手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

恐怖の満員電車体験〜「2019・主婦日記」の第3週目〜

2019-01-20 | 2019年の主婦日記





               





先週は、来日中の友人と二日に渡り、

東京駅周辺や新宿をぶらぶらしたり、

病院にも行きました。


遠出がいつもより多い週でした。

最近はインフルエンザがかなり流行しているとのことで、

満員電車に乗るのはハイリスク。


でも、病院に間に合うためには、

いわゆる通勤時間に移動をしないといけないので、

できるだけ空いてる線の電車をと選んで乗ったはずでしたが・・・。


つり革につかまってるのが精一杯の混みよう。

両隣の男性に挟まれて、ギュウギュウ両側から押されて肩身の狭い状態で過ごし、

いつもだったら、

乗り換えで人がたくさん降りてグッと空くと思っていた駅に来ても、

一向に減る感じでもなく、

むしろ混んで来て・・・。

すると、

特に乗り降りの時でも、急停車した時でもないのに、

斜め後ろからドンと突然の強い押し。

予測してなかったこともあり、

つり革をかろうじてつかまえてましたが、

体は押された方向に持って行かれ、

斜め前にあったスティールの手すりに直撃。

左胸を上から下までぶち当てた感じになりました。

もしつり革を持ってなかったら、

座ってる人の中に飛び込んでしまったことでしょう。

それはかろうじて免れたのですけど、

体がその手すりに当たった時、

かなりの勢いだったため、

「メリッ」って音がしたんですよね〜。

わ、まずい!



う〜〜〜〜ん。

座り込みたい痛さでしたが、

そんなスペースもなく、

身動きも取れず、

う〜〜んと唸りながら数分。

乗り換え駅で何とか下車とした時には、

左胸下が強烈に痛んで、

思わずベンチに座り込みました。



しかし、都会のど真ん中の駅のベンチでうずくまってる訳にもいかず、

何とかかんとか予約していた心臓の病院に向かったわたし。


病院の方では、

心臓の方は順調で、

「これからは何をしてもいいよ〜。深酒だけ禁止!」と言われるドクターにその話をしましたら、

「あらら、肋骨が折れてるかヒビが入ってるかもね」

「大変だったね〜」と。

「先生、帰ったら整形に行った方がいいですかね?」

「きっと明日くらい、かなり痛むと思うので、

我慢できないなと思ったら、行った方がいいよ。

ただ、湿布を貼るとか、痛み止めもらうか、コルセットするかぐらいしか対処の方法はないんだけれどね」

さらに「なんだったら、ここでレントゲン、撮ってあげようか?」と。

流石に心臓専門の病院で、レントゲンを撮ってもらっても・・・と思い、

丁重にお断りして、

帰宅後、

近くの整形外科に連れて行ってもらいました。

痛みがどんどんひどくなって来たからです。


「肋骨のこの部分が折れてるみたいに見えるね」

「肋軟骨の損傷は受けてるね」と整形の先生。


やはり、湿布を貼って、簡易コルセットをはめられ、痛み止めをもらって終わり。

「水泳、やってもいいですか?」と聞いたわたしに、

何言ってるのという顔をした先生。

「ここ3週間ぐらい、運動などは禁止だよ」。


新しい年になって、

これから水泳するぞ〜、歩くぞ〜と鼻息が荒かったのに、

出鼻を挫かれる大失態!


でも、これってわたしの失態!!?

犯人のわからない無差別的な攻撃にやられた感じのまんじゅう顔。

怒っていくところもなく、

なんともモヤモヤ、

そして恐怖心ばかりが湧き上がってくる嫌な気分。


将棋倒しの怖さをよく聞きますけど、

電車の中も怖いですね。

最近は、混み混みでも無理やり入ってくる人も多いし、

自分の周りだけはスペースを確保しようとする人もいる。

遠くの誰かが、

ちょっと周りを押したことで、

それがどんどん伝わって、端にやって来た時には、

大きな力になってる。

それをまともに受けた方は大変。

大怪我もありうる!


満員電車に乗らないのが一番ですが、

どうしても乗らないといけない場合、

加害者にも被害者にもなりうる・・・。

どうしたらいいんだろう〜と思いました。



そういうことで、

まんじゅう顔、

肋骨骨折でリハビリ中です。





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コメント (10)
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