ACCURACY OF DEATHというタイトルを付けられている,文春文庫の「死神の精度」,映画になっているのですね。
仕事の時はいつも雨や雪など天気が崩れるという,音楽好きのちょっとずれた死神の話しですが,気軽に読めてなかなか面白かった。
以前、ブラッド・ピットが死神役をしてヒットした映画「ジョー・ブラックによろしく」とは,またぜんぜん違う味付けになっているのだが,さて,映画のほうはどのような味付けになっているのかな。
ジョーブラックの時には,脇役としてアンソニー・ホプキンスが渋い演技をしていましたが,こちらのほうは脇役をどう固めたのかも楽しみですね。