ブリトヴィッツエ、クロオチアの観光を終えてまたバスに揺られること4時間、国境を越え、スロベニアに戻ってきました。今回は全員バスから降りての出、入国手続き、バスが何台も並び、長い時間待たされました。バスの中の荷物検査をすることもあるとか、私たちは小部屋に入りパスポートに判を押してもらうだけで済みました。
最終地リュブリヤーナは隣国オーストリア、夕方暗くなっての到着泊まるだけ、朝、出発前に散歩に出ました。スロベニアの首都とは思えないほどこじんまりとした町です。ここは20世紀初頭まで長い期間ハプスブルク家の支配地となっていました。
朝、8時クラーク空港へ、今までとは一変しオーストリアの田園風景、羊が草をかみ、遠くにはアルプスの山々が顔をだして城壁に囲まれた今までの古代都市とは違った温かみのある景観でした。
クラーク空港を後にドイツ、ミューヘン、ミューヘンを15時出発、一路成田まで夜の世界が延々と続きました。時差8時間長い旅もやっと終わりました。
いろいろな国を旅してきました。いろいろな発見がその都度あります。今回もこの国の歴史に触れ、古代ローマ、ヴエネチア、オスマントルコと言う強国に囲まれながら、要塞を造り独立を守りながら交易を続ける強さ、アドリブ海の美しい風景・・今までとは違った景観に触れてきました。
11日に戻り12日からほとんど毎日観光地1箇所ずつ書き続け2週間かかりました。
この間近辺はあわただしく動いていました。昨晩は泊まりで、役目を終える8人の送別会11月30日で交代、12月1日付けで新たに新人を迎え再出発、今度は新人の為の歓迎会と・・あわただしく今年も終わることでしょうか。元気であればこそ皆様のお役に立てることができるのだと健康に感謝しながら・・日々を送っています。