魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

来る人 去る人

2006年08月16日 | Weblog
お盆で帰省した友人が数年ぶりに訪ねてきてくれた。

お互いに年を取ったよ等々、家を建てて云々、親の健康や介護をぼちぼち
覚悟して・・・なんて日も来るよなー・・・何たらかんたら・・・・・。

でもね、会った時に「ふっ」とお互いが、かつての空気になれるかどうか?
が一番大切。大人になった故の、損得勘定も当然なく、自然な自分を素直に
出せるか?だと思う。

かつて一緒に音楽に明け暮れた友は、もう老眼鏡が必要だという。
他人事じゃない。間もなく自分自身も・・・・時間の問題。


去る人もいる。
本日は長崎では精霊流しの日。お盆に帰ってきた霊魂が西方浄土へと
戻る日だ。ワイン会によく出席していただいたメンバーがひとり他界した。
その方を送るための船も出るという。

私はその精霊船を担ぐことまではしなかったけれど、我が家で、個人的に
ワインの杯を掲げ、その方の好きだったメロディーを指で追い、別れを告げた。


湿っぽい話は、軽めでやめて、

さて、先月末から休みなしだったので、明日からは久々の休み。
(2日間だけの夏休みね)
山へ芝刈りに行くか、川へ洗濯へ行くかだけど・・・
さて、山へ行って心の洗濯をしようかな。


コメント
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