手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ドリーム・オン・アイス2014」6/27 参戦!

2014-06-29 | ミーハー編


ソチオリンピックで、羽生結弦くんのファンになりました。

と、いうか、突然、息子が昨年12月ごろから、学校やその他いたるところで、「羽生くんに似ている」と言われ始めたのです。

それは、羽生くんが、ちょうどグランプリファイナルで優勝した頃。
にわかに、注目されるようになり、ニュースでも随分取り上げられたために一般の人も彼のことを認知するようになった頃。

確かに言われてみると、似ていないことはない。

顔が小さいこと、顔の形、髪型、体がスリムで手足が長い。笑った顔の写真で、まったく息子だと思うほど似ているときがある・・・。(←親バカまっしぐらになってしまった・・・)

それまでも、もちろんフィギュアスケートは好きで、テレビではよく見ていました。でも、誰かのファンになってというところまではいきませんでしたが、このことを機会に、羽生くんをチェックするようになったのでした。

まあ、息子みたいなもので~。


一度は 「生羽生」を見てみたいと思い、「ドリーム・オン・アイス」のチケット獲得のためにネット注文したら、奇跡的につながり、申し込み。チケットが届いて見てみたら、まあ、なんと氷上席1列! まさに神席!

←細かい席番などは消しています。

高額だったけれど、夫には「誕生日プレゼントでいいからね~」と了解を得、

友人と行ってきました!


新横浜スケートセンター




まあ、冷凍庫の中に入ったように、会場内は寒い、寒い。

氷上席ということだったので、6月の終わりだというのに、タイツにハイソックス、さらにロングブーツをはき、ダウンと上着を来て、足元はフリースの膝掛けを2枚用意しましたが、それでも下から冷えてくる・・・。


ただ、席は、手を伸ばせば選手の方々と手をつなげるほどの距離。こんな近くで見られるなんて、感激です。


羽生結弦 無良崇人 村上佳菜子 宮原知子 今井遥 
平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション 安藤美姫 鈴木明子 織田信成
エフゲニー・プルシェンコ(RUS) ハビエル・フェルナンデス(ESP) 
エレーナ・ラジオノワ(RUS) アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ(ITA)
ほかの出演者(敬称略)。

個人的には、オリンピックに出た方々は、レベルが違うなあと思いました。

特に、急遽出場が決まったプルシェンコさんの演技には、会場がひときわわきました。

わたしの友人は、ソチオリンピックに誰が出ていたのかもあやふやな人でしたが、プルシェンコさんを見た途端、大興奮。

彼の演技にかなり酔っぱらっていました。

確かにすごい。

会場内の観客の気持ちを鷲掴みにするカリスマ性を感じました。

真のエンターテナーです。



さて、わたしのお目当ては羽生くん。

新シーズンに使うショートプログラム、ショパンのピアノ曲「バラード第1番」を披露し、その中で、演技後半に4回転ジャンプを跳びました。

これは、前回の「パリの散歩道」よりも高得点を狙える演技構成となっています。

このことに関して、彼は「進化し続けるために、新しいことをしたかった」と語ったそうです。

彼の場合は、「えいやっ」とジャンプをとぶのではなく、スケーティングの流れの中ですっ~~とジャンプをしていて、頭ひとつ飛び抜けてうまいなあと感じました。

さすがソチオリンピック金メダリストです。

衣装も素敵で、王子様風。

彼の持っている雰囲気をそのまま包み込むようなデザインでした。


その他、個人的には、村上佳菜子ちゃんがかわいかったです。演技もとてもよく、復調の兆しを感じました。

この二人はまだ現役。

4年後の韓国ピョンチャン冬季オリンピックがとっても楽しみです。


また、織田信成さん。

最近バラエティによく出ておられるので、楽しくて泣き虫のイメージがありましたが、いやいや、滑っている彼はどんだけりりしいか!

力強く、格好よく、ほんと、うまい! 

彼のファンにもなってしまいました。

引退が残念! でもこれからは、鈴木明子さん、安藤美姫さんとともに、プロのスケーターとして活躍されていくことでしょう。

これも楽しみです。


ほんと、夢のような夕べでした。

その後、このふたりの浮かれおばさんが、眠らない新横浜の夜に、繰り出したのは言うまでもありません。









コメント (8)
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