本当は、先にこっちの内容を書くべきところ、
新年だから反対にしました。
実は彼女、「手帳の始め方」と共に「手帳の終わり方」についても書いてきてくれたのです。
なるほどって思ったので、
年末を待たずに
それも今回一緒にご紹介。
彼女は、大晦日、
最後の手帳整理をする時、
「主婦日記」の6月、12月の空きスペースに、
御中元、御歳暮の送ったリストや faxとかを畳んでそのまま貼ってるそうです。
わたしんちは、
一切そういうのをしない家なので、
こういうリストは作ってないのですが、
一般的には必要なリストなのだと思います。
また、
裏表紙には仕事の職員住所録と集合写真を貼ってるそう。
これも職業人ならではと思います。
毎年異動があって、その年その年の職場のメンバーは変わりますもんね。
職場の人たちとも一期一会。
その年の多くの時間を一緒に過ごした人たちです。
そして、
ここも彼女らしい方法。
12月は年末年始の買い物たくさんあるので、そのままレシートを貼り付け、
その中にペンでコメント足すようにしているとのこと。
時短、備忘録的に後で使えるようにしているのだそうです。
このようにしておくと、
毎年どこで何を買えばいいかも一目瞭然。
とっても便利かもと思います。
年間通して家計簿をつけない人でも、
こういう出費が多い時期だけでも残しておくといいですね!
彼女は、わたしがやってるような「+α生活ノート」は作ってないので、
そういう内容も全部「主婦日記」に貼って残しています。
「主婦日記」は、メモスペースは少ないのですが、
後ろの方に献立のヒントのページが結構付いています。
この部分は、最終的には不要になるため、
そこにもどんどん貼っていくのだそうです。
このように大晦日に色々貼り付けていくわけですが、
その時の彼女のこだわりはというと、
それらの貼るべきものは年の終わりまで貼らずに、挟んで取っておくということ。
途中で貼ってしまうと、
そのページの裏側の部分は凸凹ができて書きにくくなる、
それが嫌なのだそうです。
この点は、挟んでおかずにどんどん貼っていくわたしとは違ってます。
いずれにしても、こんな風にすると、
最後の最後には、わたしと同じく「主婦日記」はかなりの豚さんになりますけどね(笑)。
これらの作業について、
彼女は、
「綺麗に収まらなくても、
翌年自分が手帳一冊におよその事があると
手帳さえ開けばまあまあ辿れる?と考えて。
でも、便利です」と言っています。
ホント、その通りなんですよね。
これは、わたしの手帳についての考えドンピシャなんです。
結局、何かの情報を探す時に、あちこちの手帳やノートに書いてると、
まずはその手帳やノートを探すことからスタートしないといけなくなります。
でも、
1年間の全ての情報を1冊にまとめておくと、
なんでもその手帳を開けば、どこかに情報はあるので、
安心なのです。
わたしも何年か前までは、「主婦日記」1冊主義でやってきました。
それは何より情報の一元化が大事と思っていたから。
今は理由があって何冊かのノートや手帳を使っていますが、
年の終わりにビニルカバーで全てを1冊にまとめるのは、その考えがベースにあるからなんです。
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