我が家のフィカス・ウンベラータ、これも10年選手です。
20センチほどの小さい木で買いましたが、あっという間に大きくなり、青々としたきれいな樹形の時期もありました。
↑2005年頃のウンベラータ
ところが、最近のウンベラータは、葉色も悪く、育ちも悪い。
なぜなら、あまりに大きくなりすぎ、樹形も変になってしまったので、一昨年、ばっさりと太い幹をカットしたら、
昨年は背もほとんど伸びず、新しい葉もほとんど出てきませんでした。
見た目にも、完全な根詰まり状態です。気根もいっぱい出ています。
そこで、今年こそはと、Green & gardening ブルーミングスケープを頼りにして、再生させることにしました。
温かくなったので、まずはベランダへ出し、明るい光の中に置きました。
そこで、切り取った枝を挿し木にしました。
さらに、植え替えをしようとしましたが、陶器の植木鉢だから、木を取り出すのに四苦八苦。
簡単には取り出せず、汗だくだくでがんばりました。
なんとか植木鉢から出して、下から約3分の1の土と根をカット。
新しい土を入れて、もう一度戻しました。気根も一旦カット。スッキリさせました。
そして、お水を葉の上からもたっぷりやりました。
新しい元気な葉もどんどん出てきています。
今年はしっかり見守ります。