LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

鰻温泉

2009-03-17 22:18:22 | 日記・エッセイ・コラム

気持ちを変えたかったので,久しぶりに,指宿の鰻温泉に行ってみました。

まずは腹ごしらえから。 天気が良かったので,ドライブがてら,昼食場所の開聞岳山麓の「花と香りの店」へ。

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私は,トマトスープのおじやがメインのAランチ,かみさんはハーブピラフがメインのBランチをチョイス。
どちらにも,サラダとスープ,そしてデザートかドリンクが付いて1000円です。
カレーやスパゲティのセット,トーストのセットなどもありますが,私はトマトスープのおじやがおすすめです。
ペパーミントやレモングラスなどのハーブティーは,香りと味で癒されますね。

食事のあとは,鰻温泉へ向かいました。
山川の浜児が水にある温泉も良いのですが,今日はもっと鄙びた温泉でゆったりした気分を味わいたかったのです。
徳光の町を過ぎた道沿いのビニールハウスでは,一パック150円で新鮮できれいな苺の無人販売をしていました。Photo
          
鰻温泉は、Photo_2指宿から西へ5~6kmほど走った先にある鰻池の湖畔にあります。

周囲が4kmもある鰻池は,噴火口に水がたまってできたカルデラ湖。
周辺の断崖には,あちらこちらに山桜の花が咲いていました。
池のまわりの道沿いは桜並木になっているので,もう少しすると温泉に行く時は,桜で満開のトンネルを走れそうです。

区営の温泉は,ちょっと熱めのお湯と洗い場には3つだけのカランがついている素朴なもの。

               こんな温泉は,癒されます。Photo_3

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 集落内は,あちらこちらから温泉の噴気が吹き出していて,スメと呼ばれる蒸気井戸が見られます。

  地元のおばちゃんが,「熱いから,気をつけやんせ」, そして「家からからいもなんか持ってきて,スメに入れてたもいやんせ(食べなさい)」とと声をかけてくれます。

こんな言葉のやり取りが,やさしいですねぇ。

区営温泉のスメと民家のスメ

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