つれづれなるままに  1179 クロアチアのリゾート地  オパティアからシベニクへ

2010-11-17 18:32:52 | 旅行

冬は日の暮れるのが早く、ポストイナを出発、美しい夕焼けをみながらオパティアに向かいました。今晩のお宿はオパティア、相変わらずシャワーは短めにと、朝はバイキング果物は豊富、りんご、ミカン、バナナ、キユーイとパンは黒パン、ヨーグルト、キュウリ、トマトとレタスのサラダ、ソーセイジ、ハム、ウインナー、チーズとこれにコーヒー、紅茶、ミルクと朝の食事は満足。

昼は、スープとサラダ、パンはバターなし、オリーブオイルをつけて食べます。最後に甘いケーキのみ、飲み物はありません、仕方がないのでビールを飲みながら甘いケーキ、ミネラルウオーターなどはビールと値段はさほど変わりませんからね。

夜は淋しいものです。サラダがありチキンかホークにジャガイモが添えられて、暖かいスープがあるときもありますが、これにパンとオリーブオイル、最後のデザートは甘いケーキ・・これではやはり夜はワインが欲しくなります。幸いにクロアチアは美味しいワインの産地、赤、白と毎晩・・。

ビールは17クーナ、クロアチアの通貨で日本円にして小瓶280円位でしょうか。水は15クーナ、これまた250円ぐらいでしょうか。ワインは25クーナ400円前後、ユーロの国に行けばまた違いますが、クロアチアは物価が安い国でした

 

この地はクロアチアの高級リゾート地、標高1396メートルのウチュカ山を越えで途中トルサット要塞が・・山は石灰石木はハグチョビレ。

少ない木も紅葉、青いのは松ノ木、日本の松と異なりますが松だそうです。石灰石の山に生えている短い松ノ木・・・101匹ワンちゃんの黒ブチのダルメシアン犬はここダルマチアが故郷だそうです

  

 

冬も温暖で別荘も多い所だそうです。現在も海岸沿いに19世紀に建てられた洒落た建物が建ち並び、今はその多くはホテルとして使われています。

  

クロアチアはヌーディスト・ビーチのメッカ、70年以上の歴史があるそうです。いまは「ナチュラリストビーチ」といわれこの一帯に30ヶ所もあり、現在も多くの方が訪れる、太陽の下裸でスポーツ、買い物、食事と行える場所だそうです。海岸通りの公園から、聖アン要塞と教会が望めます。