LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

5000m

2013-08-18 20:49:14 | 日記・エッセイ・コラム

桜島の南岳(昭和火口)が、今年500回目の爆発をしました。
ただ、噴煙の高さと量がハンパなかった。[E:bearing]

噴煙の高さは5000m、火山灰は東の風に乗って鹿児島市を襲っています。
私の家からは、小さな丘に遮られて桜島は見えないのだけれど、丘の上を流れる噴煙がすごいです。
これだけの降灰は、久しぶりです。って、うれしくないなぁ。

今日は、バイクを動かしてみようかな?と思ったのだけど、猛暑の中に出ていく気力が無くて、今日も一日中部屋でグダグダと過ごしていました。

バイクで出ていたら、灰だらけになって走る羽目になっていたかもしれない。[E:coldsweats01]

読んでいたのは、『自転車で走ったヨーロッパ75日』だけど、タイトルの
地図は言葉を超えるって意味がわかった。

そうなのか、そうだよなぁ。 
ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語圏の人たちにとっても、日本語は読めなくても言葉はしゃべれなくても、地図なら世界共通なんだし。

そして、ドイツ・オーストリア・スイスにまたがるボーデン湖あたりを走っている時の紀行記。 [E:lovely][E:good]

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日曜日のきょう、一般道を走っていて、バイクツーリングをする人の多いことに気づく。
単独、2人組、4人組、10人ほどのグループ、様々な組み合わせで走っている。
ライダースーツに身を包み、一般道をフリーウェーのように疾走していく。
長期旅行なのか、土日のツーリングなのか。

Mcで休憩を兼ねて昼食を食べていると、隣のテーブルに40歳前後の夫婦2組のライダーが来た。
4人ともライダースーツを着てヘルメットを持っている。 あの女性がオートバイをぶっ飛ばしていたのかと思うと、想像と現実にギャップがあった。

年をとっても若い頃の趣味を続けられる事は素晴らしい。 まだ若い頃、オートバイを飛ばしていたのに、30歳にもなるとやめてしまうのが日本人には多いような気がする。

年相応、年齢とともに趣味が変化していくのも悪くないが、バイク夫婦(自転車夫婦も多いが)を見ていると、年に関係なくやりたいことを趣味にするほうが素晴らしいと思う。
それも、夫婦一緒というのは素敵である。

風を感じながら、あれだけぶっ飛ばせば、ストレスも吹っ飛んでいくのではないか。
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