(↑夕方の空。ちょっと神秘的)
(↓それより1時間くらい前の空。雪山のような入道雲です〜)
前回、論旨が通ってないことを問題にした「天声人語」。
最近はあまりゆっくり新聞に目を通さず、
もっぱらネットニュースばかりを追っていたわたしたちでしたが、
実はその後、毎日「天声人語」をしっかり読んでまして・・・。
1週間経って、夫、
「ようやく今日のは納得だった(偉そうな言い方ですみません)」。
その前日のMBAの話は、
内容は悪くなかったのですけど、
「この文章、文法が間違ってる」と夫が指摘。
「まさか!」と思ったけど、
そう言われてわたしも読んだら、
「あ、本当だ!」とすぐ気づきました。
素人のわたしですら分かる、日本語文法(主語・述語)の間違い。
一箇所どころではなくて、
どうもおかしいところが他にも。
これはいかんでしょ。
こういうツッコミをしているわたし、
もちろん自分のブログの記事の文章を棚に上げてますよ。
所詮素人ですから。
でも、
大新聞社・朝日新聞の顔・「天声人語」がそれでいいかという問題です!
プロ中のプロが書いてるんですからね。
わたしたちもこれまでしっかり読んでこなかったことを反省しました。
読んだとしてもさらっとしか読まなかったんですね。
細かい言い回しや文章のどうこうは、あまり気にしなかった。
もしかしたら、
「いい文章だ!」と思ってたずっと昔からこんな感じだったのかも・・・。
感覚的に「面白い」と思ってたのかも・・・。
実際、丁寧に書き写してみたら、
文章の良し悪しは見えてきますね。
書く人の教養の深さが出ちゃうのかも・・・。
そう考えると怖いですね、文章を書くって(全部自分に降りかかってくる)。
あれほど朝日新聞にこだわり、
何十年ととってきた我が家でしたが、
夫が別のある定評のある新聞に変えようかとまで言い出してます・・・。
でももちろん、
「わたしもほんとそう思う!」っていう内容もあるんですけどね。
2020年夏、我が家の新聞に関する論争は、まだまだ続いていきそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
久しぶりに夕飯はタコパです。
作ってる最中、お目目キラキラのまーさんが、
すぐにでも手を出そうと、臨戦態勢に入ってるのを見て、
みんなで大笑い。
まーさん、周りから「ちょっと待ってね〜」と声をかけられ、
余計に嬉しくなって、今度は箸と竹串を両手で持ち、
ますます構えてる。
それでさらに大笑い。
大盛り上がりの夕飯になりました。
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そうなんですよね。わたしも天声人語、ただ読むだけで、しっかり読んでなかったなと思います。今回突っ込みながら読むことになって、あんなに短い文章なのに、色々考えさせられることがあるなと勉強になってます。
新聞はやはり慣れってありますね。それぞれの新聞の雰囲気が違いますから。でも、最初からピッと来ることもあるかも。そういう出会いがあればいいのですが。
東京の情報は多いですが、地方紙、という感じはあまりなく、切り口も面白いなぁと思います。
実家は朝日新聞でしたが、天声人語に特別感は感じていませんでした。小論文対策と言われても、ただただ毎日読むだけでした。
一文字一文字追っておけば良かったかしら。
購読紙に目が慣れる、というのもあるのでしょうね。今でも、朝日新聞は文字や記事を追いやすいなぁと思うのは習慣なのでしょうね。
ポテト姫さんのお父様は日経でしたか?経済に強い新聞ですね。わたしもこっちよりは、読売や朝日、毎日の方が気楽。夫は変えたいと言いながら、わたしと同じ感覚なので、絶対変えないと思います(笑)。
義母が存命の頃は、「一人で」喋ってる感じでした。(๑˃̵ᴗ˂̵)
ところで、私の父は、家畜商をやってた関係で、ずっと「日経」を取ってました。私が字を読めるようになってから、新聞を眺めても、面白いコーナーはほとんどなく、興味も無かったです。でも、その後、年齢や病気の関係で、商売から「足を洗う」と、母が「読売」に変えました。すると、私でも読める記事が色々あり、特に芸能ニュースや、テレビ番組に関する記事とかも豊富にあり、日曜版とかも楽しいので、新聞を読む習慣がつきました。それ以来の「読売ファンですネ。^_−☆
時々、「ちょっと黙ってて」と逆にわたしが言うくらい。
でも会話が多いと言うのは大事なことなのかもしれませんね。
ももさんはしっかり文字と向き合って来られた方なんですね。それは素敵です。
図書館で新聞なんて、なかなかないと思いますよ。
東京新聞、きっと地方紙の良さが満載なんだろうと思います。ちょっと読んでみようかしら。
確かに毎日毎日フレッシュなものが届けられるわけで、新聞は他の活字とはまた全然違う存在ですよね。
確かに新聞をとってる人は減ってるかも。
学校で子供達に、「みなさん、お家の新聞を持ってきて」と、一斉に声をかけられなくなってると聞きますから。
新聞の勧誘の回数もかつて比べてグッと減りました。
夫もそっちにしようかと言ってますが、なんだか難しそうな気がしてて・・。
なるほど電子版なんですね!
わたしもちかこーんさんと同じで、興味のあるものしか見ないし、主に見るのは芸能ニュースかな。
でも、こんな機会ですけど、新聞と向き合うようになって、活字の良さを再発見しています。
昔に比べてずいぶん活字が大きくなって、ちょうどわたし年代には楽な大きさ。
ちかこーんさんも良かったら是非是非。
時間のある学生の頃は、講義の間は図書館で過ごすことが多く、置いてある各新聞を、
よく読んでいました。(時間があるって素晴らしい。)ただただ読んでいただけですけどね。
我が家は現在東京新聞です。
新聞が全て正しいとは思っていませんし、ネットの記事の方が真実に近いこともあると思います。(もちろんその逆も!)
でも、新聞がないとさみしいのですよねー。
自分の関心関係なく目に入ってくる情報というのはあって良いかなぁ、と。しかも毎日届けてくれる!
新聞取ってるの?と驚かれることもありますねぇ。購読者が減ってなくならないか心配です。
主人には「活字を読め!本を読め!」と言われるんですが,
「そんな時間どこにあるの!」と言い返してしまっています。
実際時間はないんですがある意味言い訳。
我が家は日経新聞の電子版。私も読めるけど主人だけ読んでいます。
興味がないものには全く興味を示さず結局Yahoo!で芸能ニュース他。
ダメだなぁ。紙媒体でちゃんと活字を読んで物事を考える習慣つけたいなあ。
学生時代と同じように論争しあう夫婦です(笑)。
最近はこの間に息子も入ってきますので、さらに話は混沌とします。
そしていつの間にかわたしは聞き役になってて、二人でどんどん論争してる・・・。
まあ、とにかくよく喋るのでね。
年配の方のお便りの話、心にしみますね。昔は気楽に連絡も取れなかったから、その挨拶状に気持ちの全部をのせてましたね。手紙の形式にのっとり、ある程度決まった言葉であっても、それを季節に合わせて使って、言葉から色々なものを感じていました。
最近わたしも、手紙やはがきを前よりも多く書くようになりましたが、ちょうど年齢的には徐々に手紙の書き方がラフになっていった時代のわたしなので、時候の挨拶などうまく使いこなせず、もうありきたりの文章に終わってしまってます。
でも、かずちゃんのおっしゃるように、「天声人語」は字数の問題もあるのでしょうね。もう最近夫は、重箱の隅をつつくように、いろんなところをほじくり出してます(笑)。ただこのことで、わたしも新聞を丁寧に読むようになり、上っ面だけを流し読みしていたところをしっかり読むようになりました。
夫も「新聞変える」と言いながら、結局は勇気がなくて、朝日新聞にツッコミを入れながら、楽しく読んでいくのだろうなと思ってます。このツッコミも、朝日新聞愛のゆえかもしれませんね。
かずちゃんのご主人様の気持ち、わかるように思います。
新聞って、それぞれ個性があるから、馴染むのにちょっと時間がかかる。
夫が変えたいと思ってる新聞も、以前他の人に見せてもらったこともありますが、わたしには難しすぎるイメージ。きっと変えたら、ますます読まなくなりそうです・・・。
この記事読んでいて、私達の日常が文章を書くということが本当に少なくなりメールやLINEで短文やスタンプで気持ちを伝え合うことが多くなりましたよね。先日80歳の方から頂いたお便りを読んでいて、言葉の持つ力に気づいた事がありました。御中元のお礼の何気ない挨拶のお便りでしたが季節の挨拶からはじまり暑さや体調を気遣う言葉 読み終わりふーっと清涼感が広がり日本語の美しさ?に改めて気づきました。
私も時々これは文字数を合わせるためにこんな言い回しに?って思うことはありますが、文法的にどう?なんて考えたこともなかったです(笑)
でもたったこれだけのコラムにご夫婦で話題がつきないっていうところがすごいし、このまま朝日新聞でも突っ込みどころが多くていいような気がしますが・・・
我が家も思想的にではなく、新聞を代えるってことが夫にはできないようで・・・
代えたら、お安く読める方法たくさんあるのにね(笑)
4コマ漫画の「コボちゃん」も、ほのぼのしていて、癒されます。^_−☆