手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

懐かしの街・灼熱の姫路ぶらぶらさんぽを「手帳」にまとめる!

2019-08-27 | 手帳・さんぽ&旅MAP

 

 

 

ちょっとした旅行だったのにも関わらず、

地元感があったためか、

いつもまとめているさんぽMAPを作るなんて考えてもいなかったまんじゅう顔。

 

いやいや、本当はまとめた方がいいですよね〜。

 

実際、「知ってる」と思ってたけれど、

「知っていた」の方が近い。

新しいこともいっぱいで、

姫路の街の地図を改めて見て、

「こうなってたんだ〜」って納得したこともたくさんありました。


ちょっとローカルな話になることをお許しくださいね!

 

姫路駅構内は、全く昔の面影なし。

改めて昔を思い出そうにも思い出せないくらいの変化。

それも十数年以上かけて徐々に変わっていったから、

時々訪れるたびにちょっとずつ変わっていて、

何がどうなってどうだったのかがわたしの中でもわからなくなってる(笑)。

 

街に関しては、

姫路駅周辺地図を印刷。

今回行った場所をチェックしました。


そして、さらに歩いたルートを書き込んで・・・。

ずいぶん「みゆき通り」を行ったり来たりしてるのがわかりますね〜。

油照りでとにかく暑かったもので、アーケードのあるところが天国でした〜。

  


大きいもの、

例えばお城や公園は変わっていないけれど、

駅からお城正面にまっすぐ伸びてるメイン道路「大手前通り」は、大きく変化。

昔は、幅が50mあったからだろうと思いますが、「50m道路」と言われてたのに、

最近の再開発で、歩道の幅がべらぼうに広くなり、

道路自体の幅は25mくらいになってる。

もちろん駅からお城を見た感じは変わりませんけどね。

駅からまっすぐ見通せるお城は素敵!

 

続けて大きいものでいうと・・・。

姫路で百貨店といえば、

「山陽百貨店」と「ヤマトヤシキ」でした。

が、

何と、

「ヤマトヤシキ」は昨年閉店してました〜〜。

これ、めちゃ残念!

時代を感じました。

子供の頃は、おしゃれなお店がいっぱい入ってた、

いわゆる「タカシマヤ」みたいな雰囲気だったんですけどね・・・。

「バラの包装紙」は、姫路では「タカシマヤ」ではなく「ヤマトヤシキ」でした!

 

駅前にある「山陽百貨店」周辺も変化。

かつては(半世紀ほど昔の話です)駅とデパートの間に神姫バスのロータリーがあって(今もあるけど、昔の面影はなし)

そこからバスに乗った思い出も。

すぐそばには手柄山に行く「モノレール」(1966年開通・1979年廃線)も走ってました。

このモノレールはほんのちょっと短い期間(多分2年間くらいだったのでは)しか走らず、

その後は廃墟のようなモノレールの橋桁が長年部分的に残っていましたが、

今は全く取り除かれています。

 

姫路駅の建物は昔「姫路駅フェスタ」と言ってました。

今は「Piole」になり、「フェスタ」は駅の北の向かい側の建物になってるし、

駅の地下はめちゃくちゃおしゃれな雰囲気になってるし・・・。

 

さて、地図に戻り、

メインストリート「大手前通り」とともに、

脇道1本、1本をチェックしてみると・・・。


一番お世話になったのは「みゆき通り」かな。

大手前通りに並行して東側に通ってるアーケード街。

大好きな通りでした。

色々思い出しました。

 子供の頃には、ヤマトヤシキ斜向かいくらいに「ククポーレ」があって、

ここの山菜ピラフが大好きだったこと。

姫路にやってきたら必ずここのピラフを食べてた。

「東来春」とともに、わたしの姫路の味でした。

ちなみに「ククポーレ」というのは姫路では有名なパン製造・販売「岡野食品産業」の

ブランドで、直営の喫茶店の名前もそうでした。

ところが今は、全く関係ないコーヒーショップ「カフェ・ド・クリエ」になってる・・・。


「みゆき通り」だけでも、その昔は本屋も多かった。

「みゆき通り」の北のほうには「丸善」があって、洋書がずらりと並んでいました。

田舎街であっても、海の向こうを感じられるアカデミックな場所でした。

「新興書房」は、駅側から「みゆき通り」に入ってすぐの便利な場所にあって

大きな本屋だったので、必ず立ち寄りました。

大衆向けのあらゆる本が揃っていました。

もう一つ、「みゆき通り」の真ん中あたりにも大きな本屋さんがありました。

「誠心堂書店」。

ここもアカデミックな本屋さんだったような気がします。

「岩波文庫」がずらっと並んでいた光景を思い出します。

平成になって、

姫路駅に、

大型の「ジュンク堂書店」がやってきたからでしょうか、

その3つはいつの間にかなくなっていました。

 

そんなこんなを思い出しながら、

「姫路・今は昔」として地図を描き始めたら、楽しくなっちゃった。


夫と色々思い出しながらの作業。

なかなか位置などはっきり思い出せないのですが、

これから思いついたらちょっとずつでも書き込むようにしたいなと思いました。


ということで、両者をセットし、

「主婦日記」の9月のウィークリーの前部分に貼りこみました。


わたしたち夫婦にとっては「姫路」がソウルタウンでしたが、

わたし世代の方々は、

それぞれ自分の慣れ親しんだ街が何十年かの間にずいぶん様変わりしちゃったなあと感じておられる方も多いかと。

そういう場合、

その街をよく知ってる人と、

「昔あそこにあれがあったな」とか、

「ここ、こんなになったんだね〜」とか言い合えるのも楽しいものですね。


高校とか大学とかの同窓会なら

そんな話題も出るのかな。


地図を見ながら、

我が家でも「姫路今昔話」はひとしきり盛り上がったのでした。




 

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コメント (2)
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