![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e9/c46f2f58179d8cccbe9c0493e0706746.jpg)
まんじゅう顔、
ここ十何年、家計簿難民でした。
子供が小さい頃はなんとか続けていたものの、
「何か合わない」と思い始めると、
途中で嫌になり、
頓挫することが続きました。
同じ家計簿をつけ続けておられる方々を見て
劣等感にも苛まれ、
とにかくお金の計算は
わたしに向いてないのかもと思っていました。
自分を
「ある特定の憧れの家計簿」に当てはめることばかりに
一生懸命だったからでした。
そんな中、
こんな言葉に出会いました。
「家計簿は必要ない。黒字システムを作る」
『正しい家計管理』の著者、林 總さんの言葉です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/73/ed3e314fce6fef36cdefe00197042ba5.jpg)
偉くキッパリとした言葉。
一番は黒字システムを作ること!
そっか、
家計簿は、そうするための手段でしかない!
見方を変えると、
なんと気持ちがスッキリしたことか。
そちらの視点で、
再スタートしたのが2024年1月1日。
それから丸9ヶ月が過ぎました。
もちろん家計簿は必要ですので、
書き続けました。
でも、「自分の黒字システムを作ること」が第一となり、
家計簿も、市販のものを使いながら、
わたしが使いやすいように変えていきました。
そのことで、
何かうまくいかないなと思っていたことが無くなり、
自分の基準が決まってますから、
自ずといろんなことが見えてきます。
結果、弾き出される数字を気にするようになり、
明らかに支出は減りました。
一方で必要なものは購入し、
その必要なものが年間どれほど必要かも把握できました。
来年はそれを予算にしっかり入れて、
無駄に別のものを買わないで済むようなシステムも
ぼちぼち出来上がりました。
こうやってここまでくると、
やはり「手帳」とつながるものがあるなあと感じます。
手帳も「自由度の高い」ものをチョイスし、
わたしなりの書き方を作ってきました。
だからこそ、
ここ20年もコンスタントに書き続けて来られました。
「自分」を、
手帳や家計簿に合わせるのではなくて、
手帳や家計簿を、
「自分」に合わせる、
これこそが、
書くこと、書き上げること、
仕上げることを超えた、
もっと大事なことへ自分を誘うことができるのですね。
結局は、
手帳も家計簿も手段でしかないのです。
そこの割り切りが本当に大事なんだなと思います。
ただ、わたしは手帳オタク。
だから「手帳や家計簿を作る」方にも楽しみを持つタイプ。
こちらは趣味の領域で楽しんでますので、
ブログにもアップさせていただきました。
それが今回の手作り家計簿です。
だから2025年は、
わたし仕様の家計簿、元年。
なんて名前をつけようかな〜。
とにかくここ3ヶ月で、
ウィークリー部分の
わかりやすい数字の書き込み方を色々工夫し、
記入方法を確立しておきたいと思います。
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まさしくこれは私のこと?って思いながら読ませてもらいました。
ある特定の家計簿、ほんとにこれを一年記帳し続けて、家計を整えられたら!という憧れ。デキる主婦!と思うんですけども。
家庭を持って11年、毎年購入しては挫折して、たまに別の物を試してもやっぱりうまく行かず、また挑戦して…
しかし何がダメって、とにかく書き続ける事が出来なきゃどうにも始まらない。家計簿というより、私の根気の問題です。
すごーく憧れではありますが、今の私にはレベルが高過ぎる。
結局来年用にペイジェムの家計簿を買いました。
そして今から年末までの分を、コピーして記帳し始めました。
来年早々に挫折しないように、とりあえず今助走期間です。まずは年末までつけ通すことが目標です。
これを年末まで、そして来年1年間つけ通せたら、色々見えてくるかなぁと思いながら頑張っています。
でも、得意不得意は必ずあるもの。
同じようにできなくても、この林さんの言われるように「(自分なりの)黒字システム」をできればいいのだと思います。
だから、林さんの本を揚げてはいますけれど、彼のいうようにもわたしはやってません(笑)。
どうして続かなかったのかの原因を知ることがまずは大事かなと思いました。
わたしの頓挫のいくつかの理由は、すでにわたしのブログでも紹介してきましたが、一つは、食費の細かな中身を書き上げるのが面倒だったこと。できるだけシンプルに、買った店の名前でまとめて書くようになって、一つハードルがなくなりました。
PAGEMの家計簿は、その点でも使いやすいと思いました。わたしも今年使ってきて、自分の家計簿を作ってなかったら、もう一年使おうと思ってました。
家庭を持たれて11年ということですから、まだまだこれからです!
わたしもとむすけさんぐらいの頃から、自分らしく等身大で家計簿をつけていたらよかったのにと思います。
でも、年金暮らしになろうとしてるわたしでも、まだまだ遅くないと思い、心を奮い立たせております(笑)。
無理ないシステム作り、お互い頑張っていきましょう〜。