昨日は、半年に一回の胃の定期検診でした。
いつものように受付をすませ、いつものように検査用のベッドにあがって。
胃の泡を抑える薬を飲んで、麻酔薬を喉の奥に噴霧してから、マウスピースをくわえました。
眠くなる薬を注射して貰って、ゆっくりと深呼吸している間に、いつのまにか検査は終わっていました。
目が覚めたのは、休養室のリクライニングチェアーの上。
眠っている間に検査が終わるので、カメラを飲む苦しさが無くて楽なんですよね。
検査が終わって靴を履くときに、「大丈夫ですか?」と聞かれたような記憶と、リクライニングチェアーに横になるときに、「目が覚めたら、ボタンを押してくださいね」と言われたような記憶があるのだが、もやもやとした記憶の奥に消えてしまいそうではっきりとしないんですね。
担当ドクターから、数十枚の十二指腸、胃、食道の画像を見せて貰いながら、説明がありました。
結果、「逆流性食道炎が見られるが、他の部分の画像は半年前と変化は無く、癌の手術痕もきれいであり、いまのところ癌の心配はないと思われる。」との診断を貰いました。
この言葉が、本当に嬉しいですね。 これで、また、一年間は安心して過ごせます。
帰りは、車の運転をして帰りました。
眠くなる注射を打って検査をする時は、本当は車で来てはいけないんですけどね。
自己責任で!ということで、無理にお願いしたのですが、でも、家に帰り着いても、まだすこし眠かったのは事実です。 [E:coldsweats01]