃くとても熟した深い果実味にしっかりしたタンニンと気持ちだけ土っぽさが

あります。酸味は程良いくらいで、今のところしっかりと凝縮していてもう少し時間が

あると良いな、とは思います。少し早いと思われるのでまだ待ちましょうか。

逆に言うと2日目、3日目が楽しみでもあります。

 

 

 

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ネロ・ダーヴォラは殺しのワイン

2021年10月04日 | ワイン 2021

V・ファーレンが何と3位へ!

昇格圏の2位京都との勝ち点差が9点。残り試合は10試合。

 

京都の勝率は62.5%なので6勝2分け2敗と予想。すると勝ち点は20。

同点だと得失点差で敗れるためV・ファーレンが上回るためには+10点必要。

つまり30。 それは全勝しかない!!!

何てこったい・・・ ってなことを考えてしまう。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

 

2019 カンティーネ・コローシ ネロ・ダーヴォラ

  (伊、シチリア州、ネロ・ダーヴォラ種100%、赤、千円台後半)

 

造り手の名前が「カンティーネ・コローシ」です。

ラベルデザインは賑やかで映えるのですが、名前はコロ~シ。殺しのワインね。(笑)

 

香りはプラム、カシス、ドライフルーツ、コショウや漢方、ちょっとスパイシーなニュアンス。

 

味わいはミディアムで程良い果実味、酸味がしっかりと乗っています。コクや旨味もありますが

バランスとしてはやや酸味が出ています。タンニンは細かくそう強くはなく長期熟成タイプ

ではありません。

 

過去いくつも飲んでいるのですが、このワインはヴィンテージによる出来が結構

変わるタイプだと思っています。

2019年は軽やかでスタイリッシュな年なのでしょう。きれいではあります。

 

 

もちろんしっかり通っています。

まぜまぜマドゥバニ定食。

 

こちらも殺しの辛さ???まではいかないけど、限られた人しか食べません。

でも一度はまると抜け出せなくなります。私はその中毒性に殺されそうになっています。

 

 

 

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九州ランカカレー-ヴィニウスMeアゲイン

2021年10月02日 | ワイン 2021

先日シャオメイさんのスリランカカレーを食べた後、やはりこちらも食べたくて。

 

我が家のストックから~のスリランカカレー。

 

これこそ九州スタイル。

黄んなかとの中にあっかと(赤と)の入っとる、というパターン。

スリランカではなく九州ランカと言われたりする?

 

でもこれでもちゃんと美味しくいただきます。(笑)

もちろん赤い秘密兵器はしっかり投入いたします。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 ヴィニウス レゼルヴ メルロ

  (仏、VdP、メルロ種、赤、千円台前半)

 

2017年がすごく良かったのですがもう終売だそうです。2018年ものに変わるか?と思いきや

次は2019年になるとのこと。早速の試飲です。

 

香りはカシスやプラム、ブラックチェリーなどのフルーツ、ジャムや絵の具、

エステル、まだ若すぎて肉や土っぽさはない。ニュアンスはフルーツ一辺倒。

 

味わいはこの価格としては驚くほどの果実味が充実しています。

若すぎてニュアンスは少なめですが、時間と共にいろんな要素が顔を出し始めます。

シダーや葉巻感も奥の方にあって、これは熟成するにしたがって素晴らしく展開しそうです。

これは良いワイン。ただし、現時点ではまだまだ出てこない要素が多過ぎだと感じます。

2日目を飲むのが楽しみです。

 

 

先ほど、V・ファーレンは京都戦でした。

京都と言えばこれ!

こいつをしっかりと食べて気合を入れましたよ。

 

・・・ということで見事な勝利!

