手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

友人Tちゃんの「手帳の終わり方」

2019-01-05 | 手帳・ちょっとしたアイデア






本当は、先にこっちの内容を書くべきところ、

新年だから反対にしました。

実は彼女、「手帳の始め方」と共に「手帳の終わり方」についても書いてきてくれたのです。


なるほどって思ったので、

年末を待たずに

それも今回一緒にご紹介。


彼女は、大晦日、

最後の手帳整理をする時、

「主婦日記」の6月、12月の空きスペースに、

御中元、御歳暮の送ったリストや faxとかを畳んでそのまま貼ってるそうです。

わたしんちは、

一切そういうのをしない家なので、

こういうリストは作ってないのですが、

一般的には必要なリストなのだと思います。


また、

裏表紙には仕事の職員住所録と集合写真を貼ってるそう。

これも職業人ならではと思います。

毎年異動があって、その年その年の職場のメンバーは変わりますもんね。

職場の人たちとも一期一会。

その年の多くの時間を一緒に過ごした人たちです。




そして、

ここも彼女らしい方法。

12月は年末年始の買い物たくさんあるので、そのままレシートを貼り付け、

その中にペンでコメント足すようにしているとのこと。

時短、備忘録的に後で使えるようにしているのだそうです。




このようにしておくと、

毎年どこで何を買えばいいかも一目瞭然。

とっても便利かもと思います。

年間通して家計簿をつけない人でも、

こういう出費が多い時期だけでも残しておくといいですね!


彼女は、わたしがやってるような「+α生活ノート」は作ってないので、

そういう内容も全部「主婦日記」に貼って残しています。

「主婦日記」は、メモスペースは少ないのですが、

後ろの方に献立のヒントのページが結構付いています。

この部分は、最終的には不要になるため、

そこにもどんどん貼っていくのだそうです。



このように大晦日に色々貼り付けていくわけですが、

その時の彼女のこだわりはというと、

それらの貼るべきものは年の終わりまで貼らずに、挟んで取っておくということ。

途中で貼ってしまうと、

そのページの裏側の部分は凸凹ができて書きにくくなる、

それが嫌なのだそうです。

この点は、挟んでおかずにどんどん貼っていくわたしとは違ってます。



いずれにしても、こんな風にすると、

最後の最後には、わたしと同じく「主婦日記」はかなりの豚さんになりますけどね(笑)。



これらの作業について、

彼女は、

「綺麗に収まらなくても、

翌年自分が手帳一冊におよその事があると

手帳さえ開けばまあまあ辿れる?と考えて。

でも、便利です」と言っています。



ホント、その通りなんですよね。

これは、わたしの手帳についての考えドンピシャなんです。

結局、何かの情報を探す時に、あちこちの手帳やノートに書いてると、

まずはその手帳やノートを探すことからスタートしないといけなくなります。

でも、

1年間の全ての情報を1冊にまとめておくと、

なんでもその手帳を開けば、どこかに情報はあるので、

安心なのです。


わたしも何年か前までは、「主婦日記」1冊主義でやってきました。

それは何より情報の一元化が大事と思っていたから。

今は理由があって何冊かのノートや手帳を使っていますが、

年の終わりにビニルカバーで全てを1冊にまとめるのは、その考えがベースにあるからなんです。





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コメント (6)
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