NHK出版局「すてきにハンドメイド」という雑誌が、しずくさんのブログ「しずくの手仕事」で紹介されていました。
この雑誌、書店で売っていることは知っていましたし、手にとってみたこともありました。
けれど、そこまででした。
今回、パートナーシップキルトの件で、購入したのですが、なかなか面白い雑誌です。
読み物としてもいいし、創作意欲をかき立てられます。
今、一番面白いと感じている記事は、「小関鈴子のマンスリーキルト」。
4月号から月2種類ずつのパターンを作り、9月号までで12パターンを仕上げ、「ナインパッチのサンプラーキルト」として仕上げる講座になっています。
毎回、小関さんが2つのパターンについての説明やら配色の仕方やらを書いておられて、それがまたなかなか面白い。
実物型紙もついていて、ひとつひとつのパターンが大きいので、とても縫いやすく、初心者のわたしでもなんとかついていけそうな気がしてます。
早速、4月号、5月号も取り寄せ、4月号からパターンを作り始めました。
最初のパターンは、「トリオ(3つ組)」
布はこの3種類で。
家にあるものを使っているため、布の種類もまちまち。
とにかく練習と思ってチクチクしています。
横に3つずつつないで・・・
こんな感じに仕上がりました。
1個出来上がり~~!!
2つ目は、「チャーンダッシュ(かきまぜ棒)」のパターン。
チャーンダッシュは、「モンキーレンチ」とも呼ばれ、生活雑貨から生まれたパターンだそう。
わたしは、家にあった、この3種類の残り布でこのパターンに挑戦。
小関先生がブルーを主役の色とし、それを強く出すために、ベースに黄色を持ってこられ、動きのある柄を使っておられますが、わたしは、むしろベースの色を一番濃くし、柄の入っている白を際立たせました。
同じパターンでも、随分雰囲気が違うものだと思いました。
2つ目も完成しました~。
ところで~
我が家の「ヘブンリーブルー(天上の青)」初めて咲きました!