魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

武次食堂

2020年12月03日 | 美味しいもの

長崎市三和町にある「武次食堂」へ。

 

 

今日はシブラン(シブいランチ)だぜ。

店内は昭和40年代くらい?

 

 

 

メニューだ。

やきそばはソース味だと店主に聞いて確認し、皿うどんの太麺をオーダー。

 

 

 

きたよ~。

やや茶色い。通常の皿うどんの餡にダシを入れてあるのだろうか?

価格の割に具も多彩で嬉しい。

 

 

そして何よりも麺が変わっています。

2本が一組になりくっ付いた形状の麺。これで独特の弾力感が出ている。

全体がひとつにまとまり食べ応えも十分。600円でコストパフォーマンスが良い。

 

 

食後にコーヒーまで出るので驚き。

ご年配のおじちゃん、おばちゃん夫婦ががんばっておられます。

 

別のテーブルで唐揚げ定食やらカツ丼やら食べていた若い人たちも、とても

美味しく満足していたようでした。近所の郵便局の人達も毎日のように

食べに来ているようです。近所の人気がとても高いお店みたい。

 

 

 

 

ワインは前日の残りで。

 

2日目でもバッチリ美味しい。厚みもあり、層がある美味しさ。

ヴォルネイとかモンテリーとか大好きな村なんですよねえ。

フェヴレ社なら少し前に書いたメルキュレ クロ・デュ・ロワ共々素晴らしいワインです。

惚れ惚れします。どちらも4千円程度ですが、絶対に一度は体験すべき美しい味わいです。

普段千円前後程度の価格をお飲みの方も、クリスマスやお正月などには1度、突き抜けた

ワインを飲んでいただき、人生をより豊かに彩って欲しいと切に思います。

 

 

 


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