魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

おお、ラランド~!

2013年02月12日 | ワイン ~2019年
本日はワインの試飲会。


先日からお知らせしておりますが、新地町のワシントンホテルにて17:00まで
開催されております。参加可能な方はぜひおいで下さいませ。無料ですよん。
(詳細は前日以前のブログ記事をお読みください)



さて、日曜日のことですが行ってまいりました。小浜温泉。


そこで牡蠣が食べたくなり入ったお店がこちら。
(小浜マラソン出発地点の標識のあるそばのお店)






1kgが1400円でした。高いですが、炭代も入っています。

牡蠣以外の素材は少なくてちょっと残念。

いろいろと持ち込めばよかったのでしょうか。あまりうるさくは言われなさそう
なお店ではありました。








どこの牡蠣ですか?と尋ねたら大分とのこと。

地元でないのは残念ですが、粒は大きくて美味しかったですよ。
(正直に答えてくれたことも潔いです)




さて、試飲会を控えての今夜はこれ。

何とラランドを飲んでいます。



その「ラランド」の正体はこちら。






2009 Ch.ラ・ラランド(La Lande)
   (仏、ボルドー、カベルネ種&メルロ種、赤、千円台前半)


香りはイチゴ、カシスなど明るいベリー、クリアで透明感があるフルーツ、
良く言うとミネラル、悪く言うと軽く水っぽい香り、そんな香りがします。


味わいはあっさりと軽め。明るく、引っかかりなく抵抗感もなく飲みやすい。
するするといけます。軽いけどボルドーらしさもその中にあって、井戸のコケ
や杉、エンピツの芯などの特徴は備えています。

ただしライトボディーですので飲み応えという点では弱いです。
逆にライトボルドーという観点からすると万人受けするかもしれません。
面白い1本です。


もちろん本当に有名なCh.ピション・ラランド(クリック)には比べようも
ないのですが、まあ、とりあえずは飲めます。

コメント
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