つれづれなるままに  1185 モンテネグロの国 コトル

2010-11-24 11:41:22 | 旅行

昨日は年1回の学校開放テニス親睦会、9時集合15人参加、8試合、お弁当を食べながらの悪戦苦闘16時までの7時間よく体がもちました。と言う事で夕べはブログも書かず20時には消灯。今日は体の痛みのなし・・まだまだ行けそうです。

いろいろな国、古代都市を見学、今回は同じような要塞が多く、写真を見ながらのブログです。早く書かねば忘れそうな名前の都市ばかり、このコトルはクロアチアの南、隣の国モンテネグロです。

スロヴェニアを南下・・クロアチアへ・・・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ先端を通り・・またクロアチアの国、南下してモンテネグロです。そのために要塞がここかしこに国を守るため、このような要塞が必要だったことがよく分かりました。

入国です。パスポートを提出し、バスの運転手さんが持参、程なく入国の判を押されてパスポートは手元に戻り出発です。

 

ここも断崖とj城壁に守られた中世の海洋都市、海岸沿いに移動すると時間がかかるため、ポカ・コトルスカ湾を船で渡りました。バスごと移動10分瞬く間にコトルへ到着

 

海岸沿いにはローマ時代以前からこの町は点在している城壁都市、ここは断崖のように背後に迫る山並みとその上に険しい山上に延々と張りめぐらされている城壁です。

  

山頂から町を囲むように城壁が延びています。中腹にはペストの蔓延を防ぐことを願っ建てられた救世聖母教会がありました。頂上まで登ることができるようですが、時間がなく、それでもこの教会まで登った方が、上から見下ろすコトル湾の風景はすばらしいパノラマが眺められたと言っていました。

この城壁は全長4・5キロ、高さは最大20メートル、近隣の国をことごとく占領したオスマントルコから町を防衛するためだそうです。

   

城壁内部は中世の雰囲気、大小二つの東方正教会、旧市街はコトル貴族の邸宅が残って古い教会も多くみかけました。

   

 

人々で賑わいを見せていたカフェテラスのある武器の広場、ベストシーズンは終わりを告げ、もう店じまい、かえってその方が静かな雰囲気でゆっくりと楽しむことができました。