しばらく前に2015CESに出展されたことを書いたソニーのスカウター型ヘッドアップディスプレイを採用したミズノ スカウターのニュースを見つけました。
ソニー自身で製品化するのではなく、協業によりスポーツ分野での製品化を目指すとしていましたが、第一弾としてミズノからサングラス型のものがデザインコンセプトモデルとして、今日から始まった横浜マラソンExpoのミズノブースで展示されているとのことです。
スマートフォン(スマホ)と無線接続し、ミズノ提供のスマホ向けランニングアプリと連動させることで、コースマップや走行距離、走行時間、消費カロリーなどの情報を表示してくれるということで、走り方が劇的に変化する予感がします。
計測だけでなく、自分が予想したようにゴーストランナー(仮想ランナー)を表示したペース配分機能も開発しているらしく、練習方法やレースでのペースメイクも変わりそうです。
マラソン大会などでは、タイムや順位、SNSのメッセージも表示できるアプリを提供することも想定しているとのことで、大会の楽しみ方も大きく変わりそうです。
ランナーズアップデートでペースが落ちたことを知った友人からの激励メッセージでよみがえったり、自分と同じ部門の前後走者とのタイム差などが確認できたり
したらレース展開も変化しそうです。
もちろん、登録の部では使用禁止でしょうけど・・・
先に遺伝子に関することを書いたので関連する本をご紹介
遺伝子があなたをそうさせる―喫煙からダイエットまで
ヘイマー,ディーン/コープランド,ピーター【著】
吉田 利子【訳】
価格 ¥2,052(本体¥1,900)
草思社(2002/08発売)
この本は、遺伝と環境(つまり育ち)について論じています。
ちょっと難解ですが、面白い本です。
気質は生まれながらに決まっているけど、環境によって結果は変えられるということで、不思議に気持ちが前向きになれます。
ランナーが気になるのは終盤の7章でしょうか?
7章 飢え―体重と食習慣
タイムを大きく左右する体重、つまり太りやすいかはどうかは遺伝子が関わっているけど、消費カロリー以上に食べなければ太ることはないという原則は万人に共通です。
しかし、何を食べれば太らないかというメカニズムにも遺伝子が関わり、さらに「努力=我慢強さ」にも遺伝子は関わっています。
「どうしても遺伝子からは逃れられないのね?」となりますが、「意思の力で結果は変えられる」のです。
ようするに、遺伝子によって支配される脳を騙すことができれば痩せられます。
「ノンカロリー飲料を飲む」
「こんにゃく由来食材でカロリーセーブ」
といった工夫や、
「ポテトカウチ族禁止」
「22時過ぎたら食べたらあかん」
「噛む回数を増やして満腹中枢をだまそう」
と部屋のどこかに貼るとか、スマフォの待ち受け画面に表示するとか、小さな努力が結果に結びつくかも?
痩せたければ信じて強い意志で実行してみましょう。
以前書いたデビット・エプスティーン氏のお話でも記録更新には「脳がかけるブレーキを解除すること」が大きく関係するということでした。
「自己ベストやライバルの記録を超えられる」と信じ、いろんな方法で脳を騙すことが大事ということです。
強い意志とそれを支える条件が整えば記録更新につながるということは、、ダイエットだって達成できるということです。
でも、甘いもの、脂っこいもの を遺伝子が支配する体は求めてしまうのです。
ちなみに、私は昨晩も今朝もチョコを食べました。
膝が痛いので運動自粛中で消費カロリーが少ないのに意思が弱いなあ~
今日2回目の投稿です。
北陸新幹線開業で盛り上がっていますね。
人気観光地である金沢では、宿泊先の確保が難しく国際定期便を一時的に減便せざるをえないという苦渋の決断をしたという報道もありました。
来週16日からエントリー開始となる金沢マラソンも申し込み殺到となり競争率はかなりの数字になるでしょう。
当選しても旅行会社の斡旋する提携ホテルも条件の良いところを確保するのは難しそうですし、高価になる可能性があります。
ちなみに、先日の姫路城で泊まった提携ホテルは通常の倍近い値段でした。
第1回マニアとしてはぜひ参加したいところですが、11月には参加したい大会がほかにもあります。
1日の富山マラソン、例年11月第2週開催の神流マウンテンラン&ウォーク、15日の神戸マラソン、上越国際トレイルフェスが候補です。
各大会のエントリー開始、抽選結果発表などが微妙に重なりあうので、ちょっと悩みます。
以下は大会日程とそのエントリースケジュールです。
(過去日程からの推測を含むので違っていたらごめんなさい)
エントリー
3/16 金沢(抽選)
4/1 富山(応援枠&ツアー枠 先着順)
4/20 富山(一般枠先着順)
4月中旬 神戸(抽選)
5/中旬 上越国際トレイル(先着順)
6月上旬 金沢結果発表
6月末 神戸結果発表
7/1頃 神流マウンテン(抽選)
7/10頃 神流マウンテン結果発表
日程
11/1 富山
11/8 神流マウンテンラン&ウォーク
11/15 金沢、神戸、上越国際トレイルフェス
自分は2週連続出走は無理
せめて一週空ければいけそうな気がしますがちょっと不安
先着順でエントリー可能な富山と上越国際の組み合わせをエントリーしておいて、抽選大会のどれかが当たったら上越をパスするか?
しばらく悩みが続きそうです。
震災から早いもので4年が経ちます。
震災の年に大学へ入学した者も卒業を迎えることになります。
いろいろな思いを抱き、あるいは悲しみを乗り越えて入学した学年でしたから、全国の大学で特別な卒業式となる気がします。
東北に住む者として3月11日は本当に特別な一日です。
つい最近も大きな余震とみられる地震があったし、火山活動の活発化など新たな懸念材料も増えました。
震災直後は走ることに罪悪感を感じたりしました。
が、いまは被災地などでも復興に向けた取り組みとして大会が開かれるようになり、参加することが支援につながるという意識が徐々に浸透しています。
東北以外の地でこのブログを読んでくださっている皆様、機会がありましたらぜひ東北を旅してみてください。
ほんの少しですが、自分も東北各地のマラソンやトレランに出場することで復興や地域の皆さんを元気にすることに貢献できるのではと考えています。
自分はどちらかというとポイントカードの類を持ち歩きたくない手ぶら派です。
何か買うためお店にはいろうとしても、「この店のカードを持っていたかな?」と確認するのは大変面倒です。
最近は近所の書店もポイントカードを発行しており、ぶらっと立ち寄り雑誌を買うという行為の前にカードを忘れていないか探すことが必要になりました。
正直、面倒です。
最近はT-pointとかPontaとかのポイント共通化がありますが、これらにある程度統合できるとしても全てを持って歩くことは難しいと思っています。
同じような手ぶら派の人は多いとは思いますが、どうなんでしょうね?