魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインで恥ずかしいこと その1

2006年07月20日 | ワイン ~2019年
ワインを選んだり、飲んだりしていると、えらく恥ずかしい光景を
目にすることがあります。アチャー
ちょっと挙げてみましょうか。

・定番中の定番なら、カップルでカロン・セギュ-ルを飲んでいる。
 もしくはカロン・セギュールをプレゼント。

これほど送り手ともらい手の温度差は珍しいかも知れません。
彼女がボルドーの渋々の美味しさが理解できないとミーハーになってしまいます。
しかし、よーく考えると、名前やラベル、謂われはともかく、これほどの
ワインをプレゼントされたら、素直に美味しく飲みますね。


・ホスト・テースティングで蘊蓄を垂れ出す。

ここは戦場ではありません。健全かどうかを確認するだけで良いのです。
まあ、例えば「果実味がきれいでいいですねー」くらいなら、
一言あっても、ソムリエやお店の方とのやり取りはスムースに進むことでしょう。


・ロジャー○○何たらかんたらというカヴァ(スペインの発泡性ワインです)が、
 TV番組の格付けチェックでごく数名が間違っただけで、「ドンぺりに勝った?」
 などと騒ぎ立てるメルマガ!とそれを真に受けるヤツ!

ワインに馴染みのない芸能人?金まかせに飲む芸能人?に飲ませても、
間違えるのは当たり前です。普通の人がやっても間違います。
えっ、私なら・・・ですか?もし間違っても・・・怒らないで下さいね。

また恥ずかしいことを見つけましたら書いてみたいと思います。

コメント
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