手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今の電車のお供にはこれ!〜お気に入りの本とバッグで〜

2019-01-25 | 雑貨








1駅乗って乗り換え2駅乗って乗り換え、2駅で下車。

そして歩き。

これが今のわたしの通勤方法。


車でパ〜〜ッと行ったらあっという間に着くところも、

乗り換え乗り換えで、気分は下降気味。

なにせ面倒臭がりですから。


ただ、ラッシュ時ではないのがありがたいです。


そんなわたし、

前にも書きましたが、

この時だけ読書時間と決めています。



電車を待ってるプラットホームで、

電車の中で、

最近は少し早めに出て、乗り換え駅のタリーズで15分ほど、

読書タイムを持っています。


こういう時の読書は、

あまり難しくない本がいい、

そして興味が継続する本がいいですね。


わたしが今ハマってるのは、

『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(小学館文庫)デボラ・インストール著です。





たまたま本屋で棚積みされてたのを見つけたのですが、

最初の決め手は、

表紙のロボットの絵。

何ともかわいい。

「うちにもおるやん」と思ったんですね。


それは鉛筆削りの木製ロボットのこの子。




わたしのお気に入りなんですが、

感じが似てたので、

本の中のロボットの名前である「タング」という名を、早速もらいました。


この本、

帯には、「30代のダメ男とポンコツ男の子ロボットが繰り広げる

抱きしめたいほどせつなくてかわいい友情物語!!」と書かれています。

ベルリン国際映画祭では「映画化したい1冊」に選出されたらしいデス。


読み進めていくと、

確かにどっぷりタングの可愛さにハマっちゃいました。


2ページほどで乗り換え駅に着いて、

しおりを挟み込み、終了なんて繰り返しなのに、

ちょっと時間があれば読みたくなる本デス。


タングと主人公がどうなっていくのか、興味がどんどん膨らみます。


ネタバレになるのであまり詳しくは書けないですけど、

わたしのお気に入りは、

二人がイギリスからアメリカ、その後日本の東京にやってくる、その東京での出来事。

作者が日本に好意があることがめちゃくちゃ伝わってきて、

すごく嬉しくあったかい気持ちになるんです。

この部分、必読です!


今、乗り継ぎにさっと出してさっと片付けられるよう、

本はこのバッグに入れてます。

このお正月に、友人と色違いで買った

KIPLING ARTO斜めがけショルダー。




本は、以前はリュックに入れていて、

いちいち肩から下ろして出し入れをしないといけないのが面倒臭かったのですが、

今は、ワンアクション。

文庫本はしっかり入るサイズで、とっても使いやすいポシェットです。


他にも財布とiphone、パスモ、化粧ポーチ、鍵とハンカチを入れています。




このポシェットとリュックで通勤はグッと快適に。



これも、

一日のうちの、

自分にとっては億劫な時間を

できるだけ楽しめるようにしている、わたしなりの工夫の一つです。



↓アマゾンへはこちらから。
ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫)
小学館



↓わたしのartoは、友人とお揃いで買いました。こちらは友人の買ったarto。
[キプリング] Amazon公式 正規品 ARTO 斜めがけショルダー K10878 F77 True Dazz Navy
KIPLING(キプリング)




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コメント (2)
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