会心のゲームと言っても良いかもしれません。

どの選手も良かったけど個人的には・・・米田選手輝いていました。

とりあえずこれで昇格圏内の2位以内に何とか届く可能性は残りました。

まだ上位との対決も残っているので「ここから」です。

 

 

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濵かつ-ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー 赤

2021年09月30日 | ワイン 2021

やはりこちらへ。

 

長崎人にはすぐにわかる画。

とんかつ濵かつ本店(浜勝)です。

福袋のロースかつ定食の券があったので使いました。

 

ガッツリと食べます。

濵かつはいろいろあれど本店で食べると、どこかひと味美味しい気がします。

もちろんキャベツとみそ汁はお代わりを。ごはんは自重。

まあ野菜ばかりなのでカロリーはノーカンで。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

可愛いラベル。

2019 ザ・フラワー・アンド・ザ・ビー ソウソン

  (スペイン、ソウソン種100%、赤、千円台後半)

 

実はスペインということだけを分かった上で、ブラインドで飲んでみて・・・

メンシアやガルナッチャかも?と思いましたが見事なハズレ。

ソウソン種という謎の地ブドウ。ソウソン?そりゃ分からんって。

ちなみにこのワインはローソンでは売っていません。

 

香りはプラムなどのフルーツにお茶や草が漂います。ちょっと変わっています。

時間が経つと甘草、野菜、紅茶・・・ちょっとはふっくらとなってはきましたが、

どこかツンとしています。ビオっぽい。

 

味わいは焦点が定まって、輪郭がはっきりしています。若いのでやはり青っぽくて、

突き放されたような果実味は正直魅力的ではありません。

モダンスペインなのでしょうか。ビオのようですが、ちょっとクセが強くて

一般的におすすめするには難しいと感じます。飲兵衛さんの私はそれでも飲むわけですが、

私の好みとも違います。残念ながら採用は出来ないです。

(フラワー&ザ・ビーの白は昨年取り扱いました)

 

 

最近凱旋門賞の話題が流れてきます。毎年毎年結果が付いてこないけど、

今年こそ!と期待してしまいます。この数日だけが毎年ワクワクします。

 

 

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ペヤングたっぷりメンマ-ジャン・ビシェール-アルザスGEW

2021年09月28日 | ワイン 2021

ペヤングの新作食べてみました。

 

ペヤングやきそば たっぷりメンマ。

実は最近新作の獄激辛やきそば(麻婆)も出て入るのだが、スルー中。

 

さて、このたっぷりメンマやきそばは、すご~く懐かしい味。

町の中華屋さんの中華そば的風味。ノスタルジックで昭和を思い出す。

だからとても美味しい。

 

ただし、中華屋さんと言っても長崎はちょっと違う。

主に九州以外かもね。中華そば(醤油ラーメン)を出しているところね。

誰が食べても美味しく作られていてちょっとジャンキーかもしれないけど悪くはない。

リピートしても良いくらい。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 アルザス ゲビュルツトラミネール(ジャン・ビシェール)

  (仏、アルザス地方、ゲビュルツトラミネール種、白、千円台前半)

 

昨日は同じ造り手のリースリング種でしたが、今回はゲビュルツトラミネール種。

ブドウ品種によって全く風味が異なります。

 

香りはライチ、洋ナシなどのフルーツに白い花やミント、コショウなど。

 

味わいは華やかでとてもきれい。辛口とはなっていますが甘いフルーティーな風味が覆い、

確かに糖分がある的ではないのだけれど、さわやかな甘さを持っています。

酸はとてもきれいなので、嫌み感じはありません。ほんのちょっとこの甘さが控えめだと

良いんだけどなあ・・・。

 

コロナ感染者数もかなり減ってきてますね。

もうこのまま第6波は来ないでくれ~と思います。

 

 

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U-cafe-多助バーガー-アルザスリースリング

2021年09月27日 | ワイン 2021

長崎市城山町にある「U-cafe」(ユーカフェ)へ。

 

噂のハンバーガーを食べてみましたよ。

多助バーガー・BIGいきました。

贅沢に美味しくいただきました。

もちろんサルサ味にしてもらい、途中から赤い秘密兵器の投入も。

 

 

メニューはこちら。

バーガー・タワーでも良かったのだが、最近は痩せねばならないので、そこは自重。

 

店内はこんな感じ。

何でもN高校のデートの場だという噂も聞いた。まあ健全。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 アルザス リースリング(ジャン・ビシェール)

  (仏、アルザス地方、リースリング種、白、千円台半ば)

