つれづれなるままに 1377 SLニセコ号

2011-10-10 14:11:53 | 旅行

今日は10日、朝アンヌプリホテルを出るころから冷たい雨模様になりました。途中雷も・・スコールのような激しい雨・・昨日は天気でよかったと、ホテルバスに送られて戻ってきました。

昨日は天気は上々、朝早くSLニセコ号に乗るために出発、SLは小樽からと思い、二人でのんびりと駅で時間をつぶしながらホームへ、入ってびっくり・・すごい人だかり、なんとホームにはSLがそれも写真を撮るための人、キップが手に入らない人は入場券にてホームに、全席指定、私たちもあわてて乗り込みました。SLニセコ号は11月3日の日曜祝日のみの運行です。

 

この人だかり、写真を撮るのも一苦労、子どもたちは珍しく、大人は懐かしく汽笛を鳴らしながらシュップ、シュlッポと昭和57年頃まで運行していたそうです。    

中は昔のままだそうで、天井の電気、編み棚はそのまま、・・だるまストーブに石炭、オープンカフェまでありました。

   

早速、オープンカフェでオリジナルワイン、新倉屋の串団子を買い求め、瞬く間に飲み、食べ満足、車中からはアンヌプリが、紅葉が里に下りてきています。米の笹掛け今は珍しい光景になってしまいました。お米はおいしい蘭越米だそうです。 

   

 

SL乗って楽し・・しかしダイナミックナ写真を撮るのは、無理・・線路沿いには、カメラマンが勢ぞろい、SLもこのカメラマンにサービス、モクモク煙を吐きながら・・。窓を開けると懐かしい石炭の燃えカスや、車内に煙が入ってきます。

 

羊蹄山はうっすらと白いものが、まわりのダケカンバは、葉を落としてもうすぐ真っ白雪景色、スキーシーズン始まります。狐も丸々と冬に備えて餌さがしのようです。

   

  

旅も終わりました。ヨリさんの娘久仁子さんとは私と一回り違いでしょうか。アメリカ生活35年、すっかり考え方も行動もビミョウに違いますが・・楽しい賑やかな旅、またの約束をして、23日アメリカにも戻ります。ヨリさんの世話は私に任せると言いながら・・。