手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

外持ち用PAGEMマンスリー2 ・スケジュール欄の書き方〜自分の予定の色分け(2)〜【2024年の手帳準備(7) 】

2023-11-25 | 2024年の手帳準備
(↑この日1日も温かく、窓から入ってくる風がどれほど気持ちよかったか。
夕焼けの向こうに富士山が!ここにはあまり写っていませんが、
このオレンジの周りは綺麗な群青色の空が広がっているのです。
この夜から冷え込んでくるらしいですが、本当??)




マンスリーの色分けの意味の二つ目は、


パッと見て、

「どれくらいの時間がかかるかを把握しやすい」からです。


どういうことかというと、

わたしは、

カラーマーカーの幅で時間の大まかな幅を表しています。



みなさんの中には、

わたしのような分類での色分けではなくても、

大事なスケジュールにラインを引いて目立たせたり、

子供のことをラインしたりといった

カラーマーカーを使った色分けを

されている方もいらっしゃると思います。


わたしも長い間、

ルールははっきり決めずとも

ラインマーカーでラインを引くということはよくしていました。

20年ほど前からルールに則って色分けするようになり、

ただの色分けにとどまらず、

さらに少しずつ少しずつ

自分なりに使いやすい手帳を目指して、

色々試してきました。


こちらは2007年の「主婦日記」のマンスリー。

色分けはしていますが、

今の色塗りの仕方とは違いますね。





以前のと比べてみると、

今のは、

塗り方にはっきり違いがあるのがはっきりわかるでしょう。


そう、

今のはその予定をかっちり四角で塗りつぶしています。

この「かっちり四角」というのに意味があるんです。

「四角部分の縦幅」で「時間の幅」を表しているからです。


こちらをご覧ください。



マンスリーブロックの真ん中の横線は、

お昼正午のライン。

例えば、下のスケジュールならば、

9日の午前中は、幼児教室。

午後は15時から子供のピアノ教室です。

10時前には少し時間がありますし、

12時から15時までは少し時間がありますし、

16時半ごろには帰って来られて、

夕方は全く予定なし。





大体の幅で予定を塗っていると、

逆に、隙間時間・空き時間も見えてきませんか?


どれくらいの時間を何が占めているかが明確になることで、

反対に、

空き時間がどこにあるかもわかり、

隙間時間を使って

いろんな家事や家族のことをやる主婦には、

この色分けはとても有効なんです。


この辺りの手帳の書き方は、

わたしが考えたもので

@まんじゅう顔です。


こうやって色塗りをするようになってから、

隙間時間を使うのが少し上手になった

まんじゅう顔なのでした〜〜。


↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クリスマスリース」の季節

2023-11-24 | リース
(↑高く透き通るような青い空に映える紅葉。
暖かい勤労感謝の日でしたので、久しぶりに夫と散歩に出かけました。)







11月のこの時期は、

手作りの

クリスマスリースを準備するのが恒例です。


本格的なクリスマスツリーは、

教会にお任せして、

我が家は一点、

「クリスマスリース」でクリスマスを迎えます。


今年も友人が、

自分の講座用に購入する材料とともに

わたしの分も注文してくれました。

その材料がやはり23日に届きました。






手作りジャムも一緒にです〜。






最近はコロナ禍もあり、

円安もありで、

海外からの資材の購入が高騰、

気楽に楽しむことが難しくなってきています。

だからこそ、

こうやって一緒に購入してもらえるのは本当にありがたいです。


すでにちょこちょこ購入し、

ドライにしていたものが以下の通り。






リース用に小さくカットしておきました。


リースはワイヤーで止めていく方法が主流ですが、

わたしは30年ほど前に教えてもらった

ボンドで挿していく方法で作ります。






その時々で、うまく作れたり

イマイチだったり。

でも、自分のうちに飾るのですから、

問題ないですね。


約2時間ほどの作業。

まだボンドが固まっていないので、

このまま数日保管。

一応固まってから、足らず部分を修正します。


ちょっと赤が少ないので、

姫林檎を足すかな〜。









全体像は、アドベントに入って玄関先に飾ったときに

アップしたいと思います。


これで11月の手仕事を一つ完了しました。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米山ドールは人生を通しての宝物

2023-11-23 | 手芸・工作





田舎の中学生が、

米山ドールと出会った時、

心がドクンとときめいて、

うまく作れる確証も全くないまま、

夏休みの家庭科の宿題にこの人形作りを挑戦。

それは今から約50年前のことです。


今考えると、

結構無謀な取り組みだったのですけど、

それほどわたしの心を鷲掴みした特別な存在でした。



布も思うように揃わず、

顔に使うジョーゼットや、綿ジャージーなんて周囲には全く売っておらず、

その時その時でなんとかやりくりして作ったものだから、

出来上がりはイマイチでしたけど、

わたしにとってはかけがえのない手作り人形として、

未だわたしの手元にあります。


↓一番最初の作品。中学2年生の夏に作った「マッシュルちゃん」。



↓中学3年生の夏に作った「長靴下のピッピ」。






この度、

ブロ友さんのポテト姫さんのご紹介で、

なんと、NHKの『すてきにハンドメイド』の2023年10月号に、

 

米山京子さん、

そして娘さんのマリさんが揃って登場されており、

アトリエの様子も写真で見ることができると知り、

またわたしの若き日のドキドキな気持ちが再燃しました。

何か初恋の人にでも再会したような
そんなドキドキです。




米山京子先生は、

わたしの若き日の憧れの一人。

今もとても素敵です!!!


