魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

誰も知らない小廃墟 その1

2007年10月11日 | ちょっと怪しい
ここを知っているのは長崎人の中でも極めて僅かの人だけです。
なぜなら車の行けない場所にひっそりとあるからです。

「廃墟界」というものがあるなら、初めての発表となることでしょう???

写真のこの建物、1階建てで、中の広さは4.5畳~6畳程度の小さなものです。
建てられたのは1926年頃(昭和ひと桁の年)です。
廃墟になってからは約30年程度でしょうか。

入口の正面向かって左側は



かなり植物に覆われています。
この覆われ加減、植物の何でも飲み込もうとする光景は好きです。

では、中を覗いてみます。



こんな感じ。

下を見下ろすと・・・
実は床の方が面白い構造になっています。
塞いである入口から入って方向、すぐの所に石の欄干があります。
(写真の左側が閉ざされた玄関です)
そして、中は壊れた機械のようなものがあります。それだけです。



はてさてここはどこでしょうね。
そしてこの建物は一体何なのか?
実はこの建物の他にも、この敷地内にはいくつか廃墟になった施設がありますので、
明日ご紹介しましょう。







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
夜には (セシル)
2007-10-12 00:51:13
こわくて絶対にいけないところのようですね。
あり得ないものとか映ったりしませんか....
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不気味と心霊スポットは違います。 (ラリラリ・ピノ)
2007-10-12 01:32:49
セシルさん、

夜はさすがに不気味かも?ですね。
廃墟の場合よく心霊スポットとごっちゃにされますが、
全く心配ありません。未だバチもあたりません。
元気に健康に生きています。

私は霊の存在を全く信じません。むしろ出て欲しいくらい
です。だって死後の世界がないと思っているのに、幽霊が
出たとなると、死後の世界、魂が存在するってことでしょ
う。死んでも自分自身が何かの形で残ってるって嬉しいで
すし、会いたかった故人にも会えるかも知れません。

霊が恨みを抱いて人を不幸にさせるなら、浦上地区なんて
住めませんよ。現実にみんな元気に幸せに暮らしてるじゃ
ありませんか。

実は・・・この場所のすぐ側は墓地なのです。
子供の時から遊び場なので墓地も平気です。wow!

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