我が家のニューフェースは、TOMOSのクラシックⅡというタイプでした。
クラシック1との違いは、ヘッドライト部分がメッキの砲弾型になっている所でしょうか。
昨日の帰り道、ブレーキをかけようとすると、レバーがぐるりと回ってしまいます。
帰ってから、緩んでいた左右のハンドルレバーを留めてあるネジを、マイナスドライバーで締めてやりました。
近頃の機械類で、マイナスネジを見ることは、稀ですね。
ついでにサドルに座ったときに、尻に干渉する買い物かごも外しました。 荷物をいれるバッグを探さなくては。
ウィンカーやヘッドライトを留めているネジ類も、緩んでいました。 こちらはプラスネジです。
そうこうしているうちに、エンジンの左下部分にもうちょっとで垂れようとしている【オイルのしずく】を発見。
このバイクにはよくある症状らしくて、ペダルのキック部分からギヤオイルが漏れているらしい。
まだ、漏れる量は多くはないので、オイル交換と補充で対応しようと思っているけど、そのうちにきちんと修理しないといけないのでしょう。
速度はそこそこ出る割に、ブレーキはほとんど効きません。
信号からのスタートでは、電動アシスト自転車と同じような感じで走り出します。 エンジンアシスト自転車か?って感じです。
走り出して時速15kmくらいになると、ギヤが2速に切り替わるのを体感できます。 結構、力強い走りをします。
スペックでは、最高速度60km/hとなっているけど、どうかなぁ? 50km/hがせいぜいじゃないかな。
まぁ、原付1種の制限速度は30km/hなので、これでも十分なんだけど。
バッテリーを積んでいないので、エンジンの回転が低い時には、ライトもクラクションもショボいですね。
【ビビ~】というクラクションの音は、懐かしくて嫌いじゃないので、私的には◎です。
さて、明日はTOMOSのギヤオイル交換作業に取り掛かる事にしましょう。
TOMOS Classic II 仕様及び諸元
最高速度 60km/h
エンジン 49cc
ボアー 38mm
ストローク 43mm・2サイクル
始動方式 ペダル
点火方式 フライホイールマグネット12V50W
潤滑方式 2%混合
タンク容量 4L
変速方式 2速オートマチック
ブレーキ ドラム式
タイヤサイズ 2.25x16
シート シングル
全長/全幅/全高 1640mm/680mm/960mm
ホイールベース 1080mm
重量 48kg
トウモロコシ最高に甘くておいしくいただきました。ありがとうございました。