LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

TOMOS メンテプラン

2016-06-01 18:25:26 | バイクメンテナンス

我が家のニューフェースは、TOMOSのクラシックⅡというタイプでした。 
クラシック1との違いは、ヘッドライト部分がメッキの砲弾型になっている所でしょうか。

昨日の帰り道、ブレーキをかけようとすると、レバーがぐるりと回ってしまいます。
帰ってから、緩んでいた左右のハンドルレバーを留めてあるネジを、マイナスドライバーで締めてやりました。 
近頃の機械類で、マイナスネジを見ることは、稀ですね。

ついでにサドルに座ったときに、尻に干渉する買い物かごも外しました。 荷物をいれるバッグを探さなくては。

ウィンカーやヘッドライトを留めているネジ類も、緩んでいました。  こちらはプラスネジです。

そうこうしているうちに、エンジンの左下部分にもうちょっとで垂れようとしている【オイルのしずく】を発見。 
このバイクにはよくある症状らしくて、ペダルのキック部分からギヤオイルが漏れているらしい。

まだ、漏れる量は多くはないので、オイル交換と補充で対応しようと思っているけど、そのうちにきちんと修理しないといけないのでしょう。

速度はそこそこ出る割に、ブレーキはほとんど効きません。 

信号からのスタートでは、電動アシスト自転車と同じような感じで走り出します。 エンジンアシスト自転車か?って感じです。
走り出して時速15kmくらいになると、ギヤが2速に切り替わるのを体感できます。 結構、力強い走りをします。

スペックでは、最高速度60km/hとなっているけど、どうかなぁ? 50km/hがせいぜいじゃないかな。 
まぁ、原付1種の制限速度は30km/hなので、これでも十分なんだけど。

バッテリーを積んでいないので、エンジンの回転が低い時には、ライトもクラクションもショボいですね。
【ビビ~】というクラクションの音は、懐かしくて嫌いじゃないので、私的には◎です。

さて、明日はTOMOSのギヤオイル交換作業に取り掛かる事にしましょう。

TOMOS Classic II 仕様及び諸元
最高速度    60km/h
エンジン    49cc
ボアー    38mm
ストローク    43mm・2サイクル
始動方式    ペダル
点火方式    フライホイールマグネット12V50W
潤滑方式    2%混合
タンク容量    4L
変速方式    2速オートマチック
ブレーキ    ドラム式
タイヤサイズ    2.25x16
シート    シングル
全長/全幅/全高    1640mm/680mm/960mm
ホイールベース    1080mm
重量    48kg


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (種まきごんべえ)
2016-06-02 08:12:11
あまり目にしないレトロ風のバイクなのですね。
トウモロコシ最高に甘くておいしくいただきました。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