魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リスト配信しました。

2013年02月28日 | ワイン ~2019年
昨日は新しいワインリストを配信いたしました。


ここのところハードディスク交換などで失われたデータ、特にお客様のメール
アドレスなどがあります。

リストが届いていらっしゃらない方は、またご希望の方は添付ファイルを読める
アドレスをご連絡いただけましたら配信させていただきます。



そういえば新入荷のワインにこんなのがありました。

スペインのワインで段ボール箱に入っては来るのですが・・・・・





分かるように1本だけ抜いてみた写真です。

まったく仕切りの紙がないんですよね。

こんな状態でヨーロッパからやってくるんです。
ある意味「勇者のワイン」なのでしょう。
お手軽で安いのに限ってこんな状態です。

でも問題なく届いて、問題なく美味しければ何もクレームを出す必要はあり
ません。これがラテン気質なのでしょうか。
過剰包装は確かに必要はないです。 ないですけど・・・ちょっとだけ不安。
配送事故がないからこそこのスタイルでいけているのでしょう。

開封した時に思わず「がんばったねえー」って心の中でつぶやきます。







さて、今夜はこれ。





2011 アルザス エデルツヴィッカー(ストフラー)
   (仏、アルザス地方、白、千円台後半)


香りはミネラル、レモン、青草、青い柑橘、ハーブなど。


味わいは初めは単純で弱い。水っぽくてもの足りない。
時間が経ち、温度も上がってくるとややコクも出てはくるけどいまいち物足り
ない。ミネラル感は分かるけど、フルーツの厚みやエキス分に不満。

時間が経つと悪くはないんだけど、それでも不満は残る。
つまり採用は出来ません。

また次々と飲みましょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする