魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ちょっとだけお知らせ

2006年08月11日 | ワイン ~2020年
お盆前でちょっとバタバタ気味。
更新するのがちょっときついです。頑張って乗り切らねば!

最近の新入荷をちょっとだけ書いておきます。
・2004 ブルゴーニュR V.V(アンブロワーズ)
・2001 ミュジニーV.V(ヴォギュエ)
・2000 ニュイ・サン・ジョルジュ ミュルジュ(M・カミュゼ)
・2002 ニュートン メルロ アンフィルタード
・2002 サンタバーバラ Zin
・2004 ターリー Zin オールド・ヴァイン
・2001 セインツベリー ピノ リザーヴ
・2003 ニュートン シャルドネ アンフィルタード
・2002 ムルソー グット・ドール(A・アント)

等です。ちょっとニヤッとするものもあるかと思います。
極少量の物もありますのでお問い合わせ下さいね。
お盆がすんだら「お奨めワインのご案内」を書きまして
Fax、E-mailにて正式にご案内いたします。

今月は15日までは無休です。16、17日を休業いたします。

滅茶苦茶暑い日が続いていますが、結構私は夏の暑さが好きです。
あー、仕事やめてバイクで走り回りたいぞー!

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8月9日には

2006年08月10日 | ワイン ~2020年
2004 ルイス・ヴィリャヌエバ(ボデガ・エコロヒカ)

千円代前半のスペイン、赤ワインを飲んでいます。
有機栽培のためか、ブドウの搾りたてのような香りがします。
果実味がふんわり、生き生きと感じることが出来ます。

ただし、意外と骨格もあり、タンニンも多いです。
口に含むと、一見しなやかなようで、実はある程度ですが、
ボリューム感やタンニンを感じます。でもコストパフォーマンスに
秀でたワインだと思います。
良いワインですので、入れておきますね。


今日は8月9日。(厳密にはもう12時を過ぎて10日ですが)
長崎っ子にとっては運命の日だったのです。もちろん私にとっても。
もともと北九州に落ちるはずだった原子爆弾。天候不順のため長崎へ。
雲の間から見えたので投下。
たまたま松山町に落ちたわけですが、その雲間がもう少し、当時の私の父の
いた場所に近かったら、私は存在していないのです。

たまたま産まれた運命を、そして生きる喜びを、そして美味しいワインを
味わうことが出来るのも、全ていろんな偶然あってのことでしょう。
それを感じるのが毎年8月9日です。
また1945年のヴィンテージワインに出会ったりすると、ずっとこの思いを
引きずるのでしょうか。この年は現代日本の出発点とも言える年なのかも
知れませんね。
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優しいボルドー

2006年08月08日 | ワイン ~2020年
2000 Ch.ヴァランタン プルミエ・コート・ド・ブライ
   ボルドー赤、1300円台。

久しぶりにボルドー飲んでいます。
2000年は大当たり年ですので、安くて意外に美味しい掘り出し物もあります。
このワインもそうなのです。03、05年はどんどん高くなってきていますし。

フローラルで赤系果実、赤い花、その蜜、それにキューピー人形や
クローブ、シナモンなどのスパイス香等がムンムンとします。

味わいは優しくしなやかなボルドーで酸やタンニンは上手くその輪郭を
しっかりしたものにしています。価格の割に健闘していい味出しています。
旨みや甘さが幾分か、気持ち控えめなところが、いかにもフランスらしいです。
これは少しだけ追加をオーダーしましょうか。


ところで最近ワインの値上がりが続いています。
輸入元からの案内は、どこもそれの連続でした。
原油価格の上昇に為替レートなどがその理由。どこのショップでも
少しづつ上がるかと思います。

さらに偉大な当たり年に支えられたボルドーの価格高騰や、中国や
インドなどワイン輸入の新興国による需要増などは頭の痛いところです。

特にブルゴーニュなどは生産量がもともと限られているため、需給の
バランスが崩れかかっています。
どうしたらいいのでしょうね。 (´・ω・`)
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邪念

2006年08月06日 | ワイン ~2020年
邪念がよぎった。

飲んでいるのはショーヴネ・ショパン(造り手)のニュイ・サン・ジョルジュ。

略してみた。
ショーヴネ・ショパンはショーパン。
ニュイ・サン・ジョルジュをニュイジョル。

続けると、ショ-パン・ニュイジョル。

・・・・・勝負パンツ・脱いどる!!!
オイオイ・・・・・・・


今日も重症のようです。失礼しました。
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ごめんなさい!

2006年08月05日 | Weblog
やはり先日の写真では無理ですね。
ごめんなさーい。

正解は
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=32%2F52%2F1.686&lon=129%2F43%2F35.769&layer=1&ac=42201&mode=map&size=s&pointer=on&sc=5

この場所(新牧野町)より遠藤周作記念館を望んだ風景です。
この写真を撮った道路は片側1車線つづあるきれいな林道ですが、
地図に載っていません。まだ工事中で一部開通しています。
かなり車は少なく、スイスイ走るには最高の道です。

実は私は枠に囲まれたり、渋滞などでストレスのたまる自動車は好きでは
なく、そのままの空気と空間を感じることの出来るバイクが大好きです。
ってホントは格好良いバイクなら最高なんだけど、仕事用のビジネスバイク。
正確にはYAMAHAタウンメイト。TV番組の東京フレンドパークで出前の
ゲームで使われているバイクなのです。(だからあのゲームは得意かも?)
でも、しっかりと走るし4万㎞以上は走っています。

当然、一番嫌いなものは「パンク」です。


コメント (4)
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ここはどこ?

