3回に分けて麓集落を廻るツーリングの途中ですが、今回が最終回。
きょうは、大隅半島にあった武士集団集落2カ所、垂水麓と志布志麓をめぐります。
唯一、島津一門家による麓で、林之城跡を中心に格子状の町が広がっている。
林之城跡には、垂水小学校が建てられていて、子どもたちが凧揚げに歓声をあげていた。
垂水島津氏の居城跡に残る長屋門(多聞櫓)
日本遺産に認定されている麓集落は、串木野の西海上に浮かぶ甑列島に2つあります。
上甑島の里集落にある里麓、下甑島の南の集落にある手打麓の2カ所。
中甑島の平良と下甑島の鹿島間をつなぐ甑大橋が開通したので、便利になったとは言え、じゃぁ!と気軽に渡れる距離でもない。
コロナが収まったら、フェリーで甑観光をしたいと思っているのだけど、今回のバイクでのスタンプツーリングには間にあわないので、残念ながらあきらめる事にした。
志布志駅で最後のスタンプを押して、つぎはぎ高速を乗り継いで帰りついた。
志布志城空撮 攻城団志布志城パンフより
訪れた麓の数は10カ所止まりでした。😊