今年の春はコロナ、夏はコロナと酷暑でキャンプに行けない。
コロナの問題も大きいのだが、一番の問題は35度を超える暑さ。
高原の涼しいキャンプ場は魅力的だけれど、そこにたどり着くまでの暑さに耐えられそうもない。
エアコンの効いた車なら楽だけれど、やっぱりバイクで行きたい。
ことし何回目になるだろうか、コンテナボックスの整理していたら、昔使っていた折りたたみ式のキャンドルランタンが出てきました。
今では外国製品しか購入できないようだけれど。
掘り出したのは、HOPEという日本のメーカーの製品です。
秋になってキャンプに行けたら、テント内はLEDランタンを使うけれど、テントの外で使ってみようと思ってます。
折畳時 約17cm×11cm×2.5cm 重量約190g
使用時 高さ約23.5cm(吊具を除く) 横幅約8.7cm 奥行き約10cm
組立てる時、胴体部分はバネの力で自動的に形ができる、トランスフォーマーみたいな物です。
3ヶ所の窓はガラスではなく、雲母板(マイカ)を使っています。
雲母板は薄くて壊れやすいのだけれど、軽いのが利点ですね。
いつ頃の製品かな?と調べていたら、アウトドアショップ・ナチュラムの【気まぐれオヤジの気まぐれ亡備録】で見つけた1961年 昭和36年の雑誌の広告。
当時は純正品のロウソクがあったらしいけど、仏壇ローソクや提灯ローソクで充分です。