2006年08月04日 | Weblog
超難問クイズをやってみましょう。

この風景の見える場所はどこでしょうか?
インターネットの地図で場所を示していただいてもいいですし、
「この場所から、この道を、こう行った所」的な答えでも結構です。

前にも書きましたが、バイクで走り回るのが大好きな私。
見渡すと結構素敵な風景だったので、撮ってきました。

見事正解者には安ワインですが私がデイリーに重宝している赤ワインを
1本、いや超難問なので2本差し上げます。(取りに来られる方)
長崎っ子なら・・・・・ってやはりこれじゃ無理かも!ですよね。
ましてや長崎以外の方はスミマセン。
タイトルの所「ここはどこ?」をクリックすると、やや大きく
見えると思います。

えっ、やっぱり無理? わかるわけないじゃん!とお怒りでしょうか?
ごめんなさい。クレーム受け付けます。
文句書いて下さい。とりあえず正解は明日ということで・・・。


今自分で見てみましたが、こりゃ無理ですね。
しかし、分かったら奇跡ということで、お許し下さい。

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やはりスクリューキャップ!

2006年08月03日 | ワイン ~2020年
メルシャンがスクリューキャップの情報サイトを開設しましたよ。
ぜひ行ってみて下さい。

http://www.mercian.co.jp/wine/click/

スクリューキャップの良さが解説されていますよ。
ちなみに「スクリューキャップを選ぶ20の理由」のところで
最後の項目「ロマンチックでもある」にはちょっと???ですけどね。

選ぶ理由には、「環境保護」も入れて欲しいところ。
だって、コルクの樹がどんどん伐採されるのを少しでもくい止める
こともにも貢献します。コルクは不足しているのだそうです。
同じ立場から言えば、ボトルのガラスビンも世界共通にしてリサイクル
できればさらに理想的でしょう。

でも一番の理由は、もっとたくさんの人達が気軽にワインを楽しめること
だと思います。肩肘張らなくて親近感があって、普段の生活に根づいて
くれたら最高でしょう。

またサイトの中にはアンケートもあって、日本人の保守的な一面も
うかがえます。もっと意識を変えたいところです。

私の意見としては、正直今から半分のワインは即スクリューに変えて
高級ワインは熟成具合を徐々に検査、検証していき、問題がなければ
(ここ重要です)、30~50年後には全てのワインでスクリューキャップ
にしても良いと思っていますよ。

その頃にはコルク栓は今で言うところの「ダイヤルを回す」、「テレビの
チャンネルを回す」に匹敵していることでしょうか。
なになに?、「ふんどし」みたいな存在になってるって?ありうる!
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また肥らされている?

2006年08月02日 | 美味しいもの
太っていくきっかけって続くものでしょうか?
本日は頂きました。ちょっと贅沢な「文明堂特撰カステラ」です。

何でも「主原料である新鮮な卵の黄味を増し、砂糖も通常の上白糖、
ザラメ糖に加えて讃岐の和三盆糖を使用し、熟練を要した製造法と
選び抜かれた職人の微妙な技術によって一つ一つ心をこめて焼き
上げました。」ということです。

何といっても要予約商品ピキーンなのです。

長崎ではカステラは名物ですが、実のところ「自分で買って食べる」より、
「頂き物を食べる」の回数の方が遥かに多いと思います。
お使いものに差し上げたり、頂いたり・・・、これが基本でしょう。
しかし、それは普通のカステラの場合。

この特撰カステラはまず、滅多に普段食べることはありません。
というか、私は生まれて初めてです。

で、その味ですが、濃厚で卵の風味や甘さなどの要素それぞれが強いです。
ちょっと個人的には甘さが強いので、少しだけ冷やしめが
美味しかったです。しかし、何故か食べるにつれ後を引きます。
底に付いているザラメ砂糖の粒がとても大きく、ちょっとビックリです。

で、カスティラ国(ポルトガルでしたっけ?)のワインを・・・・と
思いましたが、本日はスペインのデイリー赤ワインを開けていましたので
合わせてみました。

フムフム・・・・・? 正直、合うも合わないもないです。甘いものだから
といってソーテルヌや貴腐ワインはいけるでしょうが、私としては
甘すぎてとても無理です。いっそカラメルっぽさを感じるポートや
マディラの方が意外と相性も良いかも。


しかし、またまた私は太ってしまいそうで怖いです。
みなさん、ワインバカの私にエサを与えないで下さい。
どうせならエサはワインにして下さい。


ところで、「カステラ1番、電話は2番~」と言いますが、私は
もうちょっとだけ詳しいかもしれない。
実は、電話だけでなく、この会社の車のナンバーも2番なのです!

というか、2オンリーのナンバーなのです!
車で走っていて、たまたま発見した時は驚きを隠せませんでした。
ここまでくるとプロ根性でしょうね。
コメント (2)
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