魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

万徳-ロング・バーンPN

2021年02月19日 | 美味しいもの

長崎市銅座町にある「万徳」へ。

 

知る人ぞ知る、だけどそれなりに多くの人が知っている・・・お店。

ローカルTV番組で紹介されてからは、人気が高くて、満席で入れないことも多いお店。

 

 

今日はね、ラーメンと半炒飯のセット(750円)で。

 

ラーメンはあっさり目だけど好きなんだよなあ。

麺が極細なので、早く食べてしまわないといけない。炒飯がこれまた良い味。

サラダも付いてそんなこんなのセット。良いと思います。

 

店主のSさんは北京の方で、昨年も、今年も春節(中国の旧正月)に里帰りが出来ず、

気の毒だ。それでもお店はがんばっていらっしゃいます。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ロング・バーン ピノ・ノワール

   (USA、ピノ・ノワール種、赤、セールで千円台半ば程度)

 

輸入元のセールで試飲です。

淡い色合いで、香りは甘やかです。イチゴ、フランボワーズ、スモモなどのフルーツに

赤い花やジャムやキャンディー、ちょっとだけハーブのようなイメージ。

若いのでフルーツ主体です。

 

味わいは軽やかで甘く旨い。旨味の塊が軽やかな酸味と相まって、ワインと言うより

液体のお菓子を食べているかのような印象です。結構甘さが強めなので、飲み続けられるか?

とちょっと心配しましたが、何となくどんどん飲み進められます。甘いの苦手な方でも

大丈夫でしょう。飲兵衛さんの本性が勝ち、結局飲んじゃいます。

 

甘いのがお好きな女性やワイン入門者の方にも十分にお楽しみいただける味わいかと思います。

そんな方々のためにこれは常備しておきたいアイテムともいえることでしょう。

次回の仕入れで入れておきます。ただいつになるかは不明です?!

 

 

 


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