 

リースリング種の特徴のぺトロール(石油)香はあります。がメチャ強いところまではいかない。

洋ナシや青いメロンや瓜系のフルーツ、ミネラルにミント、石などが香ります。

 

味わいはシャキッとしてドライ。これは気持ち良い。温度が上がってくるとオイリーで

まったりしたテクスチャー。酸はしっかりあるけど、そこまで強くないのでオイリーさと

相まってキレは強くない。しかしコストパフォーマンスは結構良いと思います。

アルザスとして千円台半ばは破格かも。シーフードと相性が良いでしょう。

検討の価値はあります。

 

 

ところで長崎では超有名人の越中哲也氏がご逝去されました。

99歳。長崎のみんなのおじいちゃん的存在でした。心の中で献杯です。

 

 

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自宅カレー-プイィ・フュイッセ

2021年09月18日 | ワイン 2021

最近大人しいです。

自宅スパイスカレーで。

体重に気を使っているのですが、なかなか減らない。(涙)

ご飯を食べ過ぎないように気を付けて・・・とね。

早く目標まで落として、美味しいものを食べまくりたいです。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2015 プイィ・フュイッセ(ドメーヌ・フェヴレ)

  (仏、ブルゴーニュ地方、シャルドネ種、白、3千円台やや後半)

 

輸入元のセールにて少しお安く入るのでまずはお試し。

 

香りはレモン、青リンゴなどのフルーツ、青から白、そして黄色へ・・・という

フルーツです。あとは青草やレモングラス、ミント、ミネラルなど。

 

味わいはとてもまろやかで角の立たない口当たり。すごくオイリーでちょっとぬるっとした

感じもありますが、それでも酸はしっかりとしているのでシャキッとキレもあります。

熟成の具合も程良くて、これからさらに熟成味、深み、厚みが増していくところでしょう。

 

さわやかさがお好きな方は十分に飲み頃でシーフードに寄り添うことでしょう。

さすがのドメーヌ・フェヴレ(造り手)の白です。気品があります。優しいのにキレがある

という、落ち着きと、ミネラル感と、まろやかさ、ドライさを兼ね備える美味しい白です。

美味しいねえ~と言いながら飲みましたよ。

 

 

さあ、V・ファーレン、本日は町田戦!

前の試合のように暴れまわることが出来るでしょうか。楽しみです。

 

 

 

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クローズ・エルミタージュ ブラン-山頭火ペペロンチーめん

2021年09月15日 | ワイン 2021

今夜の試飲はこれ。

 

2016 クローズ・エルミタージュ ブラン(E・ギガル)

   (仏、ローヌ地方、マルサンヌ種メイン、白、3千円程度)

 

セパージュはマルサンヌ95%、ルーサンヌ5%となっています。リュットリゾネ。

 

香りはあっさりした柑橘や洋ナシ、奥の方にメロンを感じさせるフルーツに白い花、

石などとてもさわやかです。

 

味わいはキリッとしてとてもさわやか。ミネラル感と厚み、ボリュームがあります。

キレがありしっかり、かつ厚みのある果実味は辛口正統派という感じでしょう。

温度が上がってくると、揺るぎないボディが出てきて、いかにも私はフランスだが

文句あるか?と言ってるくらい堂々として媚びない味わいになります。好きだなあ。

 

シーフード、生のお魚との相性もとても良いです。

シャキッと辛口好きの方にぜひお試しいただきたい白です。

この素晴らしい造り手「ギガル」が最近続々と入荷中ですのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

ところで最近新発売されたこの「山頭火」いっときました。

「ガーリック豚骨 ペペロンチーめん」だそうです。

ガーリックの効いたピリ辛でとても美味しかった。

最後はひと口ごはんを投入して〆ます。

ベースとなる豚骨自体がこのお店はとても出来が良いのでアレンジしても

しっかりと美味しいと思います。買い足さなきゃなあ。

 

コロナだし、痩せなきゃいけないので食べ歩きを自重しております。

最近真面目です。コホン!

そしてそろそろ新しいワインリストの作成にかかります。

もう少しお待ちください。

 

 

 

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