数年前に娘さんのマリ先生の人形講座に

2度ほど参加させていただきました。

そこで2体を作り、

さらに自分で2体を作り、

大人になってから総数4体作ったことになります。













さらに京子先生にも

作品展で直にお会いできて、

お話もできました〜。

この点で、

「わたしは死ぬまでにやりたい100のこと」

の一つをやり遂げたのでした。


今回、10月号の『すてきにハンドメイド』で、

京子先生がお元気で制作活動されている姿を拝見して、

とても温かい気持ちになりました。


いろんな素敵な手作り人形がありますが、

わたしにとっては何を差し置いても

「米山ドール」!


この子たちは、

棺桶まで持っていくつもりです(笑)。




↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外持ち用PAGEMマンスリー2 ・スケジュール欄の書き方〜自分の予定の色分け(1)〜【2024年の手帳準備(6)】

2023-11-22 | 2024年の手帳準備





前回までで、

家族と自分のスケジュールを

どうマンスリーブロックに同居させるか、

わたしなりの方法を書かせていただきました。



普通一般の手帳では、

ここまでくらいの書き込みだろうと思いますが、

わたしは、

さらに踏み込んで、

工夫した書き方をしておりますので、

その点もご紹介させてください。


わたしは自分自身の予定を、

これまでの分け方で言うと、

6つに分けてきました。


その6つの領域を

パッと見てわかるように色分けしています。

その色分けに使うのは、カラーマーカー


色分けをする理由は2つあります。


一つは、

パッと見て、

「自分の予定がどんな予定か」を把握しやすいため。



まずはこの一つ目の

「自分の予定がどんな予定かを把握する」について

書かせていただきたいと思います。



わたしは、

自分の予定を今は大きく6つに色分けしています。


ピンク・・・教会活動

オレンジ・・・仕事

黄色・・・子供のこと

グリーン・・・プライベート(遊び、病院、美容関係など)

ブルー・・・運動

・・・義母のこと


只今は、息子が独立していますので、

黄色を使うことはほぼありません。


これらの色を予定の文字の上に塗っておくと、

パッと見て、

どんな予定でその週、その日が進んでいくのかが

一目瞭然なんです。


この色分けは、もう十何年変えていませんので、

頭の中に貼り付いています。



例を挙げたいと思います。




上の写真の説明ですが、

13:00の授業参観は、

息子の予定であり、わたしの予定でもあります。

だから「緑のボールペン」で書き、

15:00からの懇談会は、

わたしだけの予定なので、「黒ボールペン」で書きます。

ただし、どちらも子供に関する予定なので、

「黄色いカラーマーカー」で塗っています。

18:00からのダンスは、

子供だけの予定なので、

「緑のボールペン」で書いてますが(  )がついていて、

わたしの予定ではありません。

なので、「黄色いカラーマーカー」は塗っていません。


14日の夕方のPIANOは、

子供の予定ですが、

わたしが連れていくことになるので、

わたしの予定にもなります。

だから、「緑のボールペン」で書き、

「黄色いカラーマーカー」を塗ります。




もう一つの例を。

↓カラーマーカーを塗る前の文字だけの時



↓文字の上にカラーマーカーをかぶせた後。



結構クリアになりますでしょう?

マーカーで塗られているところがわたしの予定。

繰り返しになりますが、

「オレンジマーカー」は仕事、

「緑のカラーマーカー」は趣味・個人のこと、

「黄色のカラーマーカー」は子供のこと、

「水色のカラーマーカー」は運動関係です。


何より「パッと見てわかる」でしょう??



さて、

色分けの二つ目の意味については次回に。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外持ち用PAGEMマンスリー2 ・スケジュール欄の書き方〜文字の色分け〜【2024年の手帳準備(5)】

2023-11-21 | 2024年の手帳準備






わたしの手帳術の大きな特長の一つは、

「色分け」です。


特に「文字の色分け」

そしてその「文字に載せるカラーマーカーの色分け」

パッと見てわかる手帳を目指します。


まずは、

「文字の色分け」からご紹介したいと思います。


基本、自分のことは「黒のボールペン」

夫のことは青のボールペン」

子供のことは緑のボールペン」を使っています。

最近は義母のことも多く入ってきていますが、

これは「黒のボールペン」にしています。


最近は子供のことで手帳に書き込むことはほぼないため、

「緑のボールペン」で義母のことを書くのも可能ですが、

わたしの中でこんがらがるので、

敢えてそうしませんでした。


以下は子供の予定の書き込みの一例。

9:00からのピアノレッスンは、子供の予定だけれど、

わたしが連れていくので、こんなふうに書きます。

でも、夕方17:00からのスイミングは、

子供がスイミングのお迎えのバスに乗って

自分で行って帰ってくるので、(   )をつけています。

子供だけの予定で、わたしの予定にはなりません。






夫の場合は、

夫の予定がわたしの予定となることはほぼなく、

夫が単独での予定ばかりですが、

通院や飲み会など、

わたしが把握しておいた方がいいことを、

このスケジュール欄に一緒に書きます。

なので、バーティカル上に載せないで、

午前、午後の予定くらいの大雑把な分け方で、書き込みます。






以下は、自分の予定、夫の予定、子供の予定を重ねた1日の例です。

▽3:00は、子供の下校時刻を書いています。





「黒ボールペン」の10:00からの編み物教室は、

わたしの予定です。


このように「文字を色分けする」だけで、

自分の予定とこんがらがることなく、

スマートに記録できます。


わたしの場合は、以上のように色分けしていますが、

その人その人の状況によって、

臨機応変に色分けするといいですね。



